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参加民主制、直接民主制、自由民主制の違い

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  • 質問者:corocorocoro
  • 投稿日時:2004/11/11 23:58
  • 困り度:すぐに回答が欲しいです

表題の3つなのですが、自由民主制はつまり日本や欧米諸国のような民主体制のことですよね??
で、参加民主制と直接民主制についてなのですが、手もとの資料には「意思決定を直接その影響を受ける人で行う」とかいてありますが、いまいちどういうことなのか分かりません。
(1)参加民主制と直接民主制はまったく同じものですか?
(2)具体的にはどこの国、もしくはどういった場合にこの民主制は存在するのでしょうか?

詳しい方宜しくお願いします。

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No.2ベストアンサー10pt

  • 回答者:maotarou
  • 回答日時:2004/11/12 17:08

#1の方が書いていられる通りだと思います。その他には、
(1)参加民主主義という考えが提唱されたのは「自由民主主義は生き残れるか?」(マクファーソン、1977年)です。マクファーソンは、政治がエリート達の利益調整の場になっている現状を批判し、より直接的な政治参加のあり方として参加民主主義をときました。必ずしも直接民主制や選挙を通じて実現する必要はないとされています。(参加民主主義の例としては、住民投票とかNPOとかボランティアとか・・)
(2)直接民主制は古代ギリシャとか。(全員が会議に出席できて、利害がそんなに錯綜しないことが必要なので、現代では難しいかも)国に限らないのなら学級会とかサークルの会議とかかな?参加民主主義は、住民投票やNPOが発達している国ですね。(厳密には、実在しないのかもしれませんが、私は、大学でアメリカと習いました。)

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No.1ベストアンサー20pt

  • 回答者:osakana_san
  • 回答日時:2004/11/12 01:31

(1)について
直接民主主義の起源は古代ギリシアの都市国家での民主主義にあります。そこでは全ての政治的決定が全市民(といっても奴隷や女性、子供を除いた財産をもつ成人男性のみです)による集会で決定されていました。
これらの都市国家は大きくても数千人の規模だったので、こうしたことが可能だったのです。しかし、現代国家を基礎とする民主主義は数百万から数億の人々の間で決定をおこなわなければならないので、全ての人が全ての事柄について意見を述べることは不可能ですから、間接民主主義(代議制)がとられています。

一方、参加民主主義とは比較的新しい考え方で、間接民主主義による弊害をなくそうとするものです。間接民主主義は効率よく決定することができますが、市民の意思を反映するはずの議会がうまく機能しなくなることがあります。そこで様々な方法でより市民の意思が反映されるようにしようというのが参加民主主義という思想です。

(2)につて
(完全な)直接民主主義の国は先に述べた理由で、ありません。但し、非常に人口の少ない国なら今後可能かもしれません。

参加民主主義は先進国でも多くの人が選挙以外の政治参加をおこなわない(選挙すら行かない人も多いですし)現状では実現しているとはいいがたいでしょう。しかし、日本の一部の地域で住民投票がおこなわれるようになったように、選挙以外の政治参加が世界中で活発になりつつあるのも事実です。こうした動きが参加民主主義といえるほど制度化されたものになるかどうかは難しいところでなんともいえません。

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