遠藤周作「沈黙」の《切支丹屋敷役人日記》について私も質問
「『沈黙』の最後の《切支丹屋敷役人日記》が読めないので教えて下さい」、と質問しようとしたら、ちょっと前に全く同じ質問をされた方があって、うれしくなってしまいました。そちらでの回答で大まかなことはつかめたのですが、依然分からないところがあり、下記のどれでもかまいませんのでお分かりになる方教えて下さい。
(1)七人扶持の「ト意、寿庵、南甫、二官」とは、岡田三右衛門の様な転びバテレンの人ですか?
(2)吉次郎の守り袋から「本尊みいませ一、出で申し候、サレハウラサンヘイトロ、裏にジャビエルアン女」、これって一体何ですか?
(3)杉山七郎兵衛の家を捜索した件で、「ばてれんあるせすほひすほ はつは」とありますが、これも一体何なのでしょう?
(4)入牢申しつけられた寿庵の所持品「ちりちよ一つ、りしひりな二つ、こんたす二連、星の図一幅」これも何のことですか?
(5)あと、これが最も知りたいことなのですが、切支丹屋敷での吉次郎は、以前に比べてちょっとは進歩してるんでしょうか?相変わらず性懲りもなく周囲の人を役人に売って、迷惑かけまくってる人間として描かれているんでしょうか?
回答(2件)
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すみません、もうちょっと調べてみました。
「りしひりな」がわかりました。
この回答へのお礼
なるほどー。英語で、discipline ていうのがあったのを思い出しました。
寿庵さんすごい物もってたんですね。基督の受苦を忘れないように、手近な物で作って密かに苦行してたんですかねぇ。
とてもとても参考になりました。ありがとうございました!
No.1ベストアンサー20pt
(1)角川の日本史辞典を調べました。代表的な転びキリシタンとしてキアラ(岡本三右衛門)・ト意・寿庵の名が挙がっています。後藤寿庵という日本人のキリシタンもいますが、その人でしょうか。
(4)「りしひりな」は「ディシヒリナ」らしいけど、なにか分かりません。「こんたす」は「コンタツ」のことでしょう。ポルトガル語で数珠のことだったと思います。
この回答へのお礼
わざわざ調べて下さりありがとうございます。
参考URLも行ってみました。切支丹屋敷って収容所のようなものだったのですね。
また、意味不明なカナ文字はポルトガル語なのですね。
物語の最後の部分が分からなくて消化不良なもので、とても助かりました。ありがとうございました。
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