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TripathのTA2020-020のLPFのカットオフ周波数について

TA2020のICが残り少なくなってきたようなので、共立エレショップに売っているTA2020を使ったアンプを作ろうと思っています。

データシートに乗っているLPFのインダクタの値が10μHでなのですが、共立エレショップで売っていたデジタルアンプ用インダクタの10μH版が販売終了になってしまったので、同じシリーズの22μH版のインダクタを使ってLPFを作りたいと思っています。

8Ωのスピーカーを駆動する場合、元の10μHでのカットオフ周波数は107kHzになり、22μHでのカットオフ周波数は40kHzあたりになるらしいのですが、この場合、可聴領域の20kHz以上であればカットオフ周波数が低くなっても大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (1件)

利用領域の20kHzであれば、カットオフ40kHzは問題ありません。


しかし、聴覚はそんな単純ではなく、
可聴域を超える高周波でも、その存在が心地よさを与える、
広域減衰は可聴域以上でも、急激減衰よりはなだらかな減衰のほうが心地よさを与える、
等、音質感は別なようです。

10μHが無ければ、22μHの2個並列でほぼ同じになります。
せっかくですから、22μHと22μHの2個並列の差を、実聴でご確認ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。可聴領域外の高周波の存在も忘れてはならないのですね。教えてくださったように、インダクタを並列に繋いで試してみたいと思います。

お礼日時:2019/02/08 22:33

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