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日本語について質問です。

普段地元で使う言葉と東京やその他地域で使われる言葉、アナウンサーの言葉や声優さん、年配の方の使う言葉は、同じ五十音の発音をしているはずなのに同じ音なのかというくらい違いを感じることが多々あります。

耳がおかしいだけですかね?(´・ω・`)

A 回答 (1件)

実際に違います。



たとえば標準語では「鼻濁音」というものを使うとされています。
鼻濁音の動画


私はアラフィフの関東人ですが、私が子供の頃は鼻濁音は東京付近では当たり前でしたが、最近は関東でも若い人は鼻濁音を使わなくなっており、また地方ではそもそも鼻濁音がない、という地域も多数あります。

ほかにも関東や他の地方で「アメ(飴)」という発音をするとき、関西人は「アメちゃん」といいます。これは関西弁では「アメ(雨)」の発音とイントネーションの場合は語尾が安定するのに、「飴」の時は不安定になり「ちゃん」をつけることで安定化させているからです。関西でマクドナルドを「マクド」というのも、関東で使われている「マック」では、語尾のクが不安定な発音のまま終わって気持ち悪いからです。だから「マクド」と語尾を安定する発音にしています。

つまり関西の「飴」「マック」の発音は他の地方と違う、ということです。

こういう違いは実は各地方にあります。年代によっても異なります。だから質問者様の耳はおかしくありません。むしろ「鋭い」ほうです。
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