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“進化”という言葉は、便利なため(せい)でしょうか、沢山の分野において使用されていますね。
ところで、先日このカテのなかで、次のような“進化”の使用に会いました。
<人間は頭で進化しますから 生きてる間は進化して老齢で初めて退化するのではないでしょうか。>
人類が万年単位で進化する、ということではなく、人間が一生の間に"進化"する、ということですね。
私は、浅学のため、引用したような“進化”の使い方に、残念ながらぶつかったことはありません。
引用したような<生きてる間は進化して>ような言い回しは、普通に使われているのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

貴方が考えているような概念は通例『成長』と言います。


個体の能力に着目するのが『成長』であって、種の平均的な能力に着目するのが『進化』です。

もっとも『進化』という翻訳が良く無かったんでしょうね。
必ずしも進化によって良くなるとは限らないし、そもそも良い悪いの基準すら決められないですが、
実態としては進化ではなくて『環境適応』でしょうね。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
<個体の能力に着目するのが『成長』>で
<種の平均的な能力に着目するのが『進化』>なのですね。
一人の人間と人類と分けているのですね。
確かに、翻訳されてしまった”進化”には風潮として<良くなる>ということが暗黙に含まれていますね。<実態としては進化ではなくて『環境適応』>なのですね。

お礼日時:2018/10/29 16:22

知的な人は使いませんが、使う人はいくらもいるでしょう。

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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
<使う人はいくらもいるでしょう。>ですか?
生物以外の分野では多種な使い方をしています。
しかし、生物の分野において、あのような使い方をしているのは、浅学のせいか、出会ったことはありませんが。

お礼日時:2018/10/31 18:59

どうですかね・・・・。



生物学的な意味での「進化」もあるでしょうが、「進歩」という意味を
含んだ「進化」という語彙の使い方は、許容されてもいいのではないかと思います。

その方の言葉に対する「思い入れ」と全体の文意が理解できれば、
私はそれほど問題とも、思えません。

「普通に使われているか?」は、多分違いますが、それでも
「紋切り型」の形式だけの文章よりは、良いと思います。

要は、受け取る側が、文意をどこまで正確に把握できるか、であって、
「枝葉末節」に拘り過ぎても、良い結果は得られないように思います。

言葉は生き物です。
固定しすぎは、却って危険かも知れません。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
<その方の言葉に対する「思い入れ」と全体の文意が理解できれば、
私はそれほど問題とも、思えません。>ですね。
ところで、私には、言葉が尋常でない使い方をされているようで、<全体の文意が理解でき>ません。<「枝葉末節」>まで到達しておりません。あの文章を把握できる人を崇めます。

お礼日時:2018/10/30 14:33

の中間の多数の細かい変更(あえて改良とは言いません)が積み重なり、(その変更は途中の段階では重荷になるだけ)最後に進化に到達している、ということが信じられません(そんなに都合よく行くかい、と)」←至って簡単な事・・



「ジャガイモ 人参 玉葱 肉」・・これを煮ると カレーも出来るし シチューも出来る・・肉じゃがも出来るし 他の料理にもなる・・


途中経過では 最終的に どうなるか?まで理解出来ていない・・「作ってる人には 何を作ってるかは解かってる」

それと同じ事を 神が してたとすれば 進化論で解決出来ないのは当たり前の事・・
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この回答へのお礼

度々のご解答ありがとうございます。
「作ってる人には 何を作ってるかは解かってる」ですね。
料理人は料理の、創造主は宇宙の造り手なのですね。
矮小な我々がたまたま分かったつもりの途中経過部分を、進化論として挙げ奉っているのでしょうね。

お礼日時:2018/10/30 07:28

・・さんの



>アリクイの舌と口は 蟻塚から 蟻をくっつけて食べるのに適した口を持ってる・・進化論の様に 勝手に進化したのなら アリクイは 何故 蟻という生物が生まれ 蟻塚を作るって事を知ってたのか?

そんなの、散逸構造論の「分岐」という概念と「ゆらぎ」という概念を知ってたら、簡単に説明がつきますよ。偶然を契機として現れる散逸構造の出現と分岐を繰り返した長い長い年月の後に、この地球上に昆虫がなんの目的もシナリオもなく、環境とのやりとりで擦った揉んだしながら偶然に自発的に現れてきたのです。

その昆虫の色や形は、ある平均値の周りにピークを持つ幅を持った分布をして生まれてくる。その幅をゆらぎと言います。なぜゆらぎがあるのかの根拠は、その色や形を決める遺伝情報に、DNAの中の多大な分子が関わるからです。その結果、遺伝情報の伝達に避けることができない偶然の読み誤りが起こる結果です。だから、各個体には決して全く同じものが生まれず、平均値からのズレが勝手な方向に起こってしまうのです。

そうすると、ある個体は他の個体と比べて枯葉などの下に潜む傾向が多い者もいればその傾向が少ない者もいる。また、その個体の色が枯葉の色に似た者もいれば似ていないで目立つ者もいる。そのように揺らいでいるのです。動物は植物と違って、他からタンパク源を補給しなければ生きて行けません。だから、その昆虫もその存続の危険にさらされている。その場合、ある環境では、枯葉の色に似て、さらに、彼がの下に潜る傾向のある昆虫の方がより生き残るチャンスが増える。環境が異なれば、枯葉でなくて、緑色に近い方が生き残れる状況もあり得ます。その環境がたまたま枯葉色の昆虫に有利だったら、長い年月をかけて、茶色に近い個体の数が子孫を残せるチャンスが増え、相対的に多数を占めるようになる。

さらに、単に枯葉の下に潜むだけでなく、たまたま土の中に潜る傾向の個体の方が、その環境では生き残りに有利になっている場合もある。また、各個体が蜘蛛のようにてんでバラバラで行動するよりも、2匹3匹、、、と一緒に集まって行動する傾向にある昆虫の方が生存に有利になる環境もありうる。もちろん、環境によっては、蜘蛛のように1匹だけで行動した方が有利になる環境だってありえます。そして、集団の方が生存に有利になる環境に偶々いた個体の集団は、長い年月をかけて、各個体が茶色でさらに集団で穴を掘って生活するものが生き残れる。また、偶々、乾燥地帯などの環境によっては、地面の中に穴を掘るよりも、土を盛り上げてその中に巣を作り、その土がカチカチに固形化するように固まった巣を作った方が生存に有利なような場合もある。

そのどれもこれも、各個体が全員平均値のところにいるのではなくて、それからズレたゆらぎのお陰で、その生存の可能性がわずかに違ってくることが原因で、そこまで変化してくるのです。

それに対して、今度は、ある動物が、外部からのタンパク源をそのように変化してきた昆虫から得られることを偶然に知った者もあり得るでしょう。そこで、その動物は、初めは枯葉の裏を探していさえすれば、生き残れた。ところが、その動物の存在のおかげで、穴に隠れる昆虫の方が生き残れる可能性が多くなってくる。そうなると、今度はその動物の舌の長さのゆらぎで、より長い舌を持った個体の方が、土の穴の中の昆虫を捕獲するチャンスが増える。そうすると、昆虫は、その傾向のゆらぎの中で、より深い穴に隠れる傾向のある方が生き残れるチャンスが増える。そすると、今度はその動物の舌の長さのゆらぎの中で、より舌の長い個体の方が生き残れて子孫を残すチャンスが増える。

そのようなイタチごっこの生き残りドラマのが、たままた、先ほど述べた、土がカチカチに固形化するように固まった巣を作ることで生き残ってきた昆虫が住む環境で起こった場合、その動物は、その巣を爪で壊し、長い舌で巣の中に突っ込めることができるようにゆらぎによってわずかにズレた傾向のある個体が生き残れて、子孫を残すチャンスが増える。でも、そのような環境に偶々居合わせなかった動物は、それとは別な方向に分岐して、その方向で生き残りのチャンスが多かった方が、子孫を残せる可能性が増える。

実は、この分岐がどちらの方向に起こるかは、非線形数学特有の安定性不安定性に関わった、面白い数学的メカニズムがあるのですが、それについては専門書を参考にしてください。また、ゆらぎによる一世代の変化はほとんど測定不可能なほど小さいのですが、この変化は指数関数的に変化することが知られています。そして、指数関数の特徴はその変化率が完全にゼロでない限り、ある時間スケールを過ぎると、急激に目に見える変化をするのです。その時間スケールは、人間と寿命と比べて何万何十万倍も大きいので、近年に至るまでこの進化の機構が知られずにきてしまったのです。

いずれにしても、このように、前もった計画もシナリオも目的もなく、全く偶然な事象の積み重ねで、目を見張るような多様で巧妙な形態をこの自然界は自発的に手に入れてきたのです。要するい、大工さんがいなくても家が建つ機構がこの自然界にはあるのです。
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この回答へのお礼

唆早速のご回答ありがとyございました。
<ゆらぎ>があるのですね。これは、
<遺伝情報の伝達に避けることができない偶然の読み誤りが起こる>ことにより発生するのですね。この<ゆらぎ>が生存に有利に働く場合があるのですね。すなわち<ゆらぎによってわずかにズレた傾向のある個体が生き残れて、子孫を残すチャンスが増える。>ことになるのですね。

ところで、いつに不可思議に思うことがあります。たとえば<枯葉などの下に潜む傾向が多い者>という<ゆらぎ>です。この<ゆらぎ>が成り立っためには、下部にもっと小さな<ゆらぎ>が沢山ある、と思います。この小さな<ゆらぎ>はおそらく単独では、役に立ってはおらず、場合によって生存を脅かせることもあると思います。そして、この小さな<ゆらぎ>が揃ってはじめて<枯葉などの・・・>がゆらぎが生きることになると思います。そして、この小さな<ゆらぎ>の下部には、もっと小さな<ゆらぎ>があるのかもしれません。ところで、生物が進化した時間は、数億年しかないあるい数億年もあったのか分かりませんが、よくこの無数の<ゆらぎ>が良く揃って<枯葉などの・・・>が成立したのだな、と感心しています。

お礼日時:2018/10/30 04:11

引用したような<生きてる間は進化して>ような言い回しは、


普通に使われているのでしょうか?
 ↑
使われていないと思います。

本来、進化というのは、環境に適合するよう
変化することであって、そこには進歩、という
意味はありません。

それを、変化して進歩する、みたいな使い方を
する人が多いので、御指摘のような使い方をする
人も出て来るのでしょう。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました
進化には、<進歩、という意味はありません。>なのですね。
しかし、<変化して進歩する>という<使い方をする人が多いので>すね。

お礼日時:2018/10/30 03:25

何でしょうか?私の文章に何かあったと言うのでしょうか?



そりゃ普通は進化とは言いませんよ でも進化と同じく淘汰を経て環境や現実に適応あるいは通用するのですから

同じ原理ですよ。万物進化論です。生物だけではなく人間の精神も人工物も 本当は物質も環境に適応して存在するのです。

聖書にもありますよ よい木は良い実を成らせ、悪い木は悪い実を成らす。悪い木は燃やされて無くなると

つまり進化論もその聖書の一文がヒントになった可能性もあるのです。

全てが存在性によって存在します。存在しようとしても存在性に劣れば存在できません。

存在してるものは殆どが淘汰をされずに存在し残ったのです

頭の中で考える事も いい考えは活かされ 間違った考えは役に立ちません。

いい考えが残って役立って存在して行くのです。

頭のいい人は頭で稼ぎ 体の強い人は体出稼ぎ 器用な人は技術出稼ぎ 要領のいい人は要領で稼いで

生き残っていくのです。競争が過熱したり戦争が起こったら 淘汰される世に犠牲者が出るのです。

人間の社会が生存競争になっては、やり方が汚くなって全体としてはいい傾向ではありません

全体の傾向が悪くなると自殺者が出たり戦争が起こっていい人も悪い人もなくなってしまいます。

その結果は太平洋戦争、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争等 相手を殺して領土を奪おうという

社会になっていしまいます。原爆投下など あれは人間の退化です。

壊すのは簡単なのです 作り育てるのが大変なのです。以下略。
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この回答へのお礼

ご本人からのご回答ありがとうございました。
冒頭近くの肝心な
<そりゃ普通は進化とは言いませんよ でも進化と同じく淘汰を経て環境や現実に適応あるいは通用するのですから>
が、私の頭で理解できませんでした。
おそらく、省略が多すぎて分らぬのであろうと思い、僭越ですが、勝手に次のように補いました。
なお、[進化]は、haru27様の唱える進化を意味しています。
{ [進化]は、そりゃ普通は進化とは言いませんよ 
でも[進化]は]進化と同じく淘汰を経て環境や現実に適応あるいは通用するのですから[進化]を使うのです }
申訳ないのですが、これでも理解できませんでした。

お礼日時:2018/10/30 03:18

<人間の尻尾は 老齢に なった時に 退化して 無くなったのか?>ですね。

はげも退化? 老眼も?
(そもそも、尻尾が無いのは、進化? 退化?)」←人間が物を作る時 頭に完成図を描きます・・

必要ならば設計図を作ります・・

そして 必要な材料を揃え 組み立てて行きます・・(工程)

最後に 頭の中の完成図が実体化します・・


進化論は この 最初と最後の過程を省いたもの・・

どうなるか?・・は 初めから考えられている・・

進化でも退化でも無いだけ・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジグソーパズルは 最初に絵を描き それをピース毎に切り取ったから 完成させれば 元の絵になる・・

無茶苦茶に はめ込んでも 絵は完成しない・・

進化論は これを無茶苦茶に はめ込んで 完成してる・・と 言ってる様なもの・・
・・・・・・・・・・・・・
アリクイの舌と口は 蟻塚から 蟻をくっつけて食べるのに適した口を持ってる・・

進化論の様に 勝手に進化したのなら アリクイは 何故 蟻という生物が生まれ 蟻塚を作るって事を知ってたのか?
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この回答へのお礼

再度のご解答ありがとうございます。
進化論は、<最初と最後>はわかりますが、その中間の多数の細かい変更(あえて改良とは言いません)が積み重なり、(その変更は途中の段階では重荷になるだけ)最後に進化に到達している、ということが信じられません(そんなに都合よく行くかい、と)

お礼日時:2018/10/29 16:34

普通に使われているわけがないですよね。



彼は、そのように自分流に言葉を使うことは皆知っていると思いますが。
そして、そのスタイルを変えようとしないことも。

それでもそれを「正そう」というのがあなたの正義なのかな?

私はそういう間違いを探す「カテ奉行」ばかりになったら嫌だなと思うわけです。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
<普通に使われているわけがない>のですね。
<彼は><自分流に言葉を使う>という<スタイルを変えようとしない>のですね。
確信的な行為なのですね。

お礼日時:2018/10/29 07:35

使われていませんね。

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<使われていません>ですね。
やはりそうですか。

お礼日時:2018/10/28 20:39

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