プロが教えるわが家の防犯対策術!

原発は安いというのは嘘で、本当はバックエンドコストを入れると火力より高くなるのは本当でしょうか?やはり、原発とは、総括原価方式の上に立つ、いわゆる電力会社のとってうまい発電方法なのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

そう言うことは、大人に考えてもらおう。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

「回答」と「質問」の意味でもggって来い

お礼日時:2019/02/25 23:10

■たとえどの様な発電方式であっても


掛かる費用は全て「電気料金として利用者が支払う」ので
電力会社としてはどれでも良い筈です。

燃料補給の手間が少ない原発はその分コストは安いですが
廃炉の費用は次世代が負担するのでしょうね。
我が国らしい「負担は先送り」です。
    • good
    • 0

まだ確立されてませんが「核融合発電」が人類にとって最強の発電方法だと思ってます。



仕組みは水爆と同じ理論ですが「原発(核分裂)」より制御ができるものらしいです。

尚且つ低コストらしい
燃料は超超超高圧高温の水素

まぁ本当は2010年には実用とか言ってたらしいけどまだ研究途中........
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そんな未来技術に期待したって、原発は消えない。
結局、無解決現状維持のまま原発は動き続ける。

お礼日時:2019/02/17 14:39

<石油は不要になる?>



「日本の石油消費量は、1996年比で、現在すでに2/3に減少し、20年後には1/3まで減少する」
これは、日本最大の石油会社JXTGの社長の今年の年頭スピーチで語られたことだ。

石油が不要になりつつある、、。

石油も石炭も、もう不要、、。

もちろん、石油火力や石炭火力の前に、まず、本当は最も高くて危険で汚い「原発」が不要になっている。


◆石油火力:
・火力で最も燃料費が高い石油火力は、日本以外のほとんどの世界各国で、もう動いていない。
日本でも、
・中部電力は、2013年度までに石油消費量1%以下を達成
・電力会社で最も石油消費量の多かった東京電力は、2018年度までに石油消費量ゼロを達成

◆自動車:
2030年代後半には、新車販売のほとんどがEV車になる?
ガソリン消費量が、一気にほぼゼロに向かって急激に減少する。

◆石炭火力:
石炭火力は、日本以外のほとんどの世界各国で、もうすでに現在、銀行から新規融資を受けられず、新規建設は無くなり、既存の発電所もガス火力や再エネにコストで負けて急速に廃止に向かう。

◆天然ガス:
北米で始まったシェール革命で、天然ガスの可採年数が数十年から数百年に拡大し、北米の生産量が大規模に拡大し、天然ガスの価格が大幅に下がった。
当面、もはや、化石燃料は「枯渇する」から「枯渇しない」に、常識が180度変わった。
世界中で大量の天然ガス資源が発見され、天然ガスの中東依存は無くなった。
世界中から安価に安定に供給できるようになった。

また、日本の三菱重工/日立と米国GEにより、技術革新が進み、ガス火力/LNG火力の発電効率(熱効率)が従来40%程度だったものがなんと60%を超えるようになった。ちなみに原発は30%以下の劣悪性能だ。

そのため、米国ではガス火力が石炭火力よりも安くなった。
日本でもLNG火力が石炭火力よりも安くなった。

◆火力の更新・転換
・老朽石油火力→LNG火力へ転換:燃料費もCO2も1/2以下になる
・老朽石炭火力→LNG火力へ転換:燃料費は微減、CO2は1/3になる
・老朽LNG火力→LNG火力へ更新:燃料費もCO2も30%以上減少する

実は、火力の更新・転換をするだけで、輸入燃料費もCO2も劇的に削減できる。
余りにも採算性が良いので、電力市場を自由化すれば、民間資金により、一気に火力の更新・転換ができる。
輸入燃料費の劇的な減少は、日本に莫大な利益をもたらす。



実は、原発を速やかに廃止すれば、
・原発によって不当に支配されている電力市場が開放されるので、火力の更新・転換が一気に進む。
・再エネが、世界と同様に安くなり一気に拡大を始める。
・輸入燃料費もCO2も大幅に下がり、貿易収支が大幅に改善し、燃料の中東依存が激減し、電気代は下がる。
(※出力調整のできない原発が残ると、出力変動の大きな再エネ(風力や太陽光)の拡大はできない)

逆に、もし原発を残せば、
・輸入燃料費もCO2も大幅には下げられなくなり、
・貿易収支も改善できず、燃料の中東依存が続く。
・再エネの拡大もできなくなり、
・電気代は高止まりする。
・日本の企業だけが、安い再エネの電気を調達できず、世界の金融市場から投融資を受けられなくなり、グローバル競争で圧倒的に不利になり、日本経済は衰退を加速する。


「原子力発電所について」の回答画像13
    • good
    • 1

高度な技術が必要ですからね


高くなるでしょう!?

けど中東の石油に依存する石油や天然ガスに依存するよりいいかと
力関係→)アラブ諸国>アメリカ>日本
これを打破するには必要?

それに二酸化炭素も排出しないし

まぁ事故らなければのはなしですが

そう考えると太陽光が一番かと

電力会社にとってというよりか国として考える問題でしょうね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

石油資源を外国に掌握されている状態では、そういう考えも妥当でしょう。

太陽光が一番との考えをお持ちのようですが、低効率・不安定・高コストの太陽光発電が一番とは、なんとも安直な考えに思えます。
実際に、ドイツのエネルギー転換で太陽光発電が失敗しています。

二酸化炭素と行き場のない核のゴミ、どちらを取るかはそれこそ国の問題でしょうね。

お礼日時:2019/02/16 16:46

<既に造った原発について>




既に造った原発の発電コストは、本当は、LNG火力や再エネ(太陽光や風力)の何倍も高い!

(1)核廃棄物の百万年以上に渡る管理費用を含めない場合

◆米国の場合:
”既に造った”原発のランニングコストは、ガス火力の2.5倍、再エネ(太陽光や風力)の3倍も高い!
そのため、既存98基の中で41基が5年以内に廃止に向かう。

◆日本の場合:
日本でも、すでに、米国と同じような状況になっている。
”既に造った”原発のランニングコストは、LNG火力や再エネ(太陽光や風力)の何倍も高い!

・原発(ウラン燃料):もちろん地震・火山列島の日本では、”既に造った”原発のランニングコストは、米国よりもはるかに高い。
・原発(MOX燃料):輸入燃料費がウラン燃料の9倍で火力よりも高くなるので、ウラン燃料の場合の原発の発電コストよりさらにずっと高い!
・LNG火力:石炭火力(12円/kWh?)よりも安くなり、火力の中で一番安くなった(11円/kWh?)
・太陽光:2019年のFIT価格14円/kWhとは、発電コストで石炭火力とほぼ同等になったことを意味する。さらに、政府目標の2022年のFIT価格8.5円/kWhとは、発電コスト7円/kWh相当だ。
・洋上風力:欧州メーカーに委託すれば、すでに火力並みコストで、日本でも建設可能だ。


(2)核廃棄物の百万年以上に渡る管理費用を含めた場合

再稼働した場合、核廃棄物の量が増加し、核廃棄物の将来コストは増加するが、それはどれくらいのコスト増になるのか?

1年間再稼働させただけで「1664兆円」も増加する!

◆条件設定
・稼働機期間と容量:日本の原発は40年間でリニアに4800万kW(54基)まで増加したとする
・核廃棄物の総量:原発2400万kW(27基)が40年間稼働したのと同じ
・総発電量の20%:4800万kWで総発電量の30%なので、総発電量の20%ならば3200万kW
・核廃棄物の種類:今まではウラン燃料で今後はMOX燃料を使用。使用後の放射能レベルはMOX燃料が10倍になる
・将来コスト:核廃棄物の量と放射能レベルに比例する。今までの分だけで「5000兆円」とする。

ウラン燃料の原発1万kWが1年間稼働すると、将来コストはいくら増加するか?
520億円(0.052兆円=5000兆円÷40年÷2400)

総発電量の20%分の原発がMOX燃料で1年間稼働した場合は、将来コストはいくら増加するか?
1664兆円(=0.052兆円×3200×10)



・・・

<5000兆円>

今までに貯めたウラン燃料の核廃棄物を管理する建物の建設費だけで、バックエンド費用は軽く「数千兆円」を超える!

管理する建物の建設費を5000億円とし
百年で建て替えるとし
百万年間の隔離管理をする場合

初年度~百年後=0.5兆円
2百年後=0.5×2=1兆円
3百年後=0.5×3=1.5兆円
4百年後=0.5×4=2兆円
・・・
1千年後=0.5×10=5兆円
1万年後=0.5×100=50兆円
10万年後=0.5×1000=500兆円
100万年後=0.5×10000=5000兆円

※人が近づくと数十秒で死ぬ「高レベル核廃棄物」は百万年が経過してもまだ安全ではない。億年単位の隔離管理が必要かもしれない

※百万年~億年単位の地層の安定を保証できない日本列島では、地層処分はできない。
『高レベル放射性廃棄物の処分について』日本学術会議 2012.9.11.



<原発は国家ぐるみの粉飾決算だ!>

『インタビュー:原発は国家ぐるみの粉飾決算=吉原・城南信金理事長』2014/4/18 ロイター
https://jp.reuters.com/article/l3n0na1au-intervi

 「原発のコストの方が低いという人で、いやしくもビジネスマンや経済に携わる者ならば、会計の原則ぐらい勉強していただきたい。コスト計算には、直接原価と間接原価があり、そこで総合原価計算が行われる。原発は、今あるウランを使うだけならば直接原価は低い」

「では、その結果の間接原価はどうなのか。将来の廃炉費用や、使用済み核燃料の保管料や処理費用、工事費や人件費、地代がカウントされているのか。カウントされていない。われわれは今、時価会計で、将来に発生するキャッシュフローをすべて現在価値化し、負債計上している。原発にはそれが入っていない」

「1回事故が発生したら、天文学的なコストがかかる。貸し倒れ引当金の積み立ての考え方を入れれば、とんでもない引き当てを積まなければならない。これは、不採算というのではないか。国家ぐるみの壮大な粉飾決算だ」


「原子力発電所について」の回答画像11
    • good
    • 0

どうでしょう。

福島第一原発事故の後、安全基準が強化されたことによってコストが上がったことは確かです。なので今や嘘と言っていいかもしれません。イギリスでも日立による原発建設が頓挫しました。

しかし、既に造った原発については別の計算が必要です。それを動かそうと動かすまいと、廃炉や廃棄物処理の費用はあまり変わらないからです。
    • good
    • 0

<経産省の原発コスト試算は大嘘!>



「原発が安い」とする根拠は、日本政府・経産省・エネ庁・経団連・産経新聞による記事やDataだ。
しかし、それがもし「真っ赤な嘘」であるとしたら、その根拠は全て崩れる。

日本以外の世界の主要諸国の発表する記事やDataでは、ことごとく「原発は高い」としている。
しかも、従来は「火力より高い」だったが、現在は「火力だけでなく太陽光や風力などの再エネに比べても高い」となっている。

では、経産省の原発コスト試算の嘘を1つ1つ見てみよう。

<政府試算で過小評価されている嘘の項目は>

◆核廃棄物の百万年以上の将来の管理コスト:政府試算の前提19兆円
 日本で地層処分はできないし、決してしてはいけない。
 実際は、百万年管理する建物の建設費だけで軽く「数千兆円」を超える。

◆事故収束費用:5.8→9→11→21.5→70兆円
 政府試算は当初5.8兆円。
 日本経済研究センターの試算70兆円。
 70兆円では済まない可能性もある。

◆燃料費:ウラン燃料が政府試算の前提
 実際にはMOX燃料を大量導入予定であり、そのMOX燃料は火力より高い。
 火力に比べて唯一安いはずだった燃料費すらも高くなった。
 原発を再稼働すれば輸入燃料費が増加する。

◆設備利用率:70%が政府試算の前提
  震災後は多くの原発裁判と市民運動でほとんど再稼働できず、実際は「数%」。これだけでもコストは十数倍になる。
  最近では、宮城県の「県民投票」の動きも出て来た。
  原発の廃止が遅れれば、そのうち世界中から日本だけが批判されることになるだろう。

◆耐用年数:40年想定
 米国によるオリジナル設計時の想定は30年だ。10年もサバ読んでいる。

◆安全化コスト
 想定外に膨れ上がり、日本では震災後だけで4兆円を超えた。それらが政府試算に含まれていない。
 しかも、4兆円使っても地震・火山国の日本では安全になど全くなっていない。
 この安全化コストが上がったことで、日本の原発輸出は全て頓挫した。
 米国の原発のランニングコストは、ガス火力の2.5倍、再エネ(太陽光や風力)の3倍も高くなった。

◆保険コスト
 事故発生時の賠償金。本来、原状回復できると言う意味での補償金額はいくらなのか?70兆円くらいでは全く済まないのでは?
 普通に事業を行なうために当然必要となる、その保険コストが政府試算には含まれていない。

などなど。


「原子力発電所について」の回答画像9
    • good
    • 1

現在の日本は化石燃料の輸入で貿易赤字になっている事はご存知だと思います、それだけの化石燃料をこれからも確実に確保できるかは分かりません。


先の大戦ではその事が問題で戦争に成ったのではありませんか、日本には資源が無いんですから同じことの繰り返しは避けたほうが良いでしょう。
それといくらお金が掛かると言っても海外に払うのと国内で消費するのでは訳が違います、原発のリスクは稼働しても休眠していたも同じ様なものなら稼働させたほうが利巧だと思いますけどね。
国内消費と国外に買掛を残すのとどちらが利巧か、これからもっと良い発電方法を考える間は原発以外にないと思いますけどね。
あとは管理する者のモラルと年齢層を若くする事でしょう、年寄りに任せきりはダメです。
歳を取って来る時がふれたように否定的になり、元総理の小泉、細川の様にしゃしゃり出てその解決案も無しにこの国を危機に陥れる事になります。
問題は国内消費と貿易赤字のどちらを選ぶかで、安全面はさして変わりはしませんよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

核のゴミやリスクを考慮せずに、金だけで見ればそれは原発も必要になってくるでしょうね。

お礼日時:2019/02/11 15:54

巨額の原発建設コスト、原発建設地への莫大な補償金・援助金、事故の際の天文学的処理費用等を一切無視しても、原発のコストが最終的にどれだけの巨額になるのか神のみぞ知るです。

 商業原発の廃炉は今まで経験しておらず、実際に廃炉にどれだけの時間がかかるのか、どれだけの費用が掛かるのか、いまのところ希望的な推定値しかありません。 更に使用済み燃料の処理に関しては、処理方法すら決まってない状況で、費用どころか本当に安全な処理ができるのかさえ分からない状況です。 将来の核兵器保有を目的に、中曽根康弘や正力松太郎が原発の導入を決めた時には、そんなこと一切考慮していなかったのでしょうが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!