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なぜDCー8には、SRが無いんですか?
747と同じで、中・短距離用ですから、頻繁は離着陸は負担だと思うんですが。

A 回答 (4件)

あの当時では、短距離を飛ぶことよりも、ジェット化することを推進しました。



そして、あの当時は、ボーイング707とダグラスDC-8が当時としては、長距離を飛行できるジェット旅客機として開発されました。

最初に出てきたシリーズの50では、旅客数が足りないので、60シリーズが開発されたそうです。
61が旅客数を増やして、次の62が座席数を50シリーズクラスにして、代わりに航続距離を長くした機体として開発されたそうです。
63は61と同じ座席数で、長距離を飛行できるようにした機体です。

中・短距離用として開発されたとすれば、その次に発表になったボーイング727、ボーイング737やDC-9(MD-81)になります。

アメリカ勢に対抗して、ヨーロッパ勢の「エアバス社」が出した、エアバスA300シリーズも、中距離用です。
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こんにちは。



SRはショートレンジ意味でB-747-100を純日本仕様に合わせた機体で羽田の発着枠の関係で少ない便数で大量輸送に適した機体です。
SRはB-747だけのしかも日本仕様だけの記号です。

DC-8-61が国内線と近距離国際線に導入されていました。

胴体がDC-8シリーズでは一番長いのでSR的な存在だったかも知れません。

長距離にはDC-8-62やDC-8-53が投入されていました。
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DCー8はDCー7Cの後継として長距離用に作られた機種です。

中短距離用には既に当時、バイカウントだとかフレンドシップ、あるいはタブやヘロンなどがありましたから、なにもDCー8を中短距離に使用する必要はないと思いますよ。
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DC-8,B707の頃、短距離にジェット機を使おうという考えがまだなかったのではないでようか。


ジェット機を効率よく飛ばそうとすると、プロペラ機以上に高度を上げる必要が有ります。上昇、下降に時間がかかるとジェットの利点が生かせないこともあります。
あるいは、ジェット化で一番効果のある長距離をまずターゲットにしたとか・・・。

その後のB727、これは上昇下降を早くして、短距離でもジェットの利点を生かせるようにした機体です。DC-9も同じでしょう。
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