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becauseからの文の意味とれません

和訳
日本では、論争することは相手に失礼だと思われている。日本流のやり方だと、討論中の誰もがすべての衝突を避けることができるのである。西洋ではしばしば見られるのと違って、討論が論争になる必要は全くない。話し合われてる論点が「重大性」を持つことは決してないので、論争には発展しない

普通に文内容がわからないんですが…
論点は
討論ですか、論争ですか
重大性を持たない方は日本ですか、西洋ですか
日本を褒めつつ批判的なんですが。

「becauseからの文の意味とれません 」の質問画像

A 回答 (4件)

文例があまりよくありませんね。

たぶん長文のほんの一部なのだと思います。全体像が見えれば、参考書が言うような「手ごわい」ものではないはずだと思うのですが。ただ、その和訳はちょっと紛らわしいですよね。というのは「討論」という日本語にも「討ち合い」的なニュアンスがあるからです。「discussion」を「討論」ではなく「話し合い」や「議論」と訳し、「argument」を「言い争い」と和訳すれば、すっきりするのではないでしょうか。

>論点は討論ですか、論争ですか

和訳の中で使われている「論点」という単語が何を指すかということですよね。これは「discussion」の内容のことです。

>重大性を持たない方は日本ですか、西洋ですか

ここでは日本です。

>日本を褒めつつ批判的なんですが。

冒頭で述べました通り、これを見ただけでは、そうは言いきれません。特に「"important"」を「""」(すなわち「いわゆる」という意味での「」)で括っていますので。

その参考書にはどうやら存在しない長文全体を見てみないとなんとも言えませんが、私なら、以下のように訳します。

「日本では、言い争いが失礼にあたる。日本流なら、誰もが衝突を完全に避けながら、議論ができるらしい。議論に言い争いは無用。そこが西洋の傾向とは違う。そもそも議題が“大切”であることがまずないので、言い争いも起きにくいというわけか。」

ちなみに、私がなぜ文脈を勝手に推測してこのように和訳できたかというと、これまでの人生経験から「誰かが日本や西洋に関して言いそうなことだな」と想像できるからです。高校生がこの4センテンスだけを見て、こう訳すのは、確かに「手ごわい」でしょう。それに、最期を「わけか」にするか「わけだ」にするかは、文脈を見ないと実際にはまったく判断できません。なにしろ、こんな文例を見て英語に自信なくしたりしないようにしてくださいね。
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discussion...the action or process of talking about something, typically in order to reach a decision or to exchange ideas:意見を出し合うことが主な目的・目的は平和的合意


argument...には、いくつかの定義があり、discussionと同じように使われることもありますが、この場合は、対比した使い方なので、to disagree esp. strongly and sometimes angrily in talking or discussing something:感情的な言い争い・立場を異にした二団体が互いにやり込め合う(法廷での弁論もargumentです。

理想的には、discussionが negotiation(交渉)に発展するのが望ましいのですが、しばしば、感情を伴ったargumentに発展し、事態が収拾できなくなります。(法廷では、裁判官がいるので、例外)

日本では、会議場で(双方にとって重要な)要点が話し合われるのは、全く重要ではないので、言い争いになることは少ない。

会談が重要であればあるほど、事前に”根回し"がされ、実際に顔を合わせたときには、案件の結論は決まっていることが多いというのが、定説です。今回の、米朝首脳会談がそうでした。日本では、全ての国民が、公的な会議場での論争を避ける傾向がある、というのが、論旨かと思います。そして、それは、事実です。
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「和」、よくある日本人のステレオタイプに基づく文章ではないでしょうか。

日本では、話し合う際、論じる内容よりも和気藹々と話すことが重んじられる。礼節に則り相手を思いやり妥協点を探しながら話し合う。because 以下はそのような意味と思います。

論調としては客観的ですが、実際は褒めると言うことではなくかなり批判的なのかな、と思います。続く文章がないので断言はできませんが。

日本では、論争することは不作法なことである。日本流のやり方だと、話し合い中の誰もがすべての衝突を避けることができるのである。西洋ではしばしば見られるのと違って、日本では話し合いが論争になる必然性は全くない。話し合われてる論点に大きな意味があることは決してないので、論争にはなりそうにない。
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discussion を討論


argument を論争
と分けてはいますが、
discussion は軽く「話し合い」くらいです。

Because ~の部分は当然日本のこと。
日本では西洋のように、話し合いが議論(論争)にならない
(なる必要がない)。

日本での discussion の point はしょせん、つまらないことばかりで
重要なことなどないので、論争になる可能性は低い。
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