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創業者一族による同族(一族)経営と一切の血縁関係を持たない同族(一族)経営では無い会社の特徴及びその違いは一体何でしょうか。


一体何処がどう違うのでしょうか。


それぞれのメリット、デメリットは一体何でしょうか。


どちら側が働き易いでしょうか。

A 回答 (2件)

一族かどうかで変わることはありません。


結局のところ、経営者の人柄や方針ですから。
大企業なら普段ならあまり変わりませんが、一族経営だとお家騒動に巻き込まれることもないこともないです。
ただ一族経営でなくてもクーデター的なこともありますし。
逆に小さい会社で一族経営じゃないと、その代限りなんてこともありますしね。

そんなあいまいな基準で会社を見るのが一番危険かと。
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ちょっと考えると、非同族企業だと、有能な


人材がトップに立つことが出来るので
企業業績が上がる、と考えられて
いるようです。

特に、米国などはこの傾向が強く、
同族企業の典型であるトヨタが、
好業績を上げているのに、低く
評価されたことがありました。

しかし、実際に調べてみると、同族企業の
方が優れている場合が多いのです。

これは、非同族でトップに立てるのは
出世する能力が高いのであって、仕事の能力
とは違うことを示していると
思われます。
そんなモノよりも、いかに真面目に経営に取り組むか
という方が重要である。


以下は、
日本経済大学大学院の後藤俊夫特任教授 『ファミリービジネス白書2018』
からの抜粋です。


トヨタ自動車(豊田家)、サントリー(鳥井・佐治家)、
キッコーマン(茂木家)、キヤノン(御手洗家)、パナソニック(松下家)──。

いずれもが日本経済をけん引してきた超優良企業であり、
そして、程度の差こそあれ全社が「同族企業」に位置付けられる企業でもある。

白書では、収益性、安全性、株価でも 同族企業が一般企業を凌駕
している、という結果が出た。
又、
同族企業が一般企業に比べて財務的にも優位であること明らかとなった。
総資産事業利益率と自己資本利益率という収益性に加えて、
流動比率、自己資本比率という安全性でも、同族企業が
一般企業を上回る結果が出た。
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