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生物基礎です。

体内の水分が減少すると、間脳の視床下部が「血液の浸透圧の上昇」を感知するそうです。

ここでですが、なぜ体内の水分が減少すると血液の浸透圧があがるのですか?

A 回答 (2件)

>浸透圧


体液は水溶液ですから、全体積が減れば濃度が上がり、浸透圧も上がります。
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浸透圧が上がる=溶液の濃度が上がる


溶液の濃度が上がる=「溶媒量が同じならば、溶質量が増える」または「溶質量が同じならば、溶媒量が減る」
水100gに塩2g溶けている溶液の濃度<水100gに塩5g溶けている溶液の濃度 ですね。
水100gに塩2g溶けている溶液の濃度<水80gに塩2g溶けている溶液の濃度 ですね。

血液でも、水分だけが減少すれば、血液に溶けている物質の『濃度』が増えて、浸透圧が上昇することになる。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明ありがとうございました!

お礼日時:2018/10/11 21:40

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