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今回、Β-グルコースがヒトの小腸から吸収され、α-グルコースのように、
エネルギーとして利用出来るか、されるかについてお聞きします。

まず私の、糖質について理解度を判断して頂きたく思います。
現在では、一般的に、小腸から吸収出来るのは、α-D-グルコースと
α-D-グルコースと言われているようです。実際は、100%ではないが、
これ以外の単糖でも吸収されるものがある事が分かって来たようですが。
Dは構造の型式、異性体として、L型がある事。また植物は、D型のみを
合成。多糖体を形成する時に、α結合、Β結合を採る事。
こう言った理解でよろしいでしょうか?

二番目の質問をさせて下さい。
前述のΒ-グルコースについて、ここで改めて沖息します。
一般的には、Β-グルコースはキノコに多く含まれている多糖体、βグルカン
の状態から、Β-グリコシダーゼにより、単糖のΒ-グルコースまで分解され
ると聞きます。またこのΒ-グリコシダーゼを、ヒトは持ち合わせていなく、
消化器にΒ-グリコシダーゼを分泌できる細菌がおらず、Β-グルコースまで
分解できないのが今までの一般的な見解だったようです。
しかし、近年、ヒトの小腸の粘膜巾の細胞では、Β-グリコシダーゼを分泌
できると言った事が発表されているようです。
この事が本当なのか? またこの粘膜巾の細胞から分泌されるΒ-グリコシダーゼ
が、本当に、経口摂取で取り込んだΒ-グルカンを分解できるくらいの能力を
持ち合わせているかどうかお聞きしたく思います。
ヒトはΒ-グリコシダーゼを持ち合わせていても、反芻動物のように、Β-グルカ
ンを完全には、単糖のΒ-グルコースまでは分解できないとか言った事はあるので
しょうか?

三番目の質問をさせて下さい。
ヒトは、Β-グルコースまで分解できるとして、これを小腸から吸収して、
エネルギーとして使用できるのでしょうか?

また関連する事ですが、フルクトース、Β-D-フルクトラノースの場合も吸収
出来るのでしょうか?
もちろんα-D-フルクトビラノースはα-D-グルコース同様に吸収できるのでしょうが。

蛇足ですが、アントシアニン、イソフラボン、ケルセチンなどのポリフェノール
が全部でなないが、配糖体状態のままで吸収され、アグリコンと糖に分類されて
、アグリコン部分が、体内で炎症を起こしている場所で働いていると言った事が
分かって来た言う事を知り、おもしろい事だと不思議な事だと感心しています。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    konjiiさん、回答を寄せて頂き有難うございます。
    ヒトの場合も、反芻動物のように、β-グルコースまで分解出来れば、
    αグルコース同様に、小腸から吸収可能と理解して良いと言う事で
    しょうか?

    最初の投稿での質問でも書いたのですが、ラットやヒトの小腸には、
    粘膜巾と言う部位があって、この細胞からΒグルコシダーゼと言う
    酵素が分泌されると言った事を述べられておられる研究者がおられます。
    甲南女子大学の寺尾純二と言う方です。この事を寺尾先生に確認ひたく、
    メールをお送りしているのですが、まだ返信メールを頂いていません。
    ヒトは、本当にΒグルコシダーゼを分泌できるのか、また有していても
    、反芻動物のように、Βグルカンを完全に分解できるのかと言った疑問
    も正直なところ疑問が残っています。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/18 14:20
  • うーん・・・

    konjiiさん、再度回答を頂き有難うございます。
    今回、関連事項として、フルクトースの吸収、エネルギー利用について、補足
    質問をさせて下さい。お手数をおかけします。
    フルクトースにもα型とβ型の二種類あると思います。またグルコースと同様に、
    植物が作り出すフルクトースがD型、L型は自然界には存在しないと言う事で、
    ここではα-D-フルクトビラノース、Β-D-フルクトラノースと表記してお聞きし
    ます。この二種類のフルクトースの関係についてお聞きします。
    この二種類のフルクトースも、α-D-グルコースとβ-D-グルコースのような関係、
    にあり、中間体を介して、互いが入れ替わる事ができ、
    β-D-グルコースも、α-D-フルクトビラノースに変われば、小腸から吸収され、
    ATPとして、エネルギーとして使う事が出来ると言う事でしょうか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/01/18 17:04
  • どう思う?

    konjiiさん、すみませんが、もう一回補足コメントをつけさせて下さい。
    これで、補足による問い合わせは終わりにします。
    そして、回答を頂いた後に,あなたをベストアンサーに選ばせて下さい。
    本題に入ります。
    現在は甲南女子大学で教鞭をとられておられる寺尾純二と言う方がおられます。
    寺尾先生が、以前徳島大学におられた頃に書かれた論文、「ケルセチン配糖体
    の吸収代謝と渇水発現機構」の中で、
    ラットやヒトの小腸粘膜巾と言う部位に、Βグルコシダーゼと存在している
    と書かれています。
    一般常識では、Βグルカンを、ヒトは反芻動物のように、Βグルコースまでは
    分解できないと言うのが定説になっていると思います。
    ヒトは持っていても、酵素活性が弱く、Βグルコースまでは分解できないと言う
    事なのでしょうか?

    この件を、寺尾純二先生に、問い合わせ中ですが、まだ回答を頂いていない
    状況です。

      補足日時:2019/01/18 20:27

A 回答 (4件)

ヒトにはセルロースを分解するΒグルコシダーゼが無いので、β-グルコースはできません。

自然に大量にあるセルロースをΒグルコシダーゼでβ-グルコースを作れば良いのです。β-グルコースはヒトの消化器官でα-グルコースに転換してエネルギー源になります。世界の飢えた人々を助ける一番の方法ですが、なぜか誰もしません。
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この回答へのお礼

konjiiさん、補足を3回も使って、色々お聞きしましたが、
今、霧が淀む世界から、大分視野が開けた思いでいます。
有難うございます。

>世界の飢えた人々を助ける一番の方法ですが、なぜか誰もしません。


このお言葉にも、大変感銘しました。
ノブレス・オブリュージュと言う事がありますが、高貴なる人間の義務
と言った訳だったと思います。
裕福な、立場の恵まれた人は、逆の立場の人の面倒を見なければならない
。こう言った義務を背負っている立場にあると言った意味です。

日本の技術を持ってすれば、ご指摘のように、セルロースを有効利用
出来る。世界貢献できると私は思います。

お礼日時:2019/01/19 12:30

α-グルコースはデンプンをヒトの酵素が加水分解して作ります。

β-グルコースは草食動物がセルロースを胃にある別の酵素で加水分解してつくります。ヒトにはセルロースを分解する酵素が無いためです。しかし、α-グルコースかβ-グルコースになれば、α-グルコース⇄アルデヒド中間体⇄β-グルコースの平衡変換があるので、どちらかのグルコースを取り込んで、ヒトも動物も消化できます。
この回答への補足あり
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α-グルコースは中間体のアルデヒドを介してβ-グルコースと平衡状態にあります。

心配しなくとも消化しますよ。
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とりあえず


Β-グルコース
ってなに?
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