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昨日のトリビアの泉を見て「ヘリコプターは本体の回転を抑制する装置が必要」というのは以前から知っていましたが、それなら、同じ軸に上下に羽根をつけ、それぞれ、逆に回転させたら、本体が回転する力を打ち消す事ができると思うのですが、それではダメなのでしょうか? 理屈の上では可能だが強度などの問題で実現は難しいのでしょうか? (上の羽根が起こした風が下の羽根に当たるので、その辺で問題は起こりそうな気もしますが・・・)

A 回答 (6件)

二重反転ローターといって、そのよなヘリコプターは実際にあります。



http://www.helijapan.org/general/yanagisawa.html

http://www.asahi-net.or.jp/~IR4N-KHR/booke/vertl …

参考URL:http://www.helijapan.org/general/yanagisawa.html,http://www.asahi-net.or.jp/~IR4N-KHR/booke/vertl …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。すでにある&開発中なんですね。昨日のトリビアの泉で「ドラえもんのタケコプターは実現可能か?」という問題で、すぐに「上下に羽根をつけて逆回転させれば可能」という答えを思い浮かんだのですが、それが回答例で出てこなかったので、まだ、実用化されていないのかと思ったのです。「二重反転1人乗りヘリコプター」は、もう少し改良すればタケコプターに近いものになりそうですが、頭に付けて吊るされるのはかなり苦しいでしょうね。

お礼日時:2004/11/11 10:55

他の方の回答にもあるように、実機でも実用化されているのですが、


機首の向きを変える力が、上下のメインローターの反動トルクの差に
頼っているため、おそらくホバリング中に強い横風を受けたりすると
機体の形状によっては、風見鶏のような効果に対抗するために必要な
機首の向きを保つ事が難しくなると思います。

この点でよくあるシングルローターは、様々なクセがあるにも関わらず
やはりトータル的な操縦性では勝るようです。

よろしければ参考URLのテクノロジーの所を読んでみて下さい。

参考URL:http://model2.hirobo.co.jp/products/0301-901/
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その構造は「二重反転プロペラ」というものですね。


飛行機には第二次大戦の時に既に実用化されていました。
船のスクリュー、人力飛行機、パラグライダーなど広く応用されています。
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前にオーム心理教(麻原○○)が、武装を始めた時、ロシア製の軍用ヘリを輸入したのですが、そのヘリはローターが一軸で上下逆回転だったと思います。

(専門外なので自信なしということで…)
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 ちなみに蛇足ですが、軍隊なんかが持ってる前後に2つローターがあるタイプのヘリは、その原理ですよ。

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効率の問題なのでは?


質問者さんの考え方でもいけるとは思いますが、その場合(なんとなーくなんですが打ち消すには同様の力が必要なので、)「同じ大きさの羽根を同じ速度で回転させる」必要があるような気がします。

それに比べると今の尾翼についているのは「小さい羽根ですんでいます」よね。
ということは「今の仕組みの方が簡単で効率がいい」のでは?
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