プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の父(60歳)は半年以上前から左手力こぶのあたりに腫れができ、近くの公立病院に外来で通い続けておりましたが、
いろいろな検査を行い、多くの係り(部門?)にたらい回しにされ、
やっと8月あたりに腫瘍だとつげられました。
その頃にはすでにテニスボールほどの大きさに膨れ上がり、触ると痛みがある状態でした。
その後も検査は続き先週、悪性の腫瘍だとわかりました。
この経緯は離れて暮らす母と兄弟から聞いた話で私はぜんぜん知らなかった話なんですが。

なんてヤブ医者なんだ! と思いましたが、怒っているだけでは仕方ありません。善後策を考えねばなりません。
さすがにその公立病院の頼りにならない医者も、彼曰く「癌の権威」と言う彼の師匠がいる大学病院を紹介してくれました。
ただその医者が紹介したというだけで私はとても不安です。
とにかく今月中旬にはその大学病院で切除手術をするとの事です。
それは静観しなければならないとわかりますが。
この後どうすべきかと考えてます。
経緯は以上ですが、どなたか以下の質問によきアドバイスをいただけないでしょうか。

◆首尾よく切除できたとして、その後治療のためにきちんとした病院(自分で選んだ病院)にうつることは可能でしょうか?
やはり有名な病院のほうが安心な気がするのですが。
◆その場合紹介状を書いてもらえばよいのでしょうか。手続きとか段取りとかがよくわからないもので。
◆皆様、皮膚がんの優良医院を教えていただけないでしょうか。(書籍、HPなどでも)

なんだか上手くまとめられませんが。お力をかしていただければ幸いです。

A 回答 (1件)

当初の手術のときから信頼出来る病院・医師にかかるのが良いと思います。



例えば、東京築地の国立ガンセンター中央病院は、紹介状が無い場合であっても、初診料に5000円加算することで診察を受けることが出来ます。毎日沢山の症例を見ているベテランの専門医で概ね構成されていると思います。

http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/index.html

この中で「皮膚グループ」の医師の紹介が下記になされております。

http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/tanto07.html#03

このHPによりますと皮膚グループには「山本明史さん」「山崎直也さん」の二人の専門医がいるようですので、気に入ったほうの先生のいる日に行けばよいのだと思います。例えば山本先生に関してお調べになる場合、検索エンジンで「皮膚癌 明史」のキーワードで検索すれば沢山ヒットすると思います。

手術などの一般治療の後の「再発予防」に関しては、下記の珠光会診療所で行われているハスミワクチン他による免疫療法も検討されたらよいと思います。ここで問題になるのが、手術などを行う側の主治医にこのワクチンに関して相談しても理解が得られない場合が多いことです。この場合、ご自身の判断で使用することになります。他の一般治療(手術、抗癌剤、放射線)に害になることはありません。ワクチンを作成するのに患者さんの尿が必要になりますが、手術前のものの採取が効果的と思われます。ただ、こちらは自由診療で保険は効きません。一般的なハスミワクチン(自家ワクチン)の使用ですと年間20~30万円くらいと思います。ガンセンターなど主治医を決める前にこちらに行って相談するのがガンの対処の方法全体を知ることが出来、むしろ良いと思います。

http://www.shukokai.org/

理事長の蓮見先生が明後日の11日の木曜日に診察に出ているはずの日ですので、指名して相談にのってもらうのがよいです。それを逃しますと来月までは別の先生になると思います。

両方とも目的の先生にその日に診察してもらえるか、念のため電話で確認をしてからのが良いですね。ガンセンター中央病院は7時半に番号札(初診の窓口)をとり、8時に受け付け開始で8時半に診察開始と思います。ハスミワクチンの珠光会診療所は玄関に入ったところにあるプラスチックの番号札をとり受診の用紙を書き呼ばれるの待ちます。8時だったように記憶しますが、確かではないの確認下さい。

下記に記入させて頂いた Ano.7、Ano.13、Ano.14 をご参考下さい。
http://okweb.jp/kotaeru.php3?qid=961263
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この回答へのお礼

感情的な記入になってしまい申し訳ありませんでしたが、御丁寧に回答くださいまして有難うございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2004/11/16 22:08

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