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アルカリ金属についてですが、
イオン化傾向(標準電極電位の順)は
Li > K > Na
であるのに、実際の反応性が
K > Na > Li
となるのはなぜなのでしょう?
単体の融点が
Li > Na > K
であることと関係があるような気もするのですが、
詳しいことをご存じの方いましたら教えてください。 

A 回答 (2件)

量子化学は勉強してないど素人の独り言ですので、自信はないです。


1族の原子軌道はS軌道(球状)ですよね、その軌道に電子が1個入ってるということは
原子番号の増加=S軌道の表面積の増加、なので電子雲密度が下の原子ほど薄くなるので反応性が高い。
ルビジウムの4S軌道の電子雲はすかすかですから、誰かと結びつきたい。
一方、リチウムの1S軌道の電子雲はめちゃめちゃ濃いので結びつきにくい(遮蔽効果)
イオン化傾向は解離エネルギー、イオン化エネルギー、水和エネルギーから決めたものですので反応性とは少し別物だと思います。
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この回答へのお礼

イオン化傾向と反応性は直接関係ないということなのでしょうね。
回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2004/11/22 22:45

http://www.keirinkan.com/kori/kori_chemistry/kor …
第2部 第3章
「イオン化傾向とイオン化エネルギーの大小の違いは何ですか?

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=940557

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「水和エネルギー」が関係してるらしいけど、
詳しくないので、これ以上、よくわからない。ごめん

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=940557
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この回答へのお礼

参考のページは見たのですが、反応性について言及されていなかったので質問しました。
回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2004/11/22 22:46

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