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マイレージ修行というのは航空会社の策略ですか?

A 回答 (9件)

いや、「修行僧」はあながち迷惑な存在とも言えないようです。



「修行僧」にもタイプがあります。
(A)出張で航空機利用が多いが、ステータス確保のため利用航空会社やアライアンスを一本化するタイプ(これは航空会社の狙い)
(B)出張などでもともと高頻度で利用するが、それだけで上級ステータスになるわけではないのでプライベートで追加修行をするタイプ
(C)出張などで上級ステータスにはなったが、最上級ステータスのために追加修行をする(B)の変形タイプ
(D)出張などでの利用はあまりないが、ステータス獲得のためにフル修行をするタイプ

(B)~(D)のいずれにしても、"ステータス"という存在のために、飛行機に乗る客層です。
逆に言えば、ステータスがなければその層からの利益がありません。
「修行」によりステータスを付与することで、今後は優良顧客になる可能性を秘めた層でもあります。
そういう需要の掘り起こしには寄与していますので、必ずしも「迷惑」というわけではないでしょう。

しかし、そうそう簡単にステータスを付与するわけにもいきませんから航空会社は痛し痒しのところですね。
ですので航空会社は、マイレージ付与を距離ではなく運賃によって計算するようにしたり、
予約クラスによって付与率を変えたりすることで対策をしています。

また、#7さんもおっしゃっているような理由もあり、
航空会社にとって「修行僧」は意図した存在ではないし大歓迎ではないけれども、決して悪くはない固定客ともいえるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。ステイタスを得るために修行をするということが理解できないので質問しました。修行にはそれなりの時間とカネがかかるようですね。旅行やマイレージに慣れていないとまるでタダで旅行しまくっている、としか見えません。完全に理解し腑に落ちたとは言えませんが皆様のご回答に感謝致します。ありがとうございました。

お礼日時:2018/10/30 09:07

航空会社の策略ではないと思います。

元々は出張などで沢山搭乗してくれる方に快適に過ごしていただくための上級会員制度ですが、たまにしか搭乗しない人でも快適に利用したいと思うあまりに誰かが始めたのだと思います。航空会社はそこまで考えていなかったと思います。いわば、お得意様とお金持ちを抱え込みたかったはずが、修行をすることで誰でも上級会員になれてしまいますので航空会社にとっては有難くないことと言えます。一部の航空会社では修行により上級会員が増えたことで、差をつけるために更なる上を行く制度を作りました。あくまでも自分の考えです。ご参考まで
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もともとの航空会社としてはマイレージ制度は客単価の高い優良商用顧客の囲い込みでしたので、ちょっと違うと思います。


ただ、
(1)ビジネス利用が落ち込みがちな休日の利用が増える
(2)客単価が低いと言っても、出張経費削減の昨今、平社員の使うコーポレート運賃と同等もしくはそれ以上の価格の航空券が売れる。団体パックに売るよりはだいぶ高い。
(3)少しは商用利用への囲い込み効果がある

等の要素があり、航空会社としてはあまり損をしないので、そのままにしているとの認識です。
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イイエ違います。

むしろ航空会社からすれば「修行僧」は迷惑です。

他の方も言及していますが、マイレージ修行の目的はマイルよりもステータスのためです。

このステータスと言うのはもともと「エコノミーしか使わないけど、頻繁に飛行機に乗る人」向けのもので、仕事で使う人はエコノミーでも格安航空券ではなく、日程変更が可能な正規料金かそれに近い金額で乗ってくれるため、航空会社にとっては旨みがあったのです。

ですからそういう顧客を捕まえるために「エコノミーばかりでも、利用頻度が多ければステータスが上がり、ステータスが上がればラウンジも使えますし、ビジネスにも替えられます」というのが売りだったのです。

それによって『優良顧客」を囲い込みをしたかったわけです。

ステータス獲得(または維持)のために、修行が必要ということは「普段ステータスが貯まるほど乗らない」ということです。ということは、航空会社からすれば有料顧客ではなく、どちらかというと無駄な部類なのですが、あからさまに優良顧客を優遇することもできないので、まあ、しょうがないかな、というところです。
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「航空会社から提供される特典に価値がある」、「スタータスを獲得する」と判断する人の行いです。


常連客を得たいというのは航空会社に限らず客商売をするお店や会社ならどこでもあること。
そのための施策を謀略といったら商売は成り立ちません。
それを謀略と感じるのは「各種サービスを受けられるステータスは欲しいが、それを得るためのお金と時間が無い者のひがみ」みたいなものかと思います。

ちなみに私はこの25年ほど数社のマイレージ会員になっていますが一度もステータスを得たことななく、グレードアップや無料航空券などに使用しています。
ステータスを得るために必要もないのに飛行機に乗ろうと思ったことはありません。

参考まで。
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ですよね。

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もともとはフリークエントフライヤープログラム(FFP)と言ってリピート客の優遇、またリピート客の囲い込みが目的でした。


始まった頃は提携クレジットカードも無いし会員レベル分けもシンプルでした。
今も航空会社は修行してまでとは思ってないと思いますよ。むしろ消費者が色々お得な方法を考えた結果でしょう。気付いたら消費者の側で加熱しているように見えます。
まあ航空会社はどんな方法でも乗ってくれれば儲かることは確かですけどね。
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そうでしょうね。


こなすのが大変、と言ってる人もいます。

策略にのる財力のない私には、ちょっと羨ましいです。
修行できたらいいな、と思います。
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反対

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