触れまわり運動について調べていたら、 自転する物体が自転軸と直交する軸について自転軸を振る回転運動

触れまわり運動について調べていたら、
自転する物体が自転軸と直交する軸について自転軸を振る回転運動
と出てきたのですが、この自転軸と直交する軸について自転軸を触れ回る運動がよく分かりません。触れまわり運動の軸はもとの自転軸の軸じゃないんですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： yhr2 回答日時： 2018/09/27 14:30

No.2です。

ちょっと書き方が変なので修正します。

（誤）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
この運動は
(a)「自転軸に直交する軸」が自転軸の周りをゆっくり回転する
　（地球に例えれば、自転軸が「南極～北極」で、それに直交する「赤道上の経度０度と経度180度の点を結ぶ軸」がゆっくりと回転する状況を思い浮かべてください）
(b) 自転軸は、この軸の周りを、中立位置を中心に両側に振動する
　（地球の例では、「赤道上の経度０度と経度180度の点を結ぶ軸」の周りに、自転軸が左右に傾いて揺れている）
というものであることは分かりますか？
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

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（訂正版）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

この運動は
(a)「自転軸に直交する軸」が自転軸の周りをゆっくり回転する
　（地球に例えれば、自転軸が「南極～北極」で、それに直交する「赤道上の経度０度と経度180度の点を結ぶ軸」がゆっくりと回転する状況を思い浮かべてください）
(b) 自転軸は、この軸の周りを、中立位置から一方に傾いている
　（地球の例では、「赤道上の経度０度と経度180度の点を結ぶ軸」の周りに、自転軸が左右に傾いている）
というものであることは分かりますか？

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊（訂正終わり）

(b) は「左右に揺れ動く」ではなく「一方に傾いたまま」ということです。
「自転する物体が自転軸と直交する軸について自転軸を振る回転運動」の「振る」は、この「傾く」ことを言っています。

自転軸は、(b) のように傾いたまま（自転軸を振ったまま）、(a) のようにゆっくり回転します。

この回答へのお礼

ありがとうございます。ようやく理解出来ました。

お礼日時：2018/09/27 18:53

No.2 回答者： yhr2 回答日時： 2018/09/27 11:11

「振れ回る」のが「自転軸」ですよね？

つまり「自転軸」が、『ある軸』の周りを、ある角度（振れ角）を持って回るということ。いわゆる「独楽の歳差運動」「プリセッション」のことですね？

この運動は
(a)「自転軸に直交する軸」が自転軸の周りをゆっくり回転する
　（地球に例えれば、自転軸が「南極～北極」で、それに直交する「赤道上の経度０度と経度180度の点を結ぶ軸」がゆっくりと回転する状況を思い浮かべてください）
(b) 自転軸は、この軸の周りを、中立位置を中心に両側に振動する
　（地球の例では、「赤道上の経度０度と経度180度の点を結ぶ軸」の周りに、自転軸が左右に傾いて揺れている）
というものであることは分かりますか？

(b) の「中立位置」は確かに「動かないときの自転軸」ではありますが、この場合には「自転軸が振れ回る」話をしているので、この「中立位置」を「自転軸」と呼ぶわけにはいきません。この「中立位置」が最初の説明の『ある軸』ということになります。

この(a)(b)を、「自転する物体が自転軸と直交する軸について自転軸を振る回転運動」と説明しているのでしょう。(a)のように、その「自転軸と直交する軸」がゆっくりと一定の速さで回転していることを思い浮かべてみてください。

No.1 回答者： GOOODZILLA 回答日時： 2018/09/27 05:23

「ふれまわり運動の軸」と「回転体の自転軸」は別で

直交する位置関係にあります。
そこのページにも書いてある。