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なぜ魯肉飯は肉のそぼろご飯と訳した/訳すのですか。
そぼろじゃない感じです。滷味で煮込んだかけご飯です。2012年にテレビ番組で羅志祥の台湾特集やってまして、そこで肉のそぼろご飯と紹介してから、本などいろいろなところで私は見聞きます。それとあなたなら何と訳しますか。

A 回答 (3件)

いえ「そぼろご飯」が割と正しいです。



元々「そぼろ」というのは、魚に火を通してから身の部分だけをほぐしたものをいいます。お肉はほぐすのが大変なのでひき肉を使うのですが、本来は「ほぐした身」のことを「そぼろ」というのです。

魯肉飯は主に豚肉を切って、その切った肉もほろほろになるまで煮込んだものをいいますので、煮込んでいるうちに「そぼろ」になっているから、そぼろご飯と訳されているのです。

だから何も間違いではありません。

ただ、質問者様の言いたいことも分かります。お肉の「そぼろ」は一般的にひき肉で最近はむしろ「そぼろ」といえばひき肉の甘辛いためが主流になっているので、魯肉飯がそぼろのように見えない、わけです。

だから「訳さなくていい」んじゃないですか。中華料理は漢字で書いていて炒飯はまだ字で分かりますが、青椒肉絲だって麻婆豆腐だって、漢字だけでは分からない料理なのに、日本人の殆どがどんな料理か知っているわけです。

近年台湾も人気になり、旅行に行く人も増えましたから「魯肉飯」でいいと思いますよ。
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仰る通り、本当の魯肉飯はそぼろではありません、豚バラ肉を1㎝角くらいに細かく刻んで、甘めの味付けの醤油で煮込んで、ご飯にかけて食べます。

 私なら「煮込み細切れ豚肉かけご飯」と訳します。
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魯肉飯は豚ひき肉で作るレシピもありますので、そっちだと肉そぼろっぽい見た目になります。


最初に日本へ紹介した(訳した)人も、ひき肉版のほうをイメージしていたのでは。
私が訳するなら「台湾風ブタ甘辛煮丼」ですかね。
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