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アルミニウムはアルツハイマー病の原因か」この文章が気になり、アルミ缶入り飲料水がとても心配になったので、少し調べました。
http://www.aluminum-hc.gr.jp/ ←(社)日本アルミニウム協会

・アルツハイマー病ではないが、透析痴呆症という痴呆の一種であること。
・透析治療中の患者が、腎臓障害のために、尿として排出できず、脳に残り痴呆症が現れたこと。
・腎臓機能が正常な人の日常生活ではまったく心配ないこと。
・1日あたりの摂取量は2.5~13mgで、人間が一生摂取し続けても影響のない量として、例えば50kgの人の1日当たり50mgの量を摂取しても健康に害はないとされていること。等々。

結論。アルミニウムは痴呆病の原因の一つであるが、健康であるならば通常の食生活では問題ない。

ん?不健康なら問題あるのか?今の生活環境では多くのストレスを受け、痩せたり、太ったり、髪が抜けたり、胃に穴が開いたり、…。
紫外線に極度に弱く、通常の生活でやけどを起こし、建物の塗料に含まれる溶剤に体調を崩す(シックハウス)人がいる。
こんな時代に「健康」である状態は難しい。なら、アルミニウムを摂取する機会をできるだけ少なくするべきなのではないか。

アルミ缶入りの飲料水等は、その特性から温度の変化を受け、長期間保存されます。この間、アルミニウムが溶出され続けるのではないでしょうか。みなさんの意見をお聞かせ下さい。

また飲料水を製造しているメーカーの方がおられましたら、アルミ缶に溶出しないように何か施しているのか、この問題に対して軽視しているのか、この辺についてもお聞かせ下さい。

A 回答 (7件)

 アルミニウムが含まれた医薬品についてですが、制酸剤には、大抵水酸化アルミニウムと酸化マグネシウムが含まれています。

手元の胃薬コランチルA顆粒には1包1g中乾燥水酸化アルミニウムゲル400mgと、酸化マグネシウム200mgが含まれています。
 また頭痛薬のバファリンは1錠中アセチルサリチル酸0.33gにダイアルミネート0.15gが配合されていて、ダイアルミネートはアルミニウムグリシネート(グリシンのアルミニウム塩?)と重質炭酸マグネシウムの1:2の混合物だそうです。

 アルミ缶からのアルミニウムの溶出は心配しなくてよいと思います。アルミニウムは酸化アルミニウムの薄膜で保護されている上、アルミ缶では表面をプラスチックでコーティングしてあります。第一、アルミニウムが溶出するとしたらアルミ缶は長時間したら溶けてしまいますね。アルミの弁当箱が梅干で溶けたという話がありますが、昔は鉄分の多い粗悪なアルミニウムが使われていたためと思います。アルミニウムの金属は最近作られたものですが、自然界にはたくさん存在している元素です。土も酸化アルミニウムを含んでいます。太古の昔から、人間はアルミニウムを摂取してきたといってよいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/30 19:13

MiJunです。


Zincerさんの回答をみて思い出しましたので、少し補足をします。

>ペレット状に成型された薬にはアルミニウム
タブレットではありませんが、顆粒・細粒で「アルミニウム化合物」の医薬品があります。
確かに一時問題になったように聞いてますが、厚生省(厚生労働省)で医薬品としての認可取り消しとのことはないので、一応問題はクリアーしているのではないでしょうか・・・?
この件に関しては、kawakawa教授が詳しいと思いますが・・・?

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/30 19:10

#2 searchingboybさんの回答「アルミ塩になった薬も飲んでいるはずですが」を読んで思い出したことが1つあります。


定かではないのですが、ペレット状に成型された薬にはアルミニウム(おそらく酸化物)が使用されている(or いた?)と聞いたことがあります。もし、危険ならばそれこそ入院患者(決して健康とは言えません)の摂取しているアルミの量はどれほどになるのでしょうね?
かなり古い記憶ですので、もしデマでしたら訂正してお詫びを申し上げます。
どなたか製薬関係の方、ホロー願います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。入院しないように日頃の生活習慣にも気をつけないといけませんね

お礼日時:2001/07/30 19:09

searchingboyさんの参考URLの関連質問で回答したものです。


少し気になったので、PubMedで「Aluminiumu*Demetia*Review」と入れて検索すると相当数の論文がHitします(内容未確認!)。
さらに「Japanese」で絞ると5件Hitしますが、その中で以下の論文が参考になるかもしれませんね?
==============================
Tanpakushitsu Kakusan Koso 1995 Aug;40(11):1738-43 Related Articles,
[A new inducible transferrin-independent iron uptake system involved with aluminum accumulation in the brain of patients with Alzheimer's disease].
Oshiro S.
===============================
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。う~ん、難しい。

お礼日時:2001/07/30 19:07

>アルミニウムを摂取する機会をできるだけ少なくするべきなのではないか



私自身は気にしませんが、気になる人は、そのように心がけたほうが、精神衛生上良いでしょう。

「精神衛生上よい」というのは重要なことで、「もしかしたら危険かも」と心配に思いながら生活するよりは、少々手間やお金がかかっても「これなら大丈夫」と思っていたほうが、確実に健康でいられるはずです。

参考URL:http://www01.u-page.so-net.ne.jp/gc4/kaho/column …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。気になりだすと、止まらないんですよね~

お礼日時:2001/07/30 19:06

この質問は以前にもありますが,アルミは関係ないようです.


水にはいろんな金属が入っています.アルミだけでなく,カルシュウムの多い水も問題です.
アルミは戦前から使われているのに,その人たちすべてが痴呆になったと思えませんが,戦前のアルミはいまより質が悪かったのですが.それでも痴呆が少なかったと思っているのですが,アルミ塩になった薬も飲んでいるはずですが。錫での膜も溶けることもあるので,長期に置くと溶けるという事もあります.これはアルミだけではないですね. 

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=60836
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/30 19:05

さあ、どうなんでしょうね?私も知りたいです。


まぁ、少なくともアルミ鍋は使いたくありませんね。
欧米諸国ではアルミ鍋は禁止されている国もあるようです。
(日本では禁止されていませんが。)

高温、強酸性などの条件だとやばそうな気はしますよね(^_^:

それに、最近多いPETも本当に安全なのか気になりますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。土、日で1つか2つかなと思っていたら、7つも回答を頂いているとは驚きです。

お礼日時:2001/07/30 19:01

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