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iso14001など番号により、いろいろな規格がありますが、すべての番号に決められた規格があるのでしょうか?。あるのであれば最後の番号。無ければ何故飛んだ番号なのか教えて下さい。

A 回答 (2件)

若い番号ほど連番になっていて、歯抜け部分が少ないです。

5桁とかの新しくできた規格は大きく飛んでいます。

https://bit.ly/2OuyolC

おそらく歯抜けにしてあるのは、関連する新しい規格が出てくる可能性を考えているのだと思います。じゃないと、できた際にぜんぜん違う飛び番号に割り当てられることになりますから。

またISO公式サイトで調べたところ、現時点でのラストナンバーは90006みたいですね。

https://www.iso.org/home.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました、また何かありましたら宜しくお願い致します。

お礼日時:2019/03/26 20:32

ISOは、1947年に国連の呼びかけでできた「国際的な共通の規格」を作るための組織ですので、手作りで「できるところから」始めたのだと思います。


なので、おそらく最初のうちは「できたものから順番に付番」していったのだと思いますが、そのうちに「このままでは脈絡のない番号になるので、付番体系を作ろう」ということになって、「分野ごとの番号」と「その中での連番」に移行していったのだと思います。
現在の付番原則は、おそらく「2桁の分野別の分類番号」(01~09はゼロを省略)と「3桁の連番」のようなものだろうと思いますので、「最大の番号」に特別な意味はないと思います。

たとえば、現在「SI」と呼ばれる「国際単位系」については、1960年に「ISO 31」として公表されましたが、現在では「ISO 80000」と番号が改定されています。

私は直接ISOにタッチしたことはありませんが、ISOと並ぶ国際規格である IEC (国際電気標準会議)の規格作りに参画したことがあり、そこでは「完成された規格」以外にも、規格とは別の「技術報告(Technical Report)」(技術動向や共通規格の要否などを検討したもの)や、原案作成後の審議過程で「没」になった規格、なかなか完成しない規格などもあり、付番されたものがすべて「公表された規格」になるとは限りません。また、内容によっては陳腐化して「廃止」されるものあります。
ということで、すべての番号に対応する規格が存在するわけではありません。
ISOもおそらく同じようなものだと思います。
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この回答へのお礼

詳しくご説明ありがとうございました。今回は順番で選ばせて頂きましたが、良き理解出来ました。また何かありましたら宜しくお願い致します。

お礼日時:2019/03/26 20:34

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