右下奥の歯がないため、右上奥の歯が右下奥の歯肉にあたって、右上奥の歯の歯形が右下奥の歯茎に痕がついて

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質問者：nanashisandd
質問日時：2018/09/19 23:30
回答数：3件

右下奥の歯がないため、右上奥の歯が右下奥の歯肉にあたって、右上奥の歯の歯形が右下奥の歯茎に痕がついて残っています。

とても気になるので、右下奥の歯茎に右上奥の歯の歯形をつかなくさせる方法はあるのでしょうか⁉️

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回答 (3件)

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No.3

回答者： pandalovelove
回答日時：2018/09/21 20:14

おそらく歯の挺出という状況です。

お話からすると対側の歯茎に食い込んでいる状態なので、
そのままでは入れ歯もインプラントも入れることはできません。
通常は咬合調整という処置で歯の高さを削って調整します。
ちなみに、保険だと１本の歯なら40点です。
（10歯以上だと60点になります）
注　保険では１点＝10円で、三割負担なら40点で120円。
　　ただし、初診料やレントゲンなどの検査が別途かかるので
　　初診なら削るだけなのに3000円くらいになることもあります。

しかし、挺出の状況が大きくなると、削ることで歯が沁みたりするので
便宜抜髄（歯の神経を取ること）を並行で行う場合や、
どうせ反対側がいないなら抜いてしまおうと考える歯科医もいるので
（後述しますが悪い対応ではありません）担当医に聞いてみてください。
ちなみに、抜歯なら奥歯の場合265点です。

さて、咬合調整や便宜抜髄を行っても、対顎がいない状態なら
数年で削った分が伸びてきて同じ状況になります。
そこで、入れ歯やインプラントや延長ブリッジで対応します。
入れ歯は保険で可能ですが安定が悪い上に噛みにくく、
（保険でも設計でかなり変わるけど、概算だと5000円くらい）
インプラントは自費で高額のうえ、咀嚼能率はそれほど回復しません。
延長ブリッジは保険で可能の場合もありますが、
（これも設計で変わるけど、概算だと1万円強くらい）
自分の歯をそれなりに削ることになります。
そこまでして今使っていない歯を残すべきかは個人の考えなので、
担当医とよく相談してください。

おだいじになさってください。