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昔、「父兄」ではなく「保護者」というべきであるということを聞いたことがあり、それ以来「父兄」という言葉を目(耳)にすると違和感があるのですが、これって本当なのでしょうか? それとも気にせず使用しても問題ないのでしょうか?

宜しくお願い致しますm(_ _)m

A 回答 (13件中1~10件)

ほんの少しへそ曲がりの回答です。


父兄は、人によっては差別用語と解釈されることもあると思いますので、使用を自粛しているのでしょうね。

こういうケースを、想定してみましょう。(話を作っていますので誤解の無いようにお願いします)
小学三年のA君の家は孤児院(今でもこんな言い方するのかな?)です。いわゆる父兄がいないのです。しかし、保護者はいます。
この場合、父兄という言い方は、本人が傷つきませんか?

ちなみに私は、保護者という言葉を「比較的」多用しています。
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この回答へのお礼

hirakawaさん、ご回答ありがとうございます。

差別用語と解釈される場合もあるんですね。

>この場合、父兄という言い方は、本人が傷つきませんか?

全くです。
ただ、小学三年のA君が「父兄」という言葉の意味を理解しているかどうか・・・(スミマセンへそ曲がりで;)。

>ほんの少しへそ曲がりの回答です。

いえいえ、参考になるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/11 22:12

お礼ありがとうございます。



>ひょっとして子供達の気持ちに気付かない人が使用している(?)言葉なのでしょうか
これは平然と使っている人間に聞いてみないと何とも言えませんが、如何に行政から補助金をせしめるか、ばかりを考えている輩が経営している幼稚園では、使用している傾向はありますね。

ついでに、色の名前はちょっと違うと思います。矢鱈横文字にする傾向は、桃色と言う日本語を使わず pink と言うようになったのが発端だと思います。話が変わってしまうんですが、母国語大切にしましょう。訳のわからん横文字 (Japangrish なる英語がついにできました。日本での誤用英語を意味する、英語の新語です) 使うのは避けましょう。
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この回答へのお礼

chicago911さん、今回は色のお話しまでしていただき、色々とありがとうございました。

人生色々ですね。

お礼日時:2004/11/12 08:01

こんにちは。


私、この質問を見て気づきました。
そういえば最近は「保護者」ですね。
「父兄」とは言われなくなってますね・・。
みなさん言われているとおりだと私も思います。
昔とは違ってきたからでしょうね。

これでふと思い出したことがあって、子供が小さいときに『しまじろう』の教材を取っていたんですけど、ビデオの中で「おうちの人とやってみようね」というセリフがあって、初めはちょっと違和感感じました。
私は普通の家庭ですが、お父さんお母さんでもなく、祖父母に育てられているお子さんもいるだろうし、施設の場合だってあるだろうし、いろんな状況を考えてみんなに使ってもらえるようにしないといけない気遣いを感じました。
あと、子供のクレヨンをみて気づいた「ペールオレンジ」。昔でいう肌色ですよね。
今の子供には「肌色」というのが通用しないんですよね。
それから昔はあった父の日の参観。
今はないですね。
母の日のカーネーションも、昔は母親に赤色、母親のいない人は白色をあげるってなってましたけど、その風習もなくなってるみたいですね。

昔と違っていろいろ気遣わないといけないもんですね。
少し過剰な反応をしめしているものもありますけどね。

本筋からはずれちゃいましたね。すいませんでした。
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この回答へのお礼

my-miさん、ご回答ありがとうございます。

>「おうちの人とやってみようね」

これ、私も聞いたような記憶がありますが、そんな深い意味があったのですね。

>あと、子供のクレヨンをみて気づいた「ペールオレンジ」。昔でいう肌色ですよね。

えっ!? これは初耳です。肌色も禁止!?

>それから昔はあった父の日の参観。
>今はないですね。

そうなんですよねぇ。
おかげで(?)、私、未だに参観日に行ったことがありません(笑;)。

>本筋からはずれちゃいましたね。すいませんでした。

とうでもないです。こちらこそお礼が遅れて申し訳ありませんでした。

お礼日時:2004/11/11 22:53

極めて単純な発想で、父母と言う言葉の使用を止めました。

将に No. 10 の方と同じ理由です。

単純に子供の発想がきっかけです。大人の理屈なぞどうでもよくて、子供に対して、気にしています。

大人の理屈でなく、子供は素直に 「父」 とは男親、「母」 とは女親と取ります。そこで、「父」 と言えば、いるいない、「母」 と言えばいるいない、「父兄」 と言えば、誰もいない、と素直に取った返事になります。差別だとか、人権だとか、これは大人の理屈では成立しますが、子供の素直な取り方を考えれば、やはり 「父兄」、[父母」 は、使わない方がいいでしょう。「保護者」 と、一見難しい言葉であれば、「誰々ちゃんなら、お母さんね、誰々ちゃんなら・・・」 と言えば、子供は納得します。

歴史的には、戦前の家長制度の時代は、あくまでも戸主 (子供から見ればまずは父親、いない場合は長兄) 以外は権限がなかったので、意味はあったかもしれません。下らない言葉狩りは否定しますが、子供の持つ素朴な疑問に答えられないので、「保護者」 の方が妥当です。
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この回答へのお礼

chicago911さん、経験者としての説得あるご回答ありがとうございます。

大人の理屈ではなく、子供の素直な取り方を考え、子供が納得する言葉を・・・納得です!!

ただ、言葉は理屈ではない部分もあり、一度習得したらよほどのことがない限り使い続けることもあると思います。ひょっとして子供達の気持ちに気付かない人が使用している(?)言葉なのでしょうか・・・

お礼日時:2004/11/11 22:39

昔ではなく最近ではないですか。


勿論、「父兄」=「保護者」です。

しかし、最近特に人権や差別に対してうるさく言われる様になってきたので、学校等ではそういった、いわゆる差別用語を使わなくなってきました。

だから、昔ならば普通に使ってたのに使ってはいけないという言葉もたくさんでてきました。

中には明らかに差別用語みたいなモノもありますが、「父兄」のように特に問題がないように思える用語もあります。

看護婦は別に差別用語じゃないですから使っても良いと思いますが、「父兄」は使わない方が良いです。
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この回答へのお礼

sanodesuさん、経験者、自信ありのご回答ありがとうございます。

>昔ではなく最近ではないですか。

すみません、私の書いた「昔」は数年前のことです。

「父兄」は差別用語ではないけれど、使わないほうがよいということですね

お礼日時:2004/11/11 22:03

こんばんは、お久しぶりです。



ちょっと前(10年ぐらい前?)に流行った言葉に「political correct(政治的に正しい!)」と言うのがありまして、おそらく「父兄」は「political correct」で無い言い回しと判定されると思います。
理由のよく解らない言い換えが行われたり、「zoo」なる表記が問題となりニューヨークから動物園が姿を消したりとかもしました。

学校等からのお知らせでは、随分前から「保護者」、「ご家族」とかの表記になっているようです。
でも、「父兄」は私が学生のころから問題にはなっていました。
先生、「父兄」って誰のことですか?うちには「かーちゃん」しかいません…。その当時(30年以上前)から死語に等しかったと思います。私は小学校の途中から、「保護者参観」や「ご家族の席」だったと記憶しています。

これとは逆に「看護婦」はしばらく、なくならないように思います。お医者さんは今も、「xxについては看護婦に聞いてください」と言ってますし、入院患者さんも、「男の看護婦さん」とか呼んでます。
学校や職場でも男性は肩身が狭いようです。
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この回答へのお礼

左から読んでも、右から読んでもeleさん、political correctな(?)ご回答ありがとうございます。

しかし30年以上前のことを良く覚えていますね。私は全く記憶にないです。だって、漢字の「父」も「兄」もまだ教わっていなかったもので(ぉぃ)。

>これとは逆に「看護婦」はしばらく、なくならないように思います。

確かに私もそう思います。しかし、「父兄」という人は私の周りにはまだまだ多いようです。

お礼日時:2004/11/11 21:55

確かに表記上「父兄」と書きますが


実質女性の親御さんも含まれた総称ですし
すでに他の回答者さんのところにも書かれていますが
卒業式や入学式での案内板には 尊敬語の「御」を
付ける必要から 御保護者様とはいかないわけで
父兄という言葉は必要でしょう。

余談ですが遥か昔の中学時代放送部に在籍してまして
生徒を呼び出す場合 先生が呼び捨てで○○職員室まで
という伝言を放送するとき 男なの?女なの?と
ドキドキしていたな~と懐かしく思い出しました。
男を「さん」で呼ぶのはまだましでも
女を「君」で呼んでしまっては笑われますしね
かといって男を「さん」で呼ぶのは抵抗があるのですよ
そのころの中学生には(笑)


個人的には 看護婦 保母さん が何故だめなの?
っていまだに不満に思ってますね。
確かにそれまで女性中心の職業に男性が混じってきた
ためであるのでしょうが 特に婦長さんが言いにくいですよね~
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この回答へのお礼

gamasanさん、またまたありがとうございます。

>卒業式や入学式での案内板には 尊敬語の「御」を
>付ける必要から 御保護者様とはいかないわけで
>父兄という言葉は必要でしょう。

これは鋭い(?)ご指摘。やはり必要と言うことでしょうか。

>個人的には 看護婦 保母さん が何故だめなの?

ホント、憧れの(!?)スチュワーデスもダメで客室乗務員でしょうか???

お礼日時:2004/11/11 21:40

昔は男である父親または長男がその家の代表者としての筆頭であった訳ですが、今は時代が違うと思います。


「父兄」は「男性」を指すわけですからね。

ということで学校などでの生徒の親の集会などに来ている人たちを「父兄」とは今どき言いませんね。

なぜなら来たとしても「父たる人物」はごく少数であろうし「兄たる人物」がいることもまずないでしょう。
では集まっている人は誰かというと、誰でも分かりますがほとんどが「母たる人物」ですね。

ということで学校などでは「保護者」の呼び方が広く使われていると思います。

私も禁止はされていないと思います。
 
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この回答へのお礼

junsatoさん、ご回答ありがとうございます。

やはり、その言葉の由来、時代の変化が全て(?)でしょうか。

禁止はされていないこと、改めて確認させていただきました。

お礼日時:2004/11/10 00:38

こんばんわ


私も最近まで、この言葉は使っていましたが、今は、保護者を使うようになっています。
 父兄の意味はまったく保護者を指して使われていたと思います。
 今まで、父兄会といっても参加するのは母親がほとんどであったのではないでしょうか。
 昔(江戸時代から)の社会では家父長制で、家で一番えらいのは父、その次に兄、そして次男、・・・・それから母というように男社会、家社会の象徴のような言葉です。
 でも、実際に主に学校などの参観日に行くのは母親が多く、父が行くところ、ましてや兄が行くところなどほとんどありません。
 前の方が指摘しているように社会の変化で父のいない家庭もあったりで、現実にそぐわないし、男中心の社会での言葉ではないでしょうか。
 その意味で、この言葉は使わないようにすると聞いています。
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この回答へのお礼

yuu999さん、ご回答ありがとうございます。

確かに時代と共に「言葉」は現実にそぐわなくなることは確実ですね。

10年後には「父兄」はなくなるかもしれませんね。

お礼日時:2004/11/10 00:32

父兄という字は、ともに男性を指している文字でできています。

男性中心の社会の頃に作られた言葉ですから、男尊女卑をイメージします。男女平等の現代にはそぐわない言葉ですね。女性の人権を大切にする(「人権意識のひとつ」)ことがこれからの世の中ではとても大切になりますから、父兄という言葉に違和感を感じるというのはとても自然な感じ方だと思います。(学園もののテレビドラマの卒業式でも「父兄席」という字を使っているのを最近目にしました。)
付け加えですが、男の子を呼ぶときには○○君、女の子を呼ぶときには○○さんと区別することも男女を区別しているということで、最近は、男女ともに○○さんと呼ぶようになってきている学校の先生が増えてきています。個人的には、ここまで必要なのかなぁと感じることもあります。
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この回答へのお礼

専門家のyassieさん、ご回答ありがとうございます。

>最近は、男女ともに○○さんと呼ぶようになってきている学校の先生が増えてきています。

これ、うちの息子の場合もそうらしいです。

>個人的には、ここまで必要なのかなぁと感じることもあります。

これ、私も専門家のyassieさんのご意見に同感です!

お礼日時:2004/11/10 00:25

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