プロが教えるわが家の防犯対策術!

棒に引張、曲げ、ねじり、せん断の荷重モードのうち、どれか2つを同時にかけたとき、変形が微小なら変位については重ね合わせ(線形性)が可能ですが、このときひずみエネルギーの重ね合わせついてはどうなるのでしょうか?どのような組み合わせにおいてもやはり線形性は成り立つのでしょうか?

A 回答 (1件)

面白い問題ですね。


一般に、変形に重ね合わせが可能でも、エネルギーに重ね合わせは可能とは限らないですね。バネばかりに1kgかけたときと2kgかけたときでは、伸びは倍になるけど、エネルギーは4倍ですからね。

エネルギーに重ね合わせが可能となるのは、外部からの力が直交している場合ですね。
-->引っ張りと曲げは力が直交してると思います。

同様に、ねじりは引っ張り、曲げに直交しており、
せん断も引っ張り、曲げに直交していると思います。

問題は、ねじりとせん断の関係ですが、直交していると思いますが、ちょっと自信ないです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!