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C型肝炎のキャリアです。先日病院で血液検査しました。GOT、GPT共に正常値でした。医師の説明によると放って置く訳にもいかないので入院しインターフェロン治療した方がよいとのことです。まだ慢性肝炎でも発症したわけでもないし、治療したとしても30%の確率と聞きます。キャリアの段階でインターフェロンすべきでしょうか?副作用も強いらしく不安です。アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

内科?それとも内科の中での肝臓担当の科?


単なる内科だと実は専門的にやっていたのは循環器(糖尿病等いろいろ)メインです。という医者もおります。
専門に診ている医者の方がいいです。

厚生省は無症候性キャリアに対して勧めてはいないようです。(Q15・40あたりとか他の治療のところも記載はないです)
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hepatitis-c/inde …

http://www32.ocn.ne.jp/~sujaku/c-mushoukousei.html

経過観察は重要だと思うのですけど。
ただ専門医なら経過を見ていたなかで何らかの判断があったのかもしれません。データ変化なども含めてもう一度確認なさるのはいかがでしょう?

参考URL:http://www32.ocn.ne.jp/~sujaku/c-mushoukousei.html,http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hepatitis-c/inde …
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
この度初めて質問させていただいたので回答があり、とてもうれしいです。
診てもらったのは消化器化で肝臓専門ではないと思います。年に何回か検査をすればいいと思っていたのでインターフェロンと聞き、驚いてしまいました。やっぱり専門の所にもう一度行った方がよさそうですね。
URLも参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/16 18:47

内科医です。

肝臓専門ではありませんのであしからず。
無症候性であれば本当はインターフェロンの保険適応外だったと思います。かなりお値段も張りますので。
おそらくウイルスのタイプ、ウイルス量などを測っているかと思いますが、それによってインターフェロンの効きが決まってきます。日本人に多いウイルスのタイプでは確かに奏効率は30%程度でしょう。
インターフェロンを打つと発熱はほぼ必発です。注射も長い間結構打たないといけませんので最初の導入のときは入院してもらっているわけです。
個人的な意見では若い人であれば1回はチャレンジしておいたほうがいいのではないかと思います。C型肝炎はB型と違い、慢性肝炎→肝硬変→肝臓がんという経過を取るからです。但し、かなりゆっくりとした経過をとる場合が多い印象ですのであせらずじっくりと構えられたほうがよいかと思います。あまり心配しすぎると精神的によくないですよ。
あと、もしお酒を飲まれる方でしたら絶対飲むなとは言いませんが控えられたほうがよいと思います。肝硬変になる時期が早まるかもしれません。
どこで治療など受けられるかにつきましては「自分が信頼できるところで」しかないと思います。専門家がよりベターだと思いますが仕事の丁寧さなどは肩書きではわかりません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
やはりお医者さんからすると無症候性でも早期治療を考えるのですね。でも保険適応外となるととてもできそうにありません。今の気持ちでは他のキャリアの人みたいに定期的な検査で様子を見る方向にしようかなと思っています。

お礼日時:2004/11/17 10:30

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