プロが教えるわが家の防犯対策術!

男女の問題についてです
この前、大学でジェンダーについて講義がありました。そこでは男性の作り出した社会の構造が女性の配慮がないとのことでした。この内容についてはなんとなくですが理解できました。給料の格差、夫婦では夫をたてるなど、差別的なことがあるのはわかります。ですがこの状況に追いやったのは私達でなく日本がやったことだと思います。個人的に偏見はないと思いますが女性の給料の格差を無くすことには賛成していますが、社会の流れとして男が奢るという行為や女性のエスコートなどは男性がやれなければ非常識だと思われることがあります。女性の社会進出している現代では都合良く女性の地位だけが考慮され、痴漢を行うのは男、暴力をふるうのも男、夫婦の仲が悪いと男の家庭力の無さが原因だの、外国では男性は家事をしているだの、否定しかでてきません。想像するだけで虚しくなってきます...私が男女の平等を願うなら性器を無くし、魅力の感じない異性で隔離し、働くことと家事はそれぞれが交代で行う!こんな感じの世の中でしょうか?結果的に偏見まみれですいません。あなたの思う男女平等の世界とは?

A 回答 (6件)

日本のジェンダーは非常にバイアスがかかっています。

古来からの日本の状況を考慮せずに、西洋的なジェンダーフリーを押し付けているからです。

まず日本は世界的に見て昔から非常にジェンダーフリーな国であったことが考慮されていません。

西洋のジェンダーというのは「男性社会」というか「父権社会:patriarchy」に対する女性解放というのが原点です。父権社会(家父長制)というのは「男性がすべて決定し女性はそれに従う」ことなのですが、実は日本は一度もそういう社会になったことがないのです。

西洋の父権社会は「女性が従う」ための仕組みがあります。今のイスラムも父権社会で女性の権利は制限され容姿もベールをかぶるなど強制されていますが、女性解放以前の西洋社会も「女性の権利制限」があったのです。

それは「女性に財産権・相続権を与えないこと」です。日本とはここが全く違うのです。
女性に財産権を与えないということは、女性が働いて給料を得ても、莫大な相続をしても「自分のお金にならない」ということです。分かりやすく言えば未成年の子供がバイトしても給料を親が管理するようなものです。それがいいか悪か別として「保護者権限」として可能であるし、だから未成年者はスマホ契約なども親の許可なくできないわけです。

西洋で行われていた「父権社会」というのは、まさにこれで、だから女性は「男性に従うしかない」状態であり、たとえ夫が横暴でも「出て行って自分で仕事して生活をする」ことがほぼ不可能だった、ということです。

だからこそ19世紀末に女性たちは「男性並みの権限をよこせ」「仕事をさせろ」と女性解放を求めたのです。日本は古来から男性と女性の財産権は同じで相続権も同じでしたので、昔から女性が働けばそのお金は自分のもの、結婚する時にもってくる持参金は自分のお金、だから離婚したければ持参金を返す必要が日本の男性にはありました。
西洋では、国によって異なる部分は有りますが、女性の持参金は結婚した以上「夫のお金」になったのです。

この「父権社会」は欧米と日本でさらなる違いを呼んでいます。現代でも残っている違いは「家計を誰が握るか」ということです。
日本では妻が握るのが当たり前で、これはかなり古い時代からそうであったようです。西洋では19世紀まで女性に財産権がなかったので、当然に男性が握っていましたし、現在でも男性が家計管理するのが基本で、統計を見ても日本は8割妻管理、西洋は8割男性管理です。ちなみにイスラム教は100%男性管理ですね。(西洋のお城に書斎があるのは、領地の管理から自分の家の家計まで男性が管理し、事務室が必要だったからです)

これを知ると「レディーファースト」の意味も「男性が家事をする」意味も変わってきます。たとえばフランス料理のメニューは女性に渡すものは値段が書いてありません。日本人はこれを「女性が金額を気にしないで選べる気配り」なんて都合よく解釈していますが、これこそ父権社会であって本当は「お金の管理ができない(しない)女性に金額を見せても意味がない」ということなのです。
 よく子供が「これってたかいんでしょ?」なんて聞くと親は「子供は気にせず、好きなものを頼みなさい」といいますが、ようする女性も子供扱いだからメニューに金額がないのです。

これが逆になるとどうなるか、つまり「女性にも男性並みの権利を与える」と言う言葉の本質はどういうことか、と言うことを考えるのが重要です。

西洋での女性解放「女性にも男性と同様の権利を与えよ」というのは「父権社会の管理者としての責任をよこせ」と言っているのに等しく、それは同時に「女性たちも父権的権限を持てば社会を運営する義務を負う」と言う意味なのです。

ですから、西洋での女性解放には権利だけでなく義務も付いているのです。

その証左がたとえば徴兵です。男女平等を標榜しているイスラエルは徴兵制で女性にも男性と同等の徴兵義務があります。
今スウェーデンやフランスで徴兵復活が議論されていますが、どちらも「男女平等だから女性にも徴兵義務を課す」と明言しています。女性解放がピークに達した80年代90年代に、エイリアンやGIジェーンなど「マッチョで敵をやっつける女」が出てくるのは偶然ではなく「女でも敵をやっつけ、家族をまもる父になれる」というテーマだったからです。

これが「権利を持ったものの義務・社会的負担」です。

このような西洋的なジェンダーフリーの価値観を、全然文化が違う日本に押し付けると、ねじれが生じます。
日本は元々「ジェンダーフリー」だったからです。

もし日本が男女平等にするなら、たとえば「家計を男性に開放」する必要があります。当然ですが女性専用車両のように「男性が女性を守る義務」も必要ありません。

ちなみに女性専用車両は欧米のジェンダー基準でみると「女性が自分で身を守れない『男性が協力しないと守れない』という父権主義の復活につながる」ので女性差別的な施策だとされています。

ところが日本では「女性を守るために男性が協力するのは当たり前だ」ということになっています。
こういう日本の実態を無視した西洋基準のジェンダーフリーを押し付けるから(そしてそれが日本女性には権利を失わずにさらに権利拡大できて都合がいいから)

日本の男性達は質問者様が書くように
「女性の社会進出している現代では都合良く女性の地位だけが考慮され、痴漢を行うのは男、暴力をふるうのも男、夫婦の仲が悪いと男の家庭力の無さが原因だの、外国では男性は家事をしているだの、否定しかでてきません。想像するだけで虚しくなってきます」
ということになるのです。

実をいうとアメリカでも同じような状況があり、REDPILLという映画にもなっています。これは元々女性解放活動家で映画製作者の女性が「男性差別」に切り込んだ映画です。この中に出てくる一節に

・男性の力の根源としてフェミニズムが攻撃する父権社会(パトリアキー:patriarchy)がもたらしているものはなにか
 社会維持のコストとして「戦死者 99.9%まで男性・就業中の死亡事故94%男性・殺人被害者76%男性・自殺者75%男性(米国の統計)」
引用元:https://blog.goo.ne.jp/nog_phj/e/811620b5a2ab9e9 …

というのがあります。西洋でも「女性は権利を主張するが、父権社会(つまり男たち)が社会維持に払っているコスト=犠牲にただ乗りしているのではないか」という批判があるのです。

では、古来の日本の状況はどうだったかと言うことを説明します。

日本の場合、律令制で男女に田畑を区分したときから男女平等でした。口分田は男性よりも女性のほうが2割少なかったのですが、これは体力の違いであり、体力差に応じた「同じ負担」であったといえます。
そしてこれがそのまま「女性にも財産を持つ権利と、応分の負担を求める」根拠になっていきます。

武士の時代が始まると、女性たちは膂力で男性に勝てませんから男女で分担を決めていきました。男性は外(自分たちの財産を守るために領主に協力して兵を出したりすること)で殿様と呼ばれ、女性は家庭の財産を管理し運営し、子供を育て家族を守りましたので奥様と呼ばれるようになりました。

だから日本では女性も相続できるし、子供が小さいうちは女性が管理して次の世代が育つのを見守り「家」が存続する仕事をしていたのです。

しかしそのままだと西洋的な「父権主義」鳴る可能性もありました。それを防いだのは「女性であっても必要があれば軍務に応じる」というものでした。たとえば父が病死して、男の子が小さい場合母親や姉が軍務についた記録があります。古戦場後の骨を調べると30%ぐらい女性のものが出てくる場合があるのです。

つまり日本では古来から分担は有りつつも「男女ともに社会運営の負担」を担ってきたのです。

ですから日本女性は古来から男性と同等で、室町時代ぐらいだと男女の家計は別であっても普通でしたし、江戸時代に来た西洋人が「女中レベルの少女が雑誌を読んで楽しんでいる」と驚いたように女性でも読み書きそろばんができるのは普通でした。そうしないと家計帳簿がつけられなかったからです。

これの最たるものが大奥です。大奥は会計が独自運用で、しかもその運用は女官たちが担っていました。大奥は「大きな家庭」でもありましたから、日本の文化に沿って女性たちが管理していたわけです。でもこれって「ハーレムを女性たちが自分たちで運営している」ということなんです。

西洋基準で考えれば19世紀以前の女性は「奴隷とそれほど変わらない地位」だったわけですから、ハーレムは「おんなが逃げないように男が管理する」のが普通だったわけです。

それぐらい実は日本と西洋の文化的な違いがあるのに、明治以後、西洋的な軍隊を作るために男性に徴兵を行い、その結果父権社会の真似事(西洋と違って、父権社会に見えても家計権などは女性が握っていた)をしたために、本来の姿が見えにくくなっているのです。

日本女性はむしろ昔のほうが「男性と同等に社会的な責任を負っていた」のです。
今の状態では「タダ乗り」といっていいでしょう。このままでは男性が疲弊するばかりです。

日本の男性も正しい知識を得て女性のタダ乗りに「NO」を言えるようにする必要があります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
私も社会的な役割は男女平等だったのでは?とずっと思って来ました。この役割が破綻し子供や家計を担うのがどちらなのかわからないまま女性が働けば子育てはどうなってしまうのだろうかと押し付けてはいけないのでしょうが女性の社会進出を進めるには男性が子育てに参加するという意識を高め、日本の仕事のシステムすら変えなければならないと思います。私は社会学などの専攻ではないので詳しくは知りませんが、本質的平等にするのならば良いところ取りで終わる仕組みがなんとなく好ましくないのではないかと、女性を重んじるのなら男性を軽んじるのではなく同じく天秤にかけて釣り合うようにして欲しいですね。ただ乗りNOをこれからどうにかしていきたいですよね!長文ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/12 11:12

>そこでは男性の作り出した社会の構造が女性の配慮がないとのことでした。



現在の価値観で、昔から継続している制度を評価すると、そういう結論になるでしょうね。制度や構造はその中で継続して生きている人がいる限り、一朝一夕には変わりませんし変わったら混乱します。制度や慣習が違う国と比較すれば差異は幾らでも挙げられるでしょう。
あなたが上面だけ理解したのか、講師が通り一編の幼稚な講義をしたのかは分かりませんけど、多分、後者は無視できない比率を占めているのではないかと。

>この内容についてはなんとなくですが理解できました。

今の価値観で旧来から継続した制度を眺めれば、そりゃ理解できるでしょう。そういうのを他人事とか上から目線と呼ぶのですけどね。価値観なんてのは、作られたり、強制されたり、洗脳されたりして生成されます。

米国で白人至上主義者と非白人至上主義者が対立して死者が出た事件を覚えていますか? トランプの「どちらも悪い」発言には非難が集中しました。私などは、人の考えは人の考えなのだから、自分の価値観を押し付けることは傲慢と考えますので、トランプの意見はしっくり来たのですが、今の米国の価値観では、「マイノリティがマイノリティ至上を主張するのは思想信条発言の自由、マジョリティがマジョリティ至上を主張するのは差別」らしいです。入学試験も入社試験も上位者から順に取るのは差別で、人種毎、性別毎の割り当てを考慮し、白人は○人、黒人は△人、ヒスパニックは◇人、アジア系は□人、と取るのが民主的だそうです。そういったその国、その地域での価値観というのはそれこそ国の数以上に存在します。そしてそれはその国、地域では正義だそうです。更に付け加えれば、時代という係数もあるので、180度違った価値観もあり、その時代では正義です。

>給料の格差、夫婦では夫をたてるなど、差別的なことがあるのはわかります。

差別なんでしょうか。何も要素を考慮せずに一律同じでは、旧態的で、原理主義的な頑固な共産主義国家というイメージです。

>ですがこの状況に追いやったのは私達でなく日本がやったことだと思います。

追いやったのではなく、文化習慣として根付いたものです。その枠組みからはみ出そうとしたときに、理由にならない理由で制限されれば差別です。

>社会の流れとして男が奢るという行為や女性のエスコートなどは男性がやれなければ非常識だと思われることがあります。

これも慣習。

>女性の社会進出している現代では都合良く女性の地位だけが考慮され、痴漢を行うのは男、暴力をふるうのも男、夫婦の仲が悪いと男の家庭力の無さが原因だの、外国では男性は家事をしているだの、否定しかでてきません。想像するだけで虚しくなってきます...

慣習を、加害側も被害側も、差別という概念に置き換えているだけです。
地位が低いから奢ってもらう権利があるとか、痴漢行為に及ぶのはY染色体に起因するとか、偏見を通り越して迷信です。学生さんは分からないかもしれませんが、自身と世間の性差をずる賢く利用する人もいますし、勘違いしたフェミニズムを発揮する人もいますし、DVを誘発させる人もいます。大人はそういうことを頭と体で理解しているのですが、学生さんの皮膚感覚でピンとこないと思います。

>私が男女の平等を願うなら性器を無くし、魅力の感じない異性で隔離し、働くことと家事はそれぞれが交代で行う!こんな感じの世の中でしょうか?

はぁ? 病んでますね。

>あなたの思う男女平等の世界とは?

権利と義務と能力が同じであれば、人種宗教性別国籍によらず平等であるべき。
機会の平等性はすぐには実現できないにせよ、数値目標を設けて整備すべき。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
病んでいるのかもしれませんね。あなたの平等な世界は私も同じように思っています。私が具体的に思うのは仕事についてで、男女関係なく実力がある人が認められるようになるべきだと思います!逆に実力のない人が諦めるような仕組みにはなって欲しくないですけど

お礼日時:2018/09/19 11:37

#4です。

お礼ありがとうございます。長い説明を読んでくれてうれしいです(笑)

補足です、簡潔に行きます。
>私も社会的な役割は男女平等だったのでは?とずっと思って来ました。

明治以前の男女の役割分担を簡潔に書いたものがあります。「武士の娘:杉本 鉞子著」です。これを紹介しているページがあるので、参考になるかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/jjtaro_maru/20110123/12957 …

この中で「妻は家庭内の銀行家」と言う言葉が出てきます。今の日本でも夫に小遣いを渡している奥さんの心構えはこれに近いものがあると思います。

また、10年ぐらい前に欧米の金融界で「ミセスワタナベ」という言葉が流行りました。「日本の主婦は運用できるぐらいの資金をもっている」ということで、要するに欧米なら男性が家計をやりくりして運用に回す資金をうごかすところを、日本では女性たちが運用している、という驚きだったのです。

>女性の社会進出を進めるには男性が子育てに参加するという意識を高め、日本の仕事のシステムすら変えなければならないと思います

元々欧米で女性の社会参加ができ、夫が家事を手伝うのは日本と分担が全く異なっているからです。

夫が家計を握るということは、いわゆる「見えない家事」のコストを夫がマネージメントする、ということです。見えない家事とはトイレットペーパーが切れたら補充するとか、そういうレベルのことです。これらが積み重なれば大きな手間になるわけですが、こういうことに夫が参加すれば当然「家計管理」は楽になります。だから欧米の夫は家事をするんです。

日本の場合は「妻が理想的と思う家事と家計」が行われています。夫が家事をするときには妻が監督者になり「この畳み方じゃダメ、ソファーのしたも掃除機をかけるの」なんていいだします。つまり日本の夫は「自己責任で完結する家事を行う権限」がないのです。ついでに言えば「もっと良い洗濯機や掃除機に買い替えると効率が上がる」と考えてもお金を使う権限もありません。

欧米の場合、夫が家計を握っていて、その上で「女性が自立のために仕事をするの当たり前、夫が協力するのが当たり前」なのです。
するとどうなるかというと「妻がやりきれない、夫も手が回らない家事などは『夫の家計判断で外注する』」ことになります。

日本女性の場合は、家事の外注に「自分でやるべきだから(お金を払うことに)躊躇する」「外部の人間を入れるのが嫌」などの理由で判断が鈍るわけですが、外国の場合は、妻にやってもらってもコスト、自分はもちろん仕事の兼ね合いでコスト、ならば外注してもコストとプロフィットが見合えばよい、と客観的に判断できるわけです。

もう一つ、外国の場合は奴隷制の名残で外注することに躊躇しないという部分はありますが、それを除いても「外注と内製のコストバランス」で家政婦などにお願いすることができるわけです。

日本の女性はこの点について「家計を預かる以上、自分でやらなきゃ」と言う発想が強すぎるのです。だから「夫にも手伝ってほしい」となるわけですが「監督するのは私」なのです。

夫にとっては家事をどれだけやっても家計権にアクセスできないのでは、やる気がなくってしまうでしょう。だから日本の女性は「家事・育児を一手に引き受けつつ、仕事も頑張って回らなくなる」のです。

日本で女性がバランスよく家事と仕事をするためには男性の協力が不可欠なのはもちろんなのですが、日本の場合「妻の権限を夫に譲渡する」必要もあるのです。

日本が帰るべきなのは「仕事のシステム」だけでなく「家庭のシステム」も帰り必要があります。

この二つを改革して初めて「同じ天秤にかけて釣り合う」ようになります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
あなたの回答がとても納得できるものばかりで理解しやすかったです。早く天秤が釣り合うことを願うばかりです

お礼日時:2018/09/19 11:39

そこでは男性の作り出した社会の構造が女性の


配慮がないとのことでした。
 ↑
男が作り出した訳ではありません。
男女が試行錯誤の結果、作りだしたのです。



給料の格差
 ↑
スエーデンでさえ、女性の給料は34%
低いです。
女性の仕事は、秘書、病院、事務員、保母、美容師、看護婦、
福祉ワーカー、電話オペレーター、教員。
女性達のほとんどは小綺麗なデスクワークや軽労働に集中する。
当然賃金に格差がでる。

女性達は、荒海での漁労、熱風の溶鉱炉作業、深山ダム建設労働、
機械工場で汗と油にまみれる重労働、凶悪犯人との格闘、
猛火に飛び込む消防活動に進出してくれるのか。



夫婦では夫をたてるなど
  ↑
夫に危険でキツい仕事をさせ、家族に責任を
持たせるためです。
だから、夫をご主人様、旦那様とおだてて
こき使うのです。

一般に女性よりも男性のほうが平均寿命が短いというのはご存じでしょう。
日本では男女の平均寿命の差は6.4歳。アメリカは6.9歳、
いずれも男性の方が短命です。なぜなのでしょうか。
「それは単に生物学的な性差で、しかたないんじゃないの?」と思うかもしれません。

しかし、統計データによるとアメリカでも日本でも、
1920年時点の男女の平均寿命の差は1歳ほどにすぎなかったのです。
つまり、生物学的な要因以外に、近代になって男性の寿命を縮めている
社会的な要因が存在するということです。

寿命だけではなく、自殺率も女性より男性のほうが圧倒的に高い。
暴力事件の被害者になる割合、仕事中に労働災害に遭う割合、
戦争に行って死ぬ割合。どれも男性の方がはるかに高いのです。



ですがこの状況に追いやったのは私達でなく日本がやったことだと思います
 ↑
世界でも同じですよ。



あなたの思う男女平等の世界とは?
  ↑
古来から、女性は名を捨て実を取って
きただけです。

種の保存の為には、危険は男が引き受け、
女性は安全なところで過ごす、というのが
合理的なのです。

だから、女性を男と同じに扱ってはダメなのです。

男女平等というのは、男女で本質的な価値に
違いはない、というだけで、男女、総て同じに
しろ、というのではありません。

それを誤解して(あえて誤解している節がありますが)
総て同じにしろ、というのは間違っています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます
今までの状況は全て悪い状況にしていたわけではないと思うんですよね。そう!歴史で性別にあったものに変化していったと思うんですよ。ですがそれ事態が今の社会では良くないとされていると、ペイドワークなど男性と女性の役割を全て時間に換算し時給にすると女性にはそれだけに見合ったものが付与されるべきだと講義内で言われました。日本では結婚や男女の役割になどそれが文化だと思うのですがそれを無くそうとするなど他国の影響を受け過ぎてると思うんですよね。女性の社会進出が増えたが夫が専業主夫をするわけではなくそれぞれが空いた時間に家事をするなど体制が追いついてないのでは?と思います。男女が平等は無理だと感じます!それならば違う方法があると思うんですよ。その方法は想像が出来ないんですが...

お礼日時:2018/09/11 08:55

いい人と結婚したら


変わりますよ

独女は考えすぎです、
良い男は沢山いますよ。
早く結婚してね。
結婚は楽しいよ、
だって大好きな人と
毎日会えるんダモン。
    • good
    • 0

>あなたの思う男女平等の世界とは?



機会の平等です。なにかやりたいというとき、男だから、女だからという理由だけで妨げられることがないことです。
ただし、社会的な概念としての男女の役割の中でということです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!