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現在は某芸術大学のデザイン科の2年生です。将来は、街中のストリートファニチャーやパブリックアートのような造形物をつくる仕事をしたいと思っていて、どんどんレベルアップしたいのですが何をどう頑張ればよいのか分からないのです。個人のレベルを上げる実践的な訓練・勉強方法ってどういうものなのでしょうか?唯一している勉強といえば、いろんな美術作家やデザイナーなどのさまざまなジャンルの作品をビデオや資料で鑑賞することぐらいで、それだけではまったく満足できませんし、不十分であることも分かっています。自分のやる気をどこに向けてよいのかわからず、本当に困っています。良いアドバイスがあればお願いします。

A 回答 (5件)

先にえらそうに書いたので責任上また出てきました。


ちょっと誤解があったようで、like sports さんは、通常の勉強のプロセス(作品の鑑賞⇔作品の製作)は行われているという事ですよね。で、且つ将来に役立つような+αの勉強がしたい、という事ですよね。
思いつくままにいろいろ書いてみますが
・夏休みに家具工房でただ働き研修をする
・ブロンズの工法、型取りについて勉強する。ただ働きをする
・素材(石、金属、木材)の勉強をする
・建築の勉強をする(屋外造形は公共建築の一部であるという考えから)

書いてみるとどうしても技術的なことになってしまいます。センスのほうは難しいですね
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この回答へのお礼

またまた回答ありがとうございます!なるほど、現場でバイトとは言っても相当な(プロに近い)力がないと雇ってはもらえませんが、ただ働きならまだ可能性がありますよね。むしろただで勉強させてもらえるなら喜んで行きたいぐらいですもんね。

2度も本当にありがとうございます。とても参考になりました。ホントに現場は探してみます!

お礼日時:2004/11/18 21:44

私は、大学で美術を習ったあと木工の工房で働き、今は漫画家になってしまったので、


like_sportsさんのやっているジャンルとかなり違う(学生時代は染織でした)ので
あまり良いアドバイスはできないのですが、思ったことを書いてみます。

工房に勤めて、一番思ったことは、「もっと色んな物をいじっておけばよかった!」です。
例えば木工だから木だけ分かってればいい、とはいきません。
組み立てるための器材や道具、
これは案外便利なものを知らずにめんどくさいことをやってたりするものです。
金具や布・紐、接着剤や塗料の長所短所、雨風にさらすと5年後どうなるのか・・・
思いがけない知識や技術が、あとで生きてきたりします。
例えば、プラモ作りで培ったパテいじりが役立つとか。

それと、実際に仕事としてやるようになってしまうと、同業者は絶対にノウハウを教えてくれません。
だから、学生のうちこそ、色々なところに出入りするチャンスを探すといいです。
講師や教授つながりでアトリエを持っている人がいたら、とにかく見せてもらうとか。
ジャンルが違ってもきっと役立つと思います。
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そちらの大学では他の分野の授業は受けられないのですか?


陶芸や木工、彫刻などの授業を積極的に受けるのが一番有効でしょう。
その後、教授や講師、OB等の人脈を使って、希望する分野のスタジオ等に見学に行くなどすれば良いと思います。そこでバイト出来ればラッキーかな(笑)
折角、芸術大学に行っているのですから、遠慮せずに使えるモノは全て活用しましょう。

良い勉強が出来るといいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。他の学部や学科の授業は受けられます。もちろん受けてみますよ!

なるほど、スタジオでバイトできたらホントにラッキーですよね。現場を知るのは非常にいい勉強ですしね。探してみたいと思います!

お礼日時:2004/11/18 18:59

学生さんということで、グループ展や個展など開いてみてはどうでしょうか。


その準備、手続き(町中だと道路使用許可書などやギャラリーの手配やら)など、学ぶものが多いです。
そしてできるだけ教授や知人、アート系の人を呼んで感想をもらう。
締め切りもあるので自分にシビアになれるし、お勧めです。
見る勉強も大事ですが実際手を動かすことに勝るものはないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!そうですね、手を動かすことは重要ですよね。個展などが開けるように(人に作品を見せられるように)なるよう、頑張ってみます!

お礼日時:2004/11/18 18:53

美術・芸術大学の学生でこういう質問というのが良くわからないんですが。


ストリートファーニチャーなら、プロダクトデザインで家具の勉強をすればよいし、パブリックアートならファイン・アートでしょう? その勉強の中でレベルを上げたい、というのはそれこそ教授に聞いてみたらどうですか?
有名な芸術家になりたいという希望があるのに、現実的には何も表現したい事がない、という人がいますけど、それに近くないですか?
like sportsさんは何がしたいんでしょうか?(将来こうでありたい、というのではなくて、現在)

また、芸術で”どんどんスキルアップ”というようなことは望めないのではないですか?
ストリートファーニチャーなら、公共建築の勉強をしてみるとか、パブリックアートなら、素材として金属とか、石の加工について勉強してみるとかいろいろ思いつきますが、HOW TOで学べるような一足飛びの進歩は望めないと思います。また、勉強の仕方が、”資料やビデオ”というのが全く同意できません。自分で家具をデザイン・製作する、作品を創造するその過程の中での葛藤と内省が一番重要なのではないですか?
なんか厳しくなっちゃいました。別に悪気はないんですけど。
屋外の仕事に興味があるのはわかります。ただ、そういった仕事を専門にしている人は少ないはずで、家具デザイナー・彫刻家に”たまたま”屋外の仕事が来るだけだと思います。家具なら家具、ファインアートならファインアートに絞って、地道にデザイナー・作家としての作品作りをする事しかないような気がしますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。確かに厳しいご意見ですね(汗)。でも肝に銘じておきたいと思います。ある一つの分野を極める、というご意見は頂たいです。

さまざまな良い作品に触れることは良い勉強になりませんか?かと言って、そう頻繁には美術館や展示会などには行けませんから、身近な方法としては大学の図書館の資料やビデオで少しでもその人の考え方や作品から何かを感じ取ろうと思いますし、すごく刺激にもなります。教授は皆、センスアップのために、口をそろえて良い作品を見なさい、良い作品に出会いなさいと言います。

作品も試行錯誤しながらいくつも作っていますし、美術や家具の勉強もしているのですが、私が知りたいのはそういうこと以外のものです。例えば、基礎としてはデッサンがありますよね?デッサンはとても重要だから毎日やりなさいとか、もっとそういう基本的な技術の底上げをしてくれる勉強方法などが知りたいです。つまり、技術や感性をあげる良い訓練などはないでしょうか?屋外の造形物を作れるようになるためのセンスや技術を上げるためには家具や美術の勉強、さまざまな作品に触れる、いくつもの作品を作っていく以外にないのでしょうか?たとえばさっきの例のように、毎日デッサンをしなさいとか、毎日粘土を使ってちょこちょこ何か造ってみなさいとか、毎日何かを観察しなさいとか、そういう訓練みたいなものはないのですか?お時間があればお願いします。

お礼日時:2004/11/18 18:40

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