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はじめまして。イメージに関する卒業論文に取り組んでいるのですが、知りたいのは、SD法にて得たデータを統計的に分類する方法です。得たデータを因子分析にて各形容詞対を分類化したいのですが、そもそも、SD法に因子分析は適用できるのでしょうか。もし可能であれば、その手順を教えて頂けないでしょうか。相反する形容詞対をそのまま数値化して(明るい-暗いを1-7というように)因子分析するのはどうにも違うような気がするのです。突然でぶしつけな質問の仕方で申し訳ないのですが、お願いします。

A 回答 (1件)

 まず、お説教から。

調査なり実験なり、まず、どのような方法で分析をするのか、統計は何を使うのか決め、理解した上で行うのものだと思います。

>SD法に因子分析は適用できるのでしょうか
 上記のように聞かれている時点で、“あぁ~まともにSD法に関する本も一読されていないのだなぁ”と誰もが感じるでしょう。また、インターネットでの検索(キーワード :SD法 因子分析 など)さえ、されていないのかなぁと、言いたくなります。

 下記の本は、「SD法」について,その成り立ちと使い方についても紹介されている良書です。一度、よく読んでみてください。この本は、多くの大学の図書館に置いてありますし、図書館に無くても、先生方がお持ちである場合が多いです。

岩下 豊彦 (著) 1983 
SD法によるイメージの測定―その理解と実施の手引
川島書店 ¥2,854 (税込)

 結論をいいますが、因子分析は可能です。ただし、主成分分析を使えばいいのか、主因子法を使えばいいのかは、よく考えてくださいね。

 最後に: 頑張って、少しでもよい卒業論文を書いて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。自分でも調べ方が不十分だとは思っていましたが、やはり本を一冊以上は読む必要があるのですね。hirosan777さんがご紹介くださった本は以前図書館で見かけた事があるので、もう一度手にとって熟読してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/22 10:48

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