アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ギリシャの破綻。

ギリシャの破綻の話なのですが、
日本もギリシャに負けないくらい国債を抱えています。日本の国債は日本国民が抱えていて、これは身内だから問題ないし、日本はいざとなれば円という自国通貨を発行すればなんとかなる。だけどギリシャは海外の投資家たちが国債を購入していて、その国債をいい加減に返してくれるとなって、ギリシャが破綻した。そして、ギリシャはユーロというヨーロッパ共通通貨だから自国で発行するというようなことが出来ずに破綻へと追い込まれた。という話を聞きました。

概要なので、細かい言葉が間違っていると思います。すみません。私の大雑把な理解での文章です。

ここで質問ですが、このギリシャの投資家たちは、なんでもういい加減に返してくれへん?となったんですか?そのタイミング、背景が知りたいです。

A 回答 (8件)

返して欲しいが、強行に回収しようとすると


お金が返せないから「もうGive Up! 国が消える」ことになるので、
ババを引かないように耐えながら静観している、という感じでしょう。
    • good
    • 0

なんでもういい加減に返してくれへん?となったんですか?


 ↑
国の借金でしょう。
国債を発行したわけで、その国債には
償還期限があるからです。

3月1日が償還期限で、その時に返せ
なければ債務不履行になるわけです。

だから、それを返すために、新たな国債を
発行します。

その新たな国債は、危険ですから買い手がいません。

それで高利息をつけて、買ってくれ、となる
わけです。
    • good
    • 0

借金は問題だが結局円建ての借金は円で返せばいいのでギリシアのような


アホなことにはならんよ。ましてやハイパーインフレになる要素がない。
逆にいまの状態で円の信用がおちインフレが進み為替レートが円安にふれれば
日本の輸出産業はウハウハ。全体図をみれば悪い状態ではない。
むしろそういう意図もありインフレ誘導をしているし、
インフレになると借金は自動的に減るのであまり気にしなくてよい。

そもそも借金がだめなら、住宅ローンが基本の日本の不動産取引は成り立たないし
人間は生きている家に借金を返すものだけど、国は督促がなければ
借り換えていつまでも借金していても、死なないので問題ないのよ。
    • good
    • 0

ギリシアが政権交代のタイミングで、突然、新政権が「前政権までが、とんでもない粉飾決算だった」と発表し。


債権者などが、「えっ?マジ!?」となりました。

すなわち、判った時には既に火ダルマで、そこから事態は深刻化の一途です。
そこからは、あれよあれよと言う間に、一気に、
・追加融資してギリシアを生かすか?
・それをせず、見殺しにするか?
くらいの話になってます。

貸し渋りに遇いかけている中小企業が、更に粉飾決算もしており、それが発覚した際の、銀行の対応みたいなものです。
いくつかの銀行が「返さんかい!」と怒鳴り込んで、有り金を巻き上げたところで、どの銀行も、回収には追い付かないし。
そんなことをすれば、倒産は確実。

中小企業であればまだしも、相手は国家ですから、簡単に破綻させる訳には行きません。

従い、「もういい加減に返してくれへん?」みたいな、悠長なタイミングは無かったと思いますよ。
強いて言えば、実質的に最大の債権国であったドイツが、「お前ら、ええ加減にせ~よ!」くらいの感じで、ギリシアに圧力をかけてますが。

しかし、日本が財政破綻したら、ギリシアの比じゃないし。
恐らく・・いや、確実に、有史以来、最高レベルの世界恐慌でしょうね。
なぜなら、日本が破綻した場合、大量の米国債も保有しますので、下手すりゃアメリカも連鎖倒産しますから。

従い、やや極論ですが、たとえアメリカが日本を再占領してでも、日本に財政破綻はさせないとは思います。
言い換えれば、日本が財政破綻するって言うのは、日本人がアメリカ人になるくらいの、超大事件であることは、間違いありません。
    • good
    • 0

ギリシヤはEUに加盟する為に粉飾決算みたいなことをして経済統計を誤魔化していたのです。

ギリシャ経済は構造的に経常赤字なので外国から借金しないと経済が回らない国なのです。民間に目ぼしい産業がなく、公務員ばかりがやたら多い。国債を発行しても公務員の給料に消えていくだけで全く産業の発展には使われない。ギリシャの外貨収入は、古代ギリシャの資産を活かした観光産業だけなんです。観光産業が不振になれば通貨切り下げを実施して欧州から観光客を呼び込みやすくなる。ところがEUに加盟してしまうともうこの手が使えなくなってしまった。といった事がわかってきて、もうギリシャ国債は危ない。もうギリシャ国債など買わないとなってたちまちギリシャ経済は行き詰まってしまった。

ギリシャの歴史を簡単におさらいすると、15世紀にピザンチン帝国がオスマン帝国に滅ぼされて、知識人・学者・文化人といった知識階級はオスマン帝国の支配を嫌って欧州諸国に亡命していった。後に残された農奴は、トルコ人地主に何百年も支配されていた。それが19世紀の民族主義の勃興とオスマン帝国の退潮と古代ギリシャ文明が見直された機運もあって欧州諸国の亡命ギリシャ人の助けもあってなんとか独立することができた。農奴は古代ギリシャ文明では、奴隷階級だったので彼らが古代ギリシャ文明を作ったのではな。今のギリシャは解放奴隷の国なのです。だから国内産業が全く育ってない。農奴だから政治家も育ってない。そんな国がギリシャなのです。どうにもならなくなって破綻必至になったのでEUに助けてもらおうという目論見で無理やりインチキをやってEUに加盟したのです。それがギリシャなのです。日本ではほとんど知られていないけど、そういうギリシャの正体を知ってください。
    • good
    • 0

心理的効果も、


有ると 思いますよ、

政権交代時に 隠蔽暴露したら、
ダメージコントロールが、
結果的には、
上手く 行かず、

市場インパクトか、
許容を 超えた。


そんな所ですかね?
    • good
    • 0

危機は脱出していないが、まだ破綻していないと思います。



https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2018 …

日本は国債利回りが非常に低いので、世界の投資家のほとんどは日本はギリシャとは反対に日本は安全だと判断しています。

――――――――
財務省やマスコミが日本国民はひとりあたり800万以上の借金を抱えているというと、それを国民は個人でまじめに返さなければいけないと自動的に考えがちである。、、、これが財務省のトリックであり巧妙な策略である。 日本国民は日本政府にお金を貸している側であり、日本政府に借金などしていない!  その貸付金額は日本国民ひとりあたり日本政府へ800万、外国へ200万円である (2013年当時)。http://takedanet.com/archives/1013803605.html
つまり、日本政府の財務省は自分たちが借金しているのに、こんだけ借金しているのはお前たち国民だ!そのうち返せよ!と言わんばかりだ。盗人猛々しいにもほどがある。ヤクザ顔負けの言いがかりである。

日本政府の財政は世界一のレベルで安定している。なぜなら、日本国内から国の財政資金のほとんどを調達しているからだ。これを「資本が海外逃避しにくい」という。しかも日本は世界一の金持ち国(債権国)であり、その金持ち度は年々上がっている。https://web.archive.org/web/20161013071444/http: … よって、ほぼ世界一のレベルで日本は財政破綻しにくいといえる。その客観的な証拠に、金融緩和時の長期金利が世界でもトップクラスで低い。世界一のスイスの次くらい。アメリカよりもずっと低い。対照としてギリシャの長期金利は高い。市場原理により、破綻リスクが大きいほどその国の国債は利率が高くないと買ってもらえないということだ。

また、日本国債を日銀が年間80兆円買っているので、さらに安全性が高まっているといえる。

ではなぜ、財務省はそういうトリックを使うのか? 財政不足をアピールして消費税をあげるためである。あがってどうなったか? 景気が悪くなり、逆に総税収が落ちたり、伸び悩んでしまったのである。まったく逆をやっているわけで、とんでもない話だ。財務省トップの連中は、背任罪で逮捕されるべきような悪質なことをやっている。財務省が執拗なまでに消費税増税を訴える理由は、大企業の利益となる「法人税」減税や消費税の軽減税率の設定を通じて各業界団体、マスコミに強大な権限と天下り先を確保できるからである。
    • good
    • 0

> 日本はいざとなれば円という自国通貨を発行すればなんとかなる。


それは解決にはなりません。
それが通用するならば、どこの国も同じですが、行きつく先は、
スーパーインフレに陥り、リヤカー一杯の札束でキャベツ一個、になったりです。

日本の財政は毎年度の借金積み重ねですが、
これが破綻すれば国民の貯蓄や先行投資が突然なかったことにされます。
現政府は「先の政府が解決すれば良い」という、責任先送り政策です。
ギリシャと言うよりも、自分の住む日本の将来を考えてほしいものです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!