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はじめて参加させて頂きます。

昨日から基礎工事に入っているのですが
もうそろそろ外壁を決めないといけないのですが
悩んでます。工務店の標準は12mmで16mmで釘施工だと
15万アップ 16mmの金具施工だと40万アップだと言われてます。
いろいろ皆さんの過去の意見を見せて頂いたのですが
釘施工とサイディングが浮いてくるとか?聞くのですが
本当なんでしょうか?12mmのサイディングだと メンテナンスも5~7年で必要だとお聞きしたんですが…
他のお家を見ても 壁が浮いてる家なんて見た事も無いのですが どうなんでしょうか?
16mmでも釘施工だとやっぱり浮いてくるのでしょうか?
家は、南面だけが日が当たり他の面は隣の家と接近してますが どうなんでしょうか?教えて下さい

A 回答 (3件)

私も今選定中です。


窯業系サイディング(コーキングあり)としてお話します。

<コーキング>
メンテ期間:5年→異常個所があれば補修、簡易な足場が必要
<塗装>
1)メーカ「塗膜10年保障」なし
 再塗装期間:5~7年、塗装用の足場が必要
2)メーカ「塗膜10年保障」あり
 再塗装期間:10~13年、塗装用の足場が必要

<板厚12mmと16mm>
厚さの違い=グレードの違いと解釈していいと思います。厚みの違いからくる母材性能差もあると思いますが、外観意匠や塗膜のグレードの違いが大きいです。12mmは安価なシリーズ。「メンテ期間が長い」「高級感のある意匠」「汚れがつきにくい」などの機能やデザインをうたった物は16mm以上のものがほとんどです。
12mmで塗膜10年保障の製品はほとんどありません。色あせ色落ちしやすいクラスと思います。そういう意味では板圧の12mmは塗膜が弱いとなります。
また板厚が薄い分表面の凹凸が少ないです。どのデザインを選ぶかによりますが、ある程度の凹凸があったほうが表面の質感を感じます。

<塗膜について>
窯業系サイディングの場合、メンテ期間は塗膜性能で決まります。
「本体保障10年」とか「塗膜保障10年」がカタログに記載されています。
「本体保障10年」:色落ちなど見た目は悪くなるかもしれないが、本体(母材)は10年もつよ
「塗膜保障10年」:10年間許容レベルの外観を維持できますよ。
と考えていいと思います。
窯業系サイディングは母材が耐水性なので、「色落ちでみっともないので際塗装」がメンテ期間と思って良いです。

<金具について>
正直、どっちが良いか分かりません。ただ、金具工法が後から出てグレードの高い製品に適用されていることから「金具がいいのかな?」と思うくらいです。実家は釘ですが問題ないです。思うに釘より金具の方が「雑な・粗い・むりやり」などの作業になりにくいのでは?と個人的に想像してます。

<価格について>
メーカカタログにm2あたりの単価が書いていますのでこちらを参考にしたほうがいいと思います。使用するボードでかなりの価格差があります。特に16mmはこの価格差が大きいです。

<メーカカタログについて>
ニチハ・クボタ松下・旭硝子・東レなどが窯業系サイディングを扱ってます。ネットでカタログ請求するとすぐに送ってきます。とりよせてみると良いです。

<家のイメージづくり>
1)メーカに要求するとカットサンプルをくれます。これでイメージをつけます。
2)候補が決まったら、同じ外壁を使った家をメーカに問い合わせます。自宅から近い場所で施工した家を教えてもらえるので見に行きましょう。サンプルとのイメージの違いに驚きます。
あと、ショールームに行くのも手っ取り早くてよいです。カットサンプルが沢山あるし、アドバイスもしてもらえます。

<窯業系サイディングの外観について>
タイル貼り、レンガ貼りetcなどに似せて造っていますが、本物にはかないません。その辺を割り切って使いましょう。外観、質感etcにこだわりすぎると満足できなくなると思います。私はこれにはまり本物に移行しましたが、予算の関係からまたサイディングに戻りました(^^;ちなみに4000円~5000円前半/m2の16mm金具工法(塗膜10年保障)で検討中です。

ながながと書きましたが、おたがい頑張りましょう。ちなみにまだ着工前の素人勉強の話ですので間違いがありましたらどなたか訂正願います。
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この回答へのお礼

先日 ショールームへ行って来ました。
やはり12mmと16mmを見ると16mmの方が
良いものようで 心がゆれていますが 予算がアップするのが少し(^_^;)なんで まだ思案中です。

お互い 素敵な家が出来ると良いですね。
有り難うございました。

お礼日時:2004/11/29 22:23

こんばんは、私はサイディングのメーカーの人間です。


質問の内容の答えですが、12ミリは釘施工だと言われますが、引っ掛け金具の16ミリにしても一部は絶対に釘施工の部分はあります。ですからようは釘にこだわるかだけです。単純に素人は釘は穴が開くように感じる為悪く考えるだけの事。たとえ外壁全部を引っ掛けにしたとしても、照明器具をつけたりするときは穴を開けるわけですら・・・。
ちなみに引っ掛け施工でも壁内には水は浸入します。
結論からいえばどちらも変わらないと言うことです。
金額を優先するのは、外壁にどこまで求めるかだと思います。あとメンテナンスは12ミリでも16ミリでも変わりません。ようは常に愛着を持ちこまめに清掃できるかに掛かっています。

後サイディングが浮く・・・この件は正直いって太陽の日が当たり続ける南面がおこるとか、そんなことはありません。ほぼ100パーセントメーカーの製造の起因で発生します。浮く原因はサイディング内の含水率の低下でおこります。現場での施工できつくネジ止めするなどの方法で浮かないように施工は出来ます。一次的に・・・。しかしネジが徐々に緩みだすと含水率低下が招く浮き現象は発生してきます。

後、サイディングの厚みの違いは高級感やデザインの問題だけで、衝撃吸収の強さはかわりません。お間違いなく。
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この回答へのお礼

12mmと16mmでは、見た目以外では大きく差が無いという事ですね…ショールームで サイディングが浮く事があると
お聞きしたら 担当の女性の方は、驚いてましたが…工務店に確認すると 「施工方法の悪い場合は、ありえるかもしれませんが 当社は大丈夫です」と言ってました。
当たり前ですが(^_^;) 

なかなか柄が決まらず ショールームの中をウロウロして来ました。

選定期間が少ししかありませんが もう少し考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2004/11/29 22:34

サイディングの厚みとメンテナンス間隔は関係しません。


厚みが影響するのはサイディング自体の衝撃吸収性や、ゆがみに対する耐久性です。

メンテナンス間隔はそのサイディングの材質と使用するシール材によります。
シール材を使用するサイディングでしたら、5~10年間隔でのメンテナンスは必須です。
材質の方も特に表面部分の耐久性に関係しています。

サイディングのとめ方ですが、金具の方が雨に対して直接ぬれないなど耐久性は上がる方向です。
釘の場合はきちんととめていれば浮いてくるということはないにしても、雨風にさらされますので腐食しやすいのは確かです。
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが 有り難うございました。

お礼日時:2004/12/15 21:44

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