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中学や高校での英語は文法と訳読が中心でしたが、現在ではコミュニケーション力を主体にした教え方が主流になってきているようですね。しかし、そんな英語教育の風潮に異論を唱えて、自分のサイトを立ち上げた方もおります。
そして、そのサイト(http://makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html)を見て、ふと、疑問が起きました。
これは 主に受験対策かもしれませんが、その方の意見によると、

❝英語を日本語に訳す時、気を付けて欲しいのは、英語を「直訳」することです。これは、英単語1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。日本語としては、少し妙な表現になることもありますが、気にしないでそのまま訳しましょう。
これに対し、日本語として自然になるように、もとの英文とは多少表現を変えて、きれいな日本語に訳することを「意訳」と言います。通訳や翻訳家を目指すならば、意訳は必要ですが、英語を話すためには、無理に意訳をする必要はありません。直訳をできることが大切です。
・・・・・
日本の学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する方も多いですが、「直訳」ができなければ、英語を話せるようにはなりません。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは簡単ですが、「意訳」した日本語の文から、英文を作ることは困難だからです。どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」してみてください。❞

だそうです。しかし、そこで 疑問が起きました。
というのは、例えば、
put up with
とか
put off
が一単語ずつ訳せたら
「直訳」ですむので、どれほど楽だったろうと思っています。
どの外国語も「1:1」の日本語変換は夢物語です。

「熟語」とか「慣用句」いう"かたまり"レベルで
対応させるほうが、まだ現実的です。
(それでも無理なことがあります)

そして、最大の問題点は
日本語には「完了時制」や「仮定法」など
西欧の言葉の基本構造が
まったく抜け落ちていること、が
あげられます。

もともと、そういう概念がないので
たぶん「過去」と「完了」(フランス語やイタリア語ともなると
過去形だけで4種類(複合過去〈近過去〉、半過去、大過去、前過去〈遠過去〉)
の使い分けが
本当の意味では無理だろうと思います。
(真似は、できますが
"心で感じる"レベルまで行きません)

特に難しいのは 未来完了です。

一例を挙げます。このサイトの質問に、「“I'll have grilled salmon.” は未来形ととらえて、『サーモンのグリルにします。』とするのか、それとも、未来完了と とらえるべきなのでしょうか?」というのがありました。この英文は もし、フランス人なら 前未来で ≪J'aurai grillé du saumon. ≫、イタリア人なら 先立未来で ≪Io avrò grigliato salmone≫ と訳して 母国語の文法に当てはめて考えることもできますが、日本人の場合は それができないので、この文章の時制を問題にするのはナンセンスだと思います。それに、この文が孤立して話せるわけがないのです。背景には、レストランで「何になさいますか?」と聞かれるとかがきっとあるはずですよね。

このように、時制に関しては「1:1」ではまったく歯が立ちません。

そこで質問ですが、英語を直訳して理解するのは 合理的だと思いますか?

A 回答 (9件)

再びNo.2です。


昨日は、空色の列車さんのお名前を間違えてごめんなさい。子供たちが小さいころ好きだった、The Little Blue Engine That Couldという絵本を思い出していました。読んだことありますか?

そしてmakkiさんのサイトを読み始めたのですが、6月は雨が多いの文で気づいたことがあります。
Haveという動詞を「持つ」と直訳してしまうから、使える範囲が限られてしまうのです。Haveを教える時には、日本語で「持つ」とは言わない場合でも、たくさんの使い方があることを一緒に学ぶべきです。実際、その方がずっと多いと思いますよ。「

持つ」という意味で使う場合は、
I have a bicycle. 自転車を持ってます。
I have only $5 with me. 今、5ドルしか持ってない。

これに対して、「うちには犬が2匹いる」は、We have two dogs. 誰も「私たちは2匹の犬を持っています」と日本語で言いません。
「うちの会社のビルは10階建てです」Our office building has 10 stories.
「ここは6月に雨が多いです」We have a lot of rain in June here.
「明日英語のクラスがあるの」I have an English class tomorrow.
「お時間ありますか?」Do you have time?
「息子は来週歯医者のアポがあるます」My son has a dentist appointment next week.
「楽しんできてね!」Have fun! Have a good time! Have a nice trip! Have a nice weekend!
数え挙げたらキリがないですね。
このようにフレーズで覚えると、使い回しが出来るのです。
英語と日本語は、1:1ではない!ことを初めから教えて欲しいです。

主人(日本語を勉強したアメリカ人)が、娘が小さいときに日本で住んでいて、出かけるのに彼女(その頃3−4歳)がぐずぐずしていたので、主人が「〇〇ちゃん、早く靴を着なさい!」と言ったところ、彼女に「ママ、靴は着るじゃなくて、履くだよね?」と言われて、苦笑したことがあります。なぜならその頃の主人の日本語は「Textbook Japanese」。娘の日本語は耳から覚えたNativeの日本語でした。今や彼女もアメリカで3人の子持ちですが。。。英語のPut onは、必ずしも「着る」ではなく、日本語では「服を着る」「靴を履く」「上着を羽織る」「ネックレスをつける」「メガネをかける」と全部違うのです。今では笑い話になってますが(笑)。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。

>そしてmakkiさんのサイトを読み始めたのですが、6月は雨が多いの文で気づいたことがあります。
ここ、私も引っかかったんですよ。makkiさんは次のようにも書いています。

 ”We have~の英文を、初めから「6月は雨が多い。」と意訳してしまったら、英文に直そうと思った時、We have~の英文をすぐに思いつきますか?英文を「直訳」しておくことで、英語らしい言い回しの英文が、すぐに頭に浮かぶようになるのです。”

これも私の考えと違うんですよね。この場合、HollyNoahDaisyさんも例を挙げられたように、haveだったら、haveを使った表現を集めて、そうしたら次に haveを使いこなせる練習をする方が 効果的だと思うんですよ。 そうしたら、We have~の英文もすぐに思い浮かぶはずです。ところが、makkiさんは 日本語からスタートしているんですよね。
それから、makkiさんは意訳を嫌っているようですが、これも違うかなあと思います。 詳しくは 順を追って こちらのスレッドでお話します。
https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/t10/l50

お礼日時:2019/02/10 08:40

ずっと直訳にこだわるのは意味のないことだと思いますが、



この方のサイトを見てみると、

> 慣れてきたら、スラッシュリーディング!

と書かれていますから、いわゆる「直訳」にこだわりを持っている訳ではないように感じます。

むしろ頭から読む、あるいは聞くかして、英語を英語のまま理解することを目標としているように読めます。
そして、そのための一方便として、初心者に直訳を勧めているだけに見えます。


> 「熟語」とか「慣用句」いう"かたまり"レベルで
> 対応させるほうが、まだ現実的です。

このご意見には一面賛成ですが、サイトの方はこれを否定しているんでしょうかね?


--

また、

> もう1つ気を付けて欲しいのは、英語を「直訳」することです。これは、英単語1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。

とありますが、これは非常に意味のあることだと思います。



例えば、例に挙げられた"put up with"にしても、単に"〜に耐える"という熟語だということで済ませず、

 "put up with" → "put(置く) up(上に)" + "with(〜と一緒に)"

  上に置く → しまう → 隠す → 耐える/我慢する

 というように、一旦、直訳することにより、熟語の意味の理解が深まります。

"put off" も、辞書をみると様々な意味を持つ熟語ですが、

  "put(置く) off(離して)" → 離して置く → (衣服などを)脱ぐ
                  → (イベントなどを)先延ばしにする

 というように理解すると、それらに共通する構造が見えてきます。

--

最大の問題点として挙げられた未来完了(I will have grilled salmon)の件ですが、
おっしゃるとおり、時制の違いは難しい問題だとは思います。
ただ、これについて言えば、例に挙げられたように同じ印欧語族のフランス語やイタリア語(ロマンス語)と英語(ゲルマン語)ですら
違う訳で、その言語の時制、相、法を身体に染み込ませるしかなく、直訳の問題点ではないと考えます。

むしろ、

http://class.kitakama-france.com/index.php?%E7%9 …

にあるように、時制に対する訳を固定して「直訳」し、日本語で表現された直訳を通して時制・相・法の意味を身体に染み込ませていく、というのは悪い方法ではないように思います。

ちなみに完了形については、次のようにhave+p.pの形を単語一つ一つの意味に沿って訳していけば十分だと思っています。

  I(私は) will(でしょう) have(持つ) grilled(グリルした状態を) salmon(サーモンを)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>と書かれていますから、いわゆる「直訳」にこだわりを持っている訳ではないように感じます。
その方の拘りは スラッシュリーディングにあるようです。
この人のやり方の最大の欠点は コロケーションやコノテーションが掴みにくくなることです。
この人に ↓の問題を解いてもらいましたが、②だけ間違えました。まあ、②がもっとも正解率低いんですけどね。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/6

正解は⑵ですが、その方は ⑴を選ばれていました。
解説は そちらで行います。

お礼日時:2019/02/10 04:29

みなさんのご意見、興味深く読ませていただきました!



そして青空列車さんの下のご質問ですが、
>私もこうやって英語を覚えてきましたが、この方法の欠点は 意味はイメージできるのに 和訳がパッと浮かんで来ないことが往々にしてあることです。HollyNoahDaisyさんも こんなことはありませんか?

それはいつもありますよ。No.4の方がおっしゃってるように、英語を話している時は、頭が英語になっていて(頭だけでなく、性格も!)急に日本語の頭に切り替えるのが難しいのです。人の名前をよく思い出せない時のように、顔やイメージは浮かんでくるものの、言葉が出ない。そんな感じですね。

あと、
>She was humming a tune which I didn't know because I have never heard such a tune.”
少し長い文になりましたが、 recognizeの意味を知らない人(特に小学生で英語を勉強している子)には、こっちの方が分かりやすいはずだし、英語力もアップすると思うんですよ。

これに関してもですが、このようなややこしい言い方を実際に聞くことがありますか? 日本語を学ぶ外国人が、日本人が、「彼女は、私がそのような歌を今まで聞いたことがなかったので、私が知らなかった歌をハミングしていた」と言った方がわかりやすいと思いますか?それよりも「彼女は、私の知らない歌をハミングしてた」の方がずっとわかりやすいし、そのままのフレーズで覚えれば他の言い方に応用できるのではないでしょうか。もちろんRecognizeを、ここでは「知らない」と訳してしまいましたが。。。これはRecognizeという新しい単語を覚える良いきっかけになると思うのです。こうやってネイティブは、新しい単語を覚えていくのですから。それにRecognize=認識する だけではありませんし。

また、英語を和訳する時に、必要なのは英語力よりも日本語力だと思っています。
話す時に必要なのは、柔軟性。No.3の方の下の例文を見ていただければ一目瞭然ですね。

May I help you?(いらっしゃいませ。)私は、貴方を助けてもよいですか?
May I be excused?(ごちそうさまでした。)私は許されても良いですか?  注:これは「ごちそうさまでした」というより、「ちょっと席を外していいですか?」という意味だと思いますが。
I'll have a cup of tea.(お茶をいただきます。)一杯のお茶を持つでしょう。
I will be with you shortly.(少々お待ちください。)。。。直訳不能。 注:「私は、少ししたら、あなたと一緒にいるでしょう」
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

>これに関してもですが、このようなややこしい言い方を実際に聞くことがありますか? 
普通は聞かないけど、英語を英語で説明するのは 妥当なところではないかと思うんですよ。
日本語でも「ひらく」と「あける」の違いを説明するとしたら、ややこしい言い方は避けられないのではないでしょうか。私の覚え方がベストだとは思いませんが、少なくとも「recognize=認識する」と結び付けるよりはマシだと思うんです。
それでは、↓の文はどうでしょうか?

I didn't recognize her voice over the phone.

この文では 安易に recognizeをknowには置き換えられないような気もします。
ただ、フランス語だと「知っている」は HollyNoahDaisyさんもご存知のように connaîtreで、これに re-を付けて reconnaîtreというように、対応させやすいですが、英語だと 全く 形が変わってしまいますからね。そう言えば、HollyNoahDaisyさんは 中学、高校時代に英語の代わりにフランス語を習ったそうですが、一時的に「recognize≒reconnaître」みたいな感じで対応させませんでしたか?
そうすると、"She was humming a tune I didn't recognize." という文も
”Elle fredonnait un air que je ne reconnaissais pas.”
と仏訳した方が 和訳よりも正確で分かりやすかったとは思いますが...

>May I help you?(いらっしゃいませ。)私は、貴方を助けてもよいですか?
でも、私が質問で引き合いに出した サイトの主は 直訳に拘っているんですよ。
http://makki-english.moo.jp/contentfirst2transla …

お礼日時:2019/02/10 04:11

それとno3さんが書かれている事は、私にはよくわかります。



いわゆるモノリンガルの国(米国なら英語)に住んでいると、日本語と英語に凄い距離があるので、日本人でも英語しか普段使っていないと、頭に言葉が静止せず、右から左に流れると思います。 日本語は完全に分かるけど、言葉として頭に残らないと思います。

私の場合は、住んでいるところが日本、妻がイギリス人、夫婦の共通言語が英語、しかし一歩外に出ると、英語が全く通じない環境です。

こう言う環境の違いだと思います。
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>特に難しいのは 未来完了です。



未来完了に限らず、話し言葉で完了形はほとんど出ません。 書き言葉では、英語はそれがお好きなようで完了形が多用されますが。
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>英語を直訳して理解するのは 合理的だと思いますか?



思いません。
私の妻はイギリス人で、1歳過ぎの子供もいます。 婚姻で日本に来た妻は当時は日本語はゼロでしたので、お付き合いの時から英語が共通語でした。

私も、英語に慣れていない頃は、聞くのも話すのも、いくらかは英文和訳、和文英訳していた気がします。 でも、これは凄い疲れる作業で、脳がどうにかなるのではないかと思いました。 でも英語でしか話さない状況になると、全く日本語が介在する事がなくなりました。 英語は英語のまま理解し、思った事は自然に英語ででます。

昔は日本語と英語のスイッチを切り替えるが大変でしたが、今では、英語は英語のまま頭に入り口に出ます。 途中日本語が入っても、自動的に日本語になります。 ただ、英語の分からない人、日本語の分からない人が中に入ると、通訳の真似もしないといけないし、妻も私も、英語の分からない人に英語で話したり、日本語の分からない人に日本語で話したり、注意しないと間違えます。

でも、友人で英語が普通に話せる日本人が複数いますが、妻は英語、私は日本語になります。 全員(妻も含めて)英語も日本語もわかるので、二か国語で会話しても全員意味がわかりますが、これって奇妙ですね。

自分では気づきませんが、やはり母語(日本語)話者に英語では、話し難いです。 母語日本語は、全く何も考えず話せるからのような気がします。 だから、私が日本語で話すと、猛スピードで大量に喋ってしまうので、日本人も聞き取れなくなるようで、故意にスピードを落としています。

妻に聞くと、英語でも喋り過ぎだと言われます。

個人的な感覚ですが、頭の中に言葉(英語若しくは日本語)があるのではなく、イメージ(写真や図柄)があるように思います。 そのイメージを英語で言うか日本語で言うかの違いだけなので、自分の思いはニカ国語で話せ、疲れも何も感じません。

それと外国語は話すのは簡単だけど、聞き取りは難しい。 私には英語の聞き取りは100ではないし、妻は日本語の聞き取りは100ではありません。 ある程度外国語で話せるので、聞き手は、ペラペラのように感じるようですが、日本人の話す日本語の聞き取りは妻には難しい。

少し戻りますが、日本人で英語堪能な友人が、妻に英語で説明したのを「悪いけど夫は日本人だから、言ったことを日本語で説明して(英語)」と言い、私は全部聞き取れているのに、妻の要望で日本語で言い直す事が、時々発生します。 妻と私との共通語は英語なのにです。 妻にしたところで、日本語で会話している途中に、私に話しかける言葉が、日本語になったりします。 なんで日本語で言うのと聞くと、日本語を話していると急に、英語に切り替えが難しいと言います。

私もそうですが、日本語の時と英語の時は人格が変わったような気がするし、英語で話す妻と日本語で話す妻は別人のような居心地悪さがあります。

人間の脳はどういう仕組みになっているのか、不思議に思います。 妻の日本語の意味が分からず、英語で言うように聞きなおす事が結構あります。

まあ、これだけ英語力を信用されていないのかと思い、妻に日本語で話しかけると、英語で言うように叱られるものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2019/02/10 03:26

こんにちは。



私は米国在住で、もう、五年ほど、日本語を話していません。(日本人の方とでも、お断りして、英語で通しています。)十分話すと、一日元に戻らないし、里帰りで十日日本に帰ると、一月、英語がおかしいままでした。脳の中に、日本語と英語が共存できない感覚です。異物が侵入した感じというか。。。他の方は、うまく対応しておられるかもしれませんが。。。それが、この度、スペイン語の勉強を始めたところ、スペイン語と英語は、お互い、あまり邪魔にならないので、共存できる感じがします。たくさんの言語を習得されたという、質問者さんは、どんな風に感じられますか。

ですから、うちは、子供たちに日本語を教えませんでした。宇多田ヒカルさんのような方でも、唄うとき,vやthの発音をしておられないので、やはり、それでよかったんじゃないかと思います。おかげさまで、東洋人にありがちな訛が出ませんでした。

最初から躓きましたが、ご質問の回答としては、現在の私には、直訳は苦痛です。直訳をすると、どんどん、英語の本来の意味から遠くなってゆく場合が多いように思われます。以下、毎日頻繁に使われる文例です。

May I help you?(いらっしゃいませ。)私は、貴方を助けてもよいですか?
May I be excused?(ごちそうさまでした。)私は許されても良いですか?
I'll have a cup of tea.(お茶をいただきます。)一杯のお茶を持つでしょう。
I will be with you shortly.(少々お待ちください。)。。。直訳不能。

他の回答者さんもおっしゃっておられましたが、英語を読んで、まず、イメージをつくって、それに対応する日本語を(日本語はペラペラなわけですから)適宜、選ぶのが、いいんじゃないか、と思うんですが、まぁ、素人の意見です。

現在、英語をベースにして、スペイン語を初めてまだ一年ほどですが、単語同志は対応させますが、最終的に文章にするときには、冠詞などの細かいところも含めて、直訳20%、意訳80%という手ごたえです。

論文のような、難しい文章の時には、直訳も有効かもしれませんが、かえって、論旨を見誤る、という、弊害もあるように思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私は米国在住で、もう、五年ほど、日本語を話していません。(日本人の方とでも、お断りして、英語で通しています。)十分話すと、一日元に戻らないし、里帰りで十日日本に帰ると、一月、英語がおかしいままでした。
ここで このように日本語で投稿する分には 問題ないんでしょうか?

お礼日時:2019/02/10 03:24

こんにちわ、Multilingualの空色の列車さん(これ、嫌味で言ってるのではありませんよ。

本当にすごいなと思ってます!)

ところでご質問の件ですが、直訳ならばGoogleTranslateで十分ですよ。ちょっと面白がって、you can't teach an old dog new tricksという文をGoogleTranslateにかけてみたところ、「古い犬に新しいトリックを教えることはできません」と訳してくれました(笑)。これを「長年の習慣を崩すのは大変だ」という意味を導き出すのは、直訳では無理です。「年取った犬に新しい芸を教えることはできない」が直訳ですが、一語一語訳していては全体の意味が汲み取れません。ですから、言葉は一対一ではなく、その後ろにある文化ごと学ばなければならないと思うのです。

このサイトでも、日本語の頭でどうにか英語の言い方や時勢に理屈をつけようとする質問がよくありますが、もっと柔軟な姿勢で、「あっ、英語ではこういうのね!」と文章として覚えるほうが、私は効率が良く、そして言葉としての価値を見出せるのではないかと思うのですが。言語は数学と違って、割り切れないところが、面白い!(数学も大好きですけど)
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この回答へのお礼

いつもお世話になっています。

例えば、↓の英文です。

She was humming a tune I didn't recognize.

これを 直訳してみます。

”彼女は私が認識しなかった曲を鼻歌で歌っていた。”

この文では 「認識」が引っかかります。簡単な英文なのに イメージが湧きにくいです。

それでは、英文を書き換えてみます。

”She was humming a tune which I didn't know because I have never heard such a tune.”

少し長い文になりましたが、 recognizeの意味を知らない人(特に小学生で英語を勉強している子)には
こっちの方が分かりやすいはずだし、英語力もアップすると思うんですよ。
私もこうやって英語を覚えてきましたが、この方法の欠点は 意味はイメージできるのに 和訳がパッと浮かんで来ないことが往々にしてあることです。HollyNoahDaisyさんも こんなことはありませんか?

お礼日時:2019/02/09 18:32

なかなかレベルの高いご考察でございますね。



スッキリ直訳できる場合は直訳で一向に差し支えないとは思いますが、直訳ではどうにもこうにもワケの分からない、または不自然な日本語になってしまうというケースが多々ございますので、そういう場合は遠慮なく意訳することにしております。

近年妙なカタカナ語が増えているのも、日本語には置き換えが困難な概念などが含まれるケースがほとんどだから仕方がないでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

https://9200.teacup.com/ingles_555/bbs/t10/l50

お礼日時:2019/02/09 15:14

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