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家の電球のLED化を考えてます。
うちは調光器のついたスイッチもそこそこあるのでそれが気になってます。
ある電気店などで聞くと今までの白熱灯用調光器は使えない。(使うと調光器かLEDが壊れる)
使いたいならスイッチをLED用調光器に替えて、なおかつLED電球も調光器対応タイプに替えないといけないとか。
これをやるとスイッチ交換と対応LED電球だけでもけっこうな額になってしまい、不経済に思います。
そこで詳しい方に確認したいのですが。
普通のLED電球は従来の調光器を使うと壊れるのか調光器対応LED電球と従来の調光器の組み合わせではだめなのか、またLED用調光器にした場合、一般のLED電球は調光できない(調光対応でないとだめ)のか。
それと戻す事はないかもしれませんが、逆にLED用調光器に白熱電球を使っても問題ないのか。
これらの疑問点お願いします。

A 回答 (5件)

難しい話は抜きで結論だけ先に申し上げます。



従前の調光器(可変抵抗器)でもLED電球は使えます。
が、ボリュームの回転角度と調光は比例しません。
それは、電圧と電流の関係で、LED電球の明るさが直線的に変化しないからです。
ですから、LDE電球専用の調光器が必要なのです。

ちなみに、LED電球の制御電圧電流は製品により異なるので、可変抵抗器でもある程度使えるものもあれば、殆どダメなものもあります。
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この回答へのお礼

たくさんの回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2018/10/22 18:59

>普通のLED電球は従来の調光器を使うと壊れるのか


壊れます

>調光器対応LED電球と従来の調光器の組み合わせで
問題ありませんがちらつく場合があります

>LED用調光器に白熱電球を使っても問題ないのか。
使える製品はあります
https://www.tlt.co.jp/tlt/products/wiring/switch …
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>逆にLED用調光器に白熱電球を使っても問題ないのか。



MAXのみ使えます。
それ以外はダメ。勿論、調光不可です。
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なぜ白熱電球とLEDでは調光器の対応が分かれるかと言えば、制御方法が全く異なるからです。



・白熱電球は、電圧制御
・LEDは、PWM

白熱電球は加える電圧を変えることで、明るさも変わります。しかも完全消灯から100%までの全域に渡って可変できます。しかしLEDは電圧を変えるだけではそんなに明るさが変わりません。なので電圧制御が使えないから、PWM制御を使います。LEDで白熱電球の電圧制御に対応してるのが存在するのはなんでかって言えば、電圧の変化をPWMに変換する機構を内蔵しているためです。

PWMとはPulse Width Modulationの略で、ぶっちゃけて言えば電圧は変えない代わりにON/OFFを高速に行うものです。ずっとONなら明るさは100%で、単位時間内で半分ONだと残り半分はOFFだから明るさは50%になる…みたいな考え方。ただし1秒のうちに連続する0.5秒ONであとはOFF、みたいに遅い繰り返しでは点滅が見えてしまうため、1/1000秒ONで1/1000秒OFFを1秒に500回繰り返すみたいな高速な繰り返しを行って、点滅が見えないようにしています。

実は白熱電球でもPWMで明るさを変えることは原理的には可能です。しかしPWM調光器は電球には対応しません。それはなぜか?電球の場合は消えているのを点灯させるときに最も劣化が進む特性があり、一回の点滅で1時間位寿命が縮むという話もあるくらいだから、PWMなんてやってたら文字通りあっという間に切れちゃうでしょう。

質問中に出てこなかったパターン、PWM調光器に電圧制御に対応してるLEDをつなげた場合にどうなるかですが、LED側の電圧PWM変換機構がどう動くかによるってことになりますね。ちゃんと使えるかも知れないし、調光しようとするとおかしな点滅を始めるかも知れない。
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https://www.jlma.or.jp/anzen/chui/choukou.htm
こちらの記事をどうぞ
製品により電球だけの交換でいけます。
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