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画像ファイルには、JPG、GIF、TIFF等ありますが、それぞれの特徴・精度・容量等を教えて下さい。

A 回答 (10件)

JPGが容量が小さくほぼ現状のまま再現できお勧めですし、インターネットなどで普及しています。


GIFは色が変わってしまうことがあるので写真などではお勧めできません。
TIFFがあまり使われてい内容でちょっと分かりません。
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 JPG形式では画像を保存する際に圧縮をかけますので、圧縮する前の画像に戻すことができません。

圧縮する度合い(クオリティ)は任意に設定できます。低いクオリティで保存すれば、ファイルサイズは小さくなりますが、色の変化が微妙な箇所(空など)でギザギザのモザイクのような模様が現れ、画像が汚くなります。高いクオリティで保存すれば、ファイルサイズは大きくなりますが、画質は良くなります。写真などはJPEG形式が良いでしょう。

 GIF形式は8ビット(256色パレット)で、色数が少ないので、画像によっては色合いが不自然になったりすることがあります。GIF形式も画像を圧縮して保存しますが、こちらは可逆圧縮なので、圧縮する前の画像と同等のクオリティが保たれます(ただし、色数が256色より多い場合を除く)また、写真などの圧縮は苦手で、JPGと比較すると、同じ画像でもファイルサイズは大きくなります。その反面、アニメ風の絵や手書きの地図など、色数が少なくて境界線がハッキリしている画像の場合は、JPGよりもGIFのほうが向いています。また、GIFはアニメーションGIFといって、動く画像を作ることが出来ます。下記のサイトにアニメGIFがいろいろありますので、興味があったら見てみて下さい(可愛いですよ)

http://www.ushikai.com/

 TIFF形式に関しては、私はインターネット上で使われているのを見たことがありません。可逆圧縮・フルカラーだったと思いますが、JPGほどは圧縮が効かないです。

 あとは、PNG形式くらいですかね。モノクロ2色の画像だったらPNG形式がお勧めなんですが、ホームページ作成ソフトによっては扱えないものもあります。
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JPG(JPEG、ジェーペグ)Joint Photographic Experts Groupの略。


自然画像の圧縮に向いているとされる圧縮です。
圧縮率はほとんど劣化をしないものから劣化を許容する圧縮まで選べるのが特徴。元画像の1/10~1/100程度に圧縮できる。フルカラーで保存できる。
グラフィックには不向き。

GIF(ジフ)Graphic Interchange Formatの略。
もともと、アメリカのパソコン通信向けで画像交換用に開発。256色までの画像を扱え、イラストやグラフィックなどに強い。その反面、JPEGの得意な自然画像には弱い特徴がある。拡張仕様(アニメGIFなど)も多く出ている。容量はネット用に開発だけあって小さい。

上はネットでは標準的に使われる事が多い。

TIFF(ティフ)Tagged Image File Formatの略。
画像フォーマットとしては、自由度が高いフォーマットです。画像情報(色数や解像度、符号技術情報)を多様な型式で1ファイルにまとめて保存できる。
(たとえば、サムネイルサイズのプレビュー画像と元の大きな画像とか)
アプリケーションにあまり依存しないのが特徴。
容量は比較的大きい。

これでどうでしょうか?
もし分からないところがあれば、補足要求をお願いします。
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JPG(JPEG)


圧縮方式: 不可逆圧縮、可逆圧縮(作成可能なソフトが限られる)
色数:   FULL COLOR
サイズ:  画質を犠牲にすることで圧縮率は可変。
主な用途: 写真など多色連続階調のイメージ、またはグレースケールイメージ
不得意:  文字、べた塗りイラストなどエッジがはっきりしているもの

GIF
圧縮方式: 可逆圧縮
色数:   最大256色
サイズ:  色数によって可変。JPEGよりは大きくなる傾向
主な用途: アイコン、文字、べた塗りイラストなどエッジがはっきりしたイメージ
不得意:  色数の多い連続階調のイメージ
特徴:   画像の特定箇所が透けて見える透過GIF、疑似アニメーションのアニメーションGIFが作成可能

PING
圧縮方式: 可逆圧縮
色数:   最大256色/FULL COLOR
サイズ:  色数によって可変。GIFより大きくなる傾向
主な用途: 著作権問題で、GIFの代替など
不得意:  特にないが、圧縮率が高くないことが難点
特徴:   サポートしていないWebブラウザあり

TIFF
色数:   最大256色/FULL COLOR
サイズ:  ほぼラスター画像そのままのサイズ
主な用途: 印刷所への出力目的、WIN-MAC間でのファイル交換など
特徴:   ブラウザでは表示不可
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失礼しました。


下の回答で、TIFFの色数に最大256色という記述がありますが、誤りです。
PINGの記述をコピーしてしまったため・・・
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JPGは人間には区別がつかないようなところを削除して、圧縮しているようです。



実際、使用していると、下の回答者の説明の通りではないこともあります。同じ写真をJPGとGIFで保存してみると、GIFの方が綺麗であったり、GIFで保存したほうがよいグラフィックもJPGの方が綺麗で、サイズも小さくなっていることがあります。

元の画像のせいでしょうか?みなさんはこのような経験されたことはありませんか?

参考まで!体験談でした。
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brogie様>JPGは人間には区別がつかないようなところを削除して、圧縮しているようです。


brogie様>実際、使用していると、下の回答者の説明の通りではないこともあります。同じ写真をJPGとGIFで保存してみる
brogie様>と、GIFの方が綺麗であったり、GIFで保存したほうがよいグラフィックもJPGの方が綺麗で、サイズも小さくなっていることがあります。

そうですね。あくまで得意、不得意は傾向ですので、人間の目で感覚的に見た場合は逆転もあり得ますよね。
JPEGが人間に区別のつきにくいところを圧縮している、といっても演算結果で、区別がつきにくいであろう
と判断しただけなので、結果的に見苦しい場合があります。
一口に圧縮、といっても、各フォーマット複数の演算で情報量を減らしていますので、設定の自由度の高い
ソフトを用いれば全く異なる結果になると思います。
たとえば、写真をGIFにする場合、GIFの最大色数は256なので原色する必要がありますが、このとき、
人物を範囲選択して、そこで使用されている色を重点的に色パレットを作成する、ディサ処理によって
見た目連続階調のように見せる、などの処理をすると、JPEGよりキレイに見えることは十分ありえますね。
また、いかにJPEGの圧縮率が高いと入っても、もともと色情報が間引かれたGIFの方が小さいサイズに
なることも十分考えられます。
また、画質、サイズを犠牲にしても、たとえばアイコンは全部GIFで統一するとか、写真ギャラリーページ
でメインは全部JPEGにして、そのサムネイルを[同じファイルネーム].gifのGIF画像にするといった
ファイルの整理、規則性を重視するということもあるでしょうね。

理想は、ファイル形式の得意不得意を理解して、実際の使用ではそれに準じつついろいろ試してみることだと
思います。(自分がそのソースについてはどこに重点を置いて何には妥協できるかがポイントでしょうか。)
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とりあえず、簡単に説明します。



JPEG:WinやMacなどで共通に扱える画像圧縮フォーマット。
フルカラーが扱えるので、写真など、中間色の表現が
必要な場合に使う。圧縮率を高くすると、ファイル容量は
小さくなるが、JPEG偽色やノイズなどが発生して、
画質が劣化してしまうのが弱点(非可逆性圧縮)。

GIF:インターネットでの標準画像フォーマットとして
制定されたフォーマット。一応、圧縮フォーマットだが、
ファイルを展開すると、圧縮前と同じ画質に解凍できる
(可逆性圧縮)。ただし、256色までしか扱えないと言う
弱点があり、写真などの微妙な色調を表現するのは苦手。
その代わり、JPEGの様に偽色などが発生しないので、
ロゴマークなど、カッチリした画像を作る際には、JPEG
よりも優れている時もある。また、JPEGと違って、背景を
透明にする事や、パラパラマンガの様な、アニメーション
を作る事も可能なのが特徴。
ただし、GIFに使われている圧縮技術を開発した会社が
突然、この技術の使用料を取るなどと言い出した為、
高額な使用料を払えない小規模な会社や個人の開発者が
GIFフォーマットを扱えるソフトを作れなくなってしまった
のも弱点。

PNG:消えかかったGIFを補う形で開発されたのがPNGだが、
対応していないブラウザーも多いなど、まだ標準化への
道のりは長い。

TIFF:ラスター系の画像フォーマットの1つ。多くの
スキャナーや画像処理ソフトが対応しているのが特徴。
特に、QuarkXPressやAdobe Illustratorなどのソフトに
貼り込んだTIFF画像は、元データを加工する事無く、
そのソフト上で色を変更して表示・印刷できると言う
メリットがあり、単色のロゴデザインなどで、
ロゴ色と背景色の組み合わせを何パターンも用意しなければ
ならない時などに非常に便利。
ただし、通常、ブラウザーではTIFFは表示できないので、
ホームページの画像には使用できない。

と言う事で、もし、個人で画像を加工して遊んだり、
印刷用に使うデータなのであれば、TIFFにしておくと
画質の面でメリットがあるでしょう。
JPEGは加工・保存をする度に画質が劣化して行きます。
ホームページにのせる画像であればJPEGかGIFでしょう。

過去にも似た様な質問が何度も出ていますので、
検索してみると、さらに色々な情報が得られるかも
知れませんよ。
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JPEG形式は画像を8×8のブロックに分け、そのブロック内の色や明るさの変化を波形データにしています。

このブロックは、画像によっては拡大してみると視認できます。
圧縮の際、くっきりした輪郭を表現するのに必要な、高い周波数成分をカットして情報量を減らすので、この形式で保存をくり返すほど輪郭がぼやけ、コントラストが低くなっていきます。
逆にいうと、階調がなだらかに変化する写真や画像なら、高い周波数成分をカットしても影響が少ないので、JPEG形式が向いているわけです。
GIF形式では、色数を限定するほかに、画像の中で色の並び方がまったく同じ部分をまとめることで圧縮しています。同じ色が連続したり、同一パターンの繰り返しが多い画像ほど情報量を大きく減らすことができます。
両形式とも、実際の圧縮処理過程はもっと複雑ですが、参考になれば幸いです。あ、TIFFはよく知らないんです…。
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