プロが教えるわが家の防犯対策術!

音楽を勉強している者です。日本の芸術大学で修士課程を修了しました。

先月、「ドイツの音楽大学で教鞭をとっていらっしゃる、世界的に有名な○○先生に是非師事したい!」という熱い思いが湧き起こり、「思い立ったが吉日!!」と、(英語もドイツ語もろくに話せないのに)即、その先生に直接お会いする為に(先生にはアポなしで)ドイツへ飛びました。

強硬手段で、ドイツの音楽大学に一週間通いつめ、日本人留学生とお友達になり、その方に通訳をお願いして先生にアポをとって頂き、日本人留学生通訳のもと、先生に「是非弟子にして下さい!」と頼み込みました。
大変幸いなことに、その先生は私の音楽をとても褒めて下さり、「あなたは本当に音楽を愛しているのですね。是非来年の3月に願書を出して、7月の入学試験を受けなさい。私にできる限り、あなたのサポートをさせてもらいたい!!あなたがドイツに来るのを心から待っています」とおっしゃって下さいました。

帰国後も、その先生は幾度も励ましのE-mail(英語)を下さり、先生のCDを日本の私の自宅まで送って下さったり…と涙が出るほど親切にして下さるのです。
しかし…実は、私は昔から英語が苦手で、大学院の試験も(ドイツとは全然関係のない)仏語で受験したくらいなのです。

これから文字通り必死にドイツ語を勉強せねば!と、まずはNHKのラジオ講座のテキストとCD、ドイツ語の文法書、(必要にせまられて)「ドイツ語で手紙を書こう」という本、「クラウン独和辞典」を買い揃えました。

このような状況なので、大変勝手で都合の良い質問なのは承知の上(大変恐縮です)なのですが、努力は惜しまず勉強致しますので、どうか、「ドイツ語の初歩」からの要領の良い(?)留学までの、効果的な勉強法を是非ともご教授して頂きたく、お願い申し上げます!!

A 回答 (7件)

NHKのラジオ講座のテキストとCD、ドイツ語の文法書、(必要にせまられて)「ドイツ語で手紙を書こう」という本、「クラウン独和辞典」



ずばり、それでいいと思いますよ!
基本はそれでがっちり付くでしょう。
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ゲーテインスティトゥートは、ドイツでの生活・文化、ドイツ人の関心事などもわかり、単語・文法以外にたくさんのことが学べます。一般の会話スクールよりかなり安いでしょう。
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あなたが、留学しドイツ語にある程度上達した後、さらに上達したいと思われるときが来る、と思います。そのときに、フランス語学校に通うことをお勧めします。フランス語を学びたいドイツ人も多数同じ学校に通っていて、そういう人と友達になれば、共通の目的で学習でき、自然とドイツ語も上達することができるでしょう。
この方法は、NHKのラジオドイツ語会話の2004年9月号に掲載されている、オーボエ奏者の茂木(もぎ)さんへのインタビューに出てくる体験談です。
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以下のサイトは無料で学習できる材料を提供しています。
http://www.dw-world.de/dw/0,,2055,00.html
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No.4の[追加です。ドイツ人の人とインターネットを通じて知り合い、・・・]は、次のサイトのことを書いたものです。
http://www.mylanguageexchange.com/Default_jpn.asp
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小学館の「日本語から引く 知っておきたい ドイツ語」
という単語帳。たったの1500円です。この本をお勧めします。インターネット関連語などの新語には、多少、?なものもありますが、細切れの時間、さっと開いて1語覚えるとか、分野ごとごそっと覚えるのにいいと思います。
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音楽が好きな方は、現代のドイツの歌のCDを入手して、歌詞を覚えて歌う、という方法が合うかもしれませんね。
私のドイツ語のネイティブの先生は、日本語を覚えるのにそのやり方をした、と言っていました。
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この回答へのお礼

再度心温まるご回答ありがとうございました!ゲーテインスティトゥートには「音楽留学コース」もあり、是非留学前に通いたいと考えています。それからZDなどの試験も受けようと思っています。ドイツに留学してから仏語学校に通う!とは思いつきませんでした!!いつも大変役に立つアドヴァイスをありがとうございます!!!mickel131さんが教えてくださった無料学習サイトや、「ドイツ人の人とインターネットを通じて知り合い」のサイト、使わせて頂きます♪早速オススメ下さった「日本語から引く 知っておきたいドイツ語」も購入いたしました!明日手元に届くと思います。楽しみです☆
気晴らし用に聴く音楽として、ドイツに行った際に、ドイツ語で歌われているポップスやロックのCDを沢山購入してきたので(残念ながら歌詞の英訳も(勿論和訳も)ついていないのですが・・・)毎日聴いています。余談ですが、大好きな映画「Uボート」のDVDが独語なので(留学を考えるまで意識して独語を聞いていませんでしたが(笑))、独語の映画も色々観てみようと思います。何かオススメの映画作品がありましたら教えて下されば幸いです。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2004/11/28 12:18

No.5の者です。

和独の辞書は出版されている物が独和に比べ,少ないです。三修社,郁文堂,三省堂ぐらいでしょう。どれか一冊持たれて参考に引いて,独和で確認するような使い方をされたら如何でしょうか。
ドイツへ行かれる際に,独和の大辞典(小学館)を追加されたらより良いでしょう。日本で生のドイツ語を聴くチャンスが少ないし,自分の発音を直してもらう
ような環境を持つのも難しいと思いますので,カセットテープにDCを録音し,その後に同じ文章を自分の声で入れて聞き比べるのも発音を身に付けるのに好い方法と思います。その他には,参考書やテキストの文章を何回も書いて覚える,日本語にしてそれをドイツ語に戻すことをやられると良いと思います。
後は現地で出来る限り日本語を使わないようにして,ドイツ語の環境を持たれるようにされたらどうですか? 私の兄は4年間ドイツの音楽大學で勉強しましたが,その様にしたと言っておりました。
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この回答へのお礼

再度、ご親切なご回答を頂き大変嬉しく思っておりましたのに、お礼が遅くなり大変申し訳ありませんでした。wy1様にオススメ頂き、和独辞書は今のところ三修社のものを使うことに致しました。ドイツに行く際には「独和の大辞典(小学館)」!持っていきます♪wy1様のお兄様は4年間もドイツの音楽大学でお勉強なされたということで、大変心強いアドヴァイスを本当に有難うございました。お兄様にもくれぐれも宜しくお伝えくださいませ。
それでは、また機会がありましたら宜しくお願い申し上げます。

お礼日時:2004/12/08 16:21

短時間でドイツ語をある程度覚えられるには現地のドイツ語学校へ行かれるのがベストと思います。

もしそれが無理ならば,日本のゲーテインスティトゥートが好いでしょう。勿論NHKのテキスト,CDは全くの初歩用ですので先ずはその辺からおやりになることは必要です。書物はあと和独を一冊は必要でしょう。
言葉で一番難しいのは,現地での生活をおくるための表現,単語です。それらは意外と大学の外国語では習わないので要注意でしょう。自分ではは自分の発音が果たして現地で理解されるものなのか否か判断しにくいのでなにかよい方法を考えないと。。。
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この回答へのお礼

ご親切なご回答ありがとうございました!私も「ゲーテインスティトゥート」に通うことをまず第一に思いつき、コンタクトをとってみたのですが、時期が悪く、募集が締め切られてしまっていたのです…。それに、ゲーテに通っていた友人に話を聞いた所、「基礎をある程度NHKの講座等で固めてから通った方が効果的(且つ経済的)」とのことでした。「和独辞典」のオススメがあれば、教えて頂きたいです♪
先月ドイツへ行き、入学希望先の大学に通いつめていた時、2週間程度同じホテルに滞在しました。その時、ホテルのカウンターレディーと仲良くなり、「ドイツ語会話」を片手に、毎日彼女に話しかけて色々教えてもらいました。その時「こういう表現はちょっと違うわよ」というようなことが多く、「やはり現地人と会話するのが一番なのだなぁ…」と痛感しました。できるだけ早くドイツに移住できるようにしたいと思います。ありがとうございました!!

お礼日時:2004/11/28 11:51

学習法の提案です。


語学の習得には、1番に基礎単語2000~3000語をまず覚える。ドイツ語は2000語覚えると、日常使われる語彙の70%に相当し、5000語覚えると、90%に相当する、とか・・・。同時に文法書を買って、文法をひととおり学習してください。そして、NHK のドイツ語会話のテキストで学習することをお勧めします。実際に声に出して練習してください。

これを基本として、4番目は、あなたの興味のある特定の分野の WEB の記事を、どんどん読んでいく。私の場合、下の(1)のようなサイトの科学の記事を読んでいます。その際、(2)のような、インターネット上で無料で利用できる辞書サイトを利用しながら読むと効率的です。そして、発音がわからない語彙や文章は、(3)のような朗読サイトで読んでもらうことができます。1つの記事が読め、意味も読みもわかったら、自分で1文ずつ文章を暗誦して言ってみるとなおいいです。5番目は、(4)のようなサイトのニュ-スをきくこと。それを書き取ってみること。4番・5番は難しいです。

(1)
http://www.welt.de/
http://www.spiegel.de/
(2)
http://www5.mediagalaxy.co.jp/sanshushadj/
http://133.1.179.17:591/WadokuJT/
(3)
http://actor.loquendo.com/actordemo/waveform.asp …
(4)
http://www.nhk.or.jp/german/index.html
http://www.zdf.de/ZDFde/inhalt/0/0,1872,1000000, …
(5)その他、必見サイト
http://flare.media.hiroshima-u.ac.jp/german/vide …

http://gaikoku.info/cgi-bin/german/cbbs.cgi

追加です。ドイツ人の人とインターネットを通じて知り合い、メ-ル交換、チャットすることも可能です。
それだと、日本にいながらにして、交換教授ができ、ドイツ人の友達もできるでしょう。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なご回答、本当にありがとうございました。沢山役に立つサイトを教えて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです!!早速ドイツ人(留学先の大学近辺に住んでいる方)とのメール交換を始めました。「自分が興味のある特定分野のWEB記事を読む」という方法は、大変効果的ですね!!今は四苦八苦していますが、「あ!これはこのことなのね!!!」と理解できた時の感激がたまらなく嬉しいです。朗読してくれるサイトがあったとは!!非常に参考になりました!興味のあるサイトのニュースを「書き取る」ことは、現段階では雲の上の上の話…のように思えますが、超基本単語と思われる単語だけでも書き取るようにしています。本当に心強いご回答、ありがとうございました!!!

お礼日時:2004/11/28 11:35

なかなか難しいご質問ですね。

熱意は充分伝わってきますが・・・

まず、ドイツ語の覚えやすい点から言いますと、
・発音に例外が殆どない:英語のように、スペルと発音が違うことが少ない。ハングルのように、きっちりとした発音の法則があります。
したがって、ドイツ語の文章を読む(発音する)のは、短期間でマスターできます。
・英語の知識が使える:かなり同じような単語が多く、スペルから類推ができます。

次に、難しい点は、
・名詞に「性」がある:フランス語も同じですね。でも、定冠詞を憶えるのは、とりあえずは「絶対条件」ではないです。
・単語が長い:組み合わせて成り立つ長い単語が多く、難しく見えて戸惑います。でも、分解すればそんなに心配しなくても、案外憶えやすいでしょう。

まあ、日本人はある程度、英語の基礎はあるので、ドイツ語も極端に難しくはないと思います。

さて、8ヶ月で受験にたどり着くためには、
(1)今からドイツに居住
⇒これが一番で、実際にはこの手でないと合格は程遠いと思います。
全く話せなくとも、今は翻訳PDAも多く出ています(私も、ヨーロッパ7ヶ国語の音声付PDAを持っています)ので、生活は可能かと思います。
といっても、当然、費用の点で可能であれば、ですが・・・

(2)ドイツ語の基礎を身につけてから、ドイツに居住
⇒独学では、基礎中の基礎の習得で、最低三ヶ月かかるでしょうね。それからドイツに行っても、残り5ヶ月では、日常会話が一杯でしょうか。

(3)会話教室で習得
⇒筆記試験には向かず、(2)の基礎の習得に替る位でしょう。

以上の方法で、寝る間も惜しんで望めば、習得も出来るかもしれませんので、「無理です」と決め付けられませんが、正直、もう1年先の受験でも厳しいかな、と思います。

水を差すような回答で、すみませんが。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、本当に有難うございました!!仏語を一番最初に始めた時に有効と思われた「○○語早わかり」シリーズのドイツ語版を何度もやって、仏語より独語の方が解り易い(理に適っている?)ように思えました。単語が長いとまだ、辞書でどのように引いて良いのか解らず困っている段階ですが、「習うより慣れよ!(?)」の精神でとにかくやってみようと思います。今からドイツに移住できれば一番良いのですが無理なので(涙)『(2)ドイツ語の基礎を身につけてから、ドイツに居住』を考えています。相当厳しいことは良くわかりましたが、来年の入試を目指して「あたってから砕けるかどうか」判断しようとおもいます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/11/28 11:21

全然回答ではないのですが。



外国語の習得は素養があります。楽器の効果的な練習法が人によって違うのと同じです。英語、フランス語を学んだ経験があるならどのようにすれば一番効果的に頭に入るのか、自分が一番分かるのではないですか? 人のお勧めを「試してみる」時間的余裕はないのではないでしょうか。

日本語が全然わからない外国人が、「半年後に日本の大学の入学試験が受けられる日本語力がいります。どうすればいいですか?」と聞いてきたら、普通は「そんな無茶な、、、」と思いますよね。あせる気持ちはあると思いますが、言葉はこつこつ情報を頭にためていくしかありません。

私が知らない言葉を理解する必要に迫られて、時間的余裕が無いときは、食事中も風呂に入っているときも、勿論睡眠中もその言葉を聴き続けます。かなり効果はあると思いますが、精神的にはものすごく疲れます。そこまで極端にやらないにしても、とりあえず邪魔にならないときくらいはネットでドイツのラジオをかけっぱなしにしましょう。

あとお勧めは、今の段階でドイツ人の個人指導を受けるべきだと思います。普通日本人が外国語を勉強するときは、まず日本語的に情報を頭に入れて、そのあとネイティブの人とコミュニケーションが取れるように情報を調整する、という2つの段階をとっているケースが多いです。それが悪いとは思いませんが、時間は余分にかかります。

コンセルバトリウムのシステムは知りませんが、英語でも指導が受けられるなら、そちらを磨いたほうが早いかもしれません。ドイツ語と英語は同じゲルマン語、主な違いはドイツ語の方が文法が何倍も複雑、ということです。半年のドイツ語の勉強の成果が3-8年勉強した英語のコミュニケーション能力を超えるとは思えない気もします。

この回答への補足

前回のお礼の文に誤りがありました。私が英語の評判が良い、ときいたのは「コンセルバトワール」ではなく「アテネフランセ」でした。申し訳ありませんでしたm(__)m

補足日時:2004/11/28 12:19
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この回答へのお礼

早速大変ご丁寧なご回答をありがとうございました!guntaさんが仰る通り、これまでの経験と照らし合わせてみても「コツコツと」情報をインプットしていくしかありませんよね。現在、食事中も入浴時も勉強しておりますが、睡眠中も言葉を聴き続けるという方法は思いつきませんでした!「意味は解らずとも耳を慣らす」という方法ですよね?!かなり疲れそうですがやってみます!!
実は現在、大学院時代同じ専攻だったドイツ人に音楽用語を中心とした個人指導を受けています。guntaさんがアドヴァイス下さったように、私も(独語と同時に)英語力をつけた方が良いと痛感しております。コンセルバトワールの英語は評判が良いようなので、早速調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/23 16:06

フランス語が少し出来るのなら、こういう教材も併用されてはどうでしょうか?



http://62.193.198.10/jspv3/fr/fiche.jsp?paramIdC …

参考URL:http://62.193.198.10/jspv3/fr/fiche.jsp?paramIdC …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました!こういうHPもあるのですね♪参考にさせていただきます!本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/23 15:56

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