プロが教えるわが家の防犯対策術!

地方国立大学の修士で分子生物学の研究をしている者です。私は以前からアメリカの大学院に興味があり、ぜひそちらの方で勉強をしてみたいと考えています。
日本の博士に進むということもあるかもしれませんが、
色々な意味で勉強になる海外で、また、金銭的な面でも親がもうすぐ定年といいうこともあり、TAもしくはRAとしてわずかでも給料がいただけるアメリカの大学院で学びたいと思っています。

しかし、海外の大学院に留学となると自分はそれほど英語が得意ではないので、TOEFLなど英語がハードルになってしまいます。
できれば、卒業後数年アメリカで海外就職という形で渡米し、きちんと英語を身につけてからあちらの大学院に進学したいと考えています。就職先はそれほどこだわってはいませんが、できればテクニシャンなどがあれば、と思います。

そこで、このような形でアメリカに就職し、後に大学院に進学するということが可能なのか、また海外就職のサイトなどご存知の方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。

A 回答 (8件)

↓#5さんじゃなくて#6さんでした。

。。(訂正)

ついでなので、前述の韓国のクラスメイトからもらったメールを載せておきます。
彼は一応9.11以降にアメリカに来たのですが、#6さんがおっしゃっていたように、年々ビザの基準が厳しくなっているのかもしれません。
自分自身テクニシャンは経験していないので、これ以上はお手伝いできませんが、質問者さんのアメリカ大学院への留学、応援しています。がんばってください。

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First, he or she has to contact with PI.
If he decided to employ the person, the PI will ask university to process some document such as IAP-66 or DS-2017.
When the person gets this document, he/she can process J-1 or H-1 visa.
University will send the document.
H-1 is more difficult to get.
So, if he/she will work in 3 years, J-1 will be fine and J-1 also has an advnatage not to pay tax for two years.
Although J-1 has a requirement of staying in home country for two years after expiration,
we can apply an exemption.
Actually, I did it.
So, I didn't need to go back to Korea.
But if he/she wants to stay longer and apply a green card, H-1 is better.
This depends on the person and PI.
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。テクニシャンでの留学となると、留学先の研究室だけではなく、ビザの問題もあるんですよね。
でも、お話の内容を聞いていると、その二つをクリアすれば何とかなるのではないかと思います。
その辺も考えながらがんばってみようと思います。
いろいろあるがとうございました。がんばります。

お礼日時:2004/12/09 03:28

彼女は交換留学ではありませんでした。

>#5さん

他の3人(韓国2人、トルコ1人)にも聞いてみましたが、その3人はみんなJ1ビザを取ったそうです。
H1で来ていたテクニシャンもいたそうですが、H1ビザはJ1に比べ、取るのが難しいそうです。
J1ビザだと、働くのは3年以内、しかも帰国後は2年間母国にいなければならないという制限がつくそうですが、2年間母国というのは控除を申請できるそうです。

手続きやVISAについて考えなければならないのは確かですが、同時に行動も起こせばいろいろ学べるし、経験者や志を同じくする人に会えるチャンスも増えると思います。
実際J1ビザでテクニシャンとして来てその後博士課程に入っている学生がいるわけですから、そういう経験者に直接聞ければ一番手っ取り早いとは思うのですが、日本人では少ないみたいですね。
ビザの取得条件もしょっちゅう変わってるみたいです。

インターネットで調べたところ関係ありそうな質問がありました。
http://www.jinken.com/bbs/topic.asp?TNO=192
また、聴講生としてアメリカで1年過ごす方法もあるそうです。(http://shigeki.org/GraduateLife/graduatelife1.html

参考URL:http://shigeki.org/GraduateLife/graduatelife1.html                           http://www.jinke
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結局 J-1 か H-1b でも取らないと研究室も無理でしょう。

彼女は、交換留学 (学術的な目的が前提の VISA です。Technician が果たして対応するか疑問です。これを決めるのは CIS ですから) だから J-1 なんでしょう。いずれにせよ VISA のことを、きちんと考えてください。
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#2です。


書き込みすぎで申し訳ないですが、ビザの件についてクラスメイトに聞いてみました。
研究室が大学を通して申し込んでくれるそうです。
大学や研究室によって方針が違うかもしれませんから、最終的には直接聞くしかないと思います。

以下はメールの写しそのままです。
ちなみに彼女は台湾からの留学生です。

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About VISA, in my case, once the lab head decides to employ you, the institute or university (or whatever) will apply the VISA for you, and it used to be IAP66 (now it is changed to be DS1593?? (don't quite remember the number)), which equals to I-20 for students. You can take it to US Embassy to apply J-1 (or H-1, depends on what type of VISA they would like to apply for you)
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研究機関の Technician が話になっているようですが、これは大学であっても企業であっても同じです。

最大の問題は、いかに VISA を取得するかにあります。労働 VISA でない限り、給与を得ることができず、労働 VISA となると、果たして Technician で発給されるか、ここが問題になるのです。

L、E は、企業なり投資が Base ですから、考えにくく、H-1b は、専門能力がありその能力を雇用する、との前提ですが、今年は 4 月から審査を受付け、発給開始当日の 10 月 1 日で定数に達しました。後は J-1 位しかありませんが、これは Exvhange Vistor です。

No. 2、3 の回答を寄せられた方にお伺いしたいんですが、VISA の処理をどうしたら現実性があるとお考えですか。まずこの問題を解決しないと、話は進まないと思うんですが。
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#2です。


補足します。

英語力が低ければマイナス要因になるのは確かですが、それも研究室の裁量になります。
いくら下手といっても最低限の英語ができなければテクニシャンもできませんから、渡米するまでに出来る限り勉強しておくべきだと思います。
日本でもできることは日本でやっておかないと、アメリカに来てからの時間がもったいないです。
もしネイティブの知り合いがいれば、相手先に送るメールの英文をチェックしてもらうといいと思います。
ついでに会話も練習できれば最高です。

日本人だから英語が駄目だと思われることはあまりないでしょう。
むしろ真面目で仕事が出来ると思われたりすると思います。
ただ、逆に真面目な東アジアのテクニシャンやポスドクばかり雇って過酷な労働を強いる研究室も聞いたことがあるので、気をつけてください。
ラボのメンバーをホームページで見れば多少予想できるかもしれません。

研究実績など自分をアピールできることは何でも書いたほうがいいと思います。
たいした実績がなくても、分野が近ければ採用してもらえる可能性もあがるでしょう。

テクニシャンを募集しているかどうかは聞いてみないと分かりません。
ですから、最初のメールは簡単な自己紹介と、テクニシャンを募集しているかどうかを聞くメールになると思います。
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現在アメリカの大学院で生物学を学んでいるものです。


こちらの教育環境は非常によく、奨学金も頂いており、非常に恵まれていると感じます。

#1の方は企業でのテクニシャンについて解答されていましたが、大学の研究室のテクニシャンも選択肢に入っているのですよね?
だとすれば、テクニシャンになってから博士課程に進学するというのは留学生にとっては非常に一般的であると思います。
実際、私の留学生のクラスメイトの半分近くはアメリカのどこかの大学でテクニシャンとして働きつつ、大学の講義を聴講して英語と生物学の勉強をしてから博士課程を受験したそうです。
一度進学に失敗したものの、テクニシャンとしてアメリカに渡り、当地で具体的な受験対策をして翌年には博士課程に無事合格したという日本人の話も聞いたことがあります。
お金も溜まるし、英語も身につくし、アメリカの生活にも慣れるし、推薦状も書いてもらえるし、テクニシャンになる利点はいろいろあるようです。
テクニシャンは研究室が直接雇うものなので、興味のある研究室に直接連絡して契約するそうです。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。テクニシャンがそんなに利点が多いとは知りませんでした。テクニシャンとして雇ってもらうには、まず相手の研究室に連絡を取るとのことですが、やはり日本人なので英語力のことでマイナスになったり、自分に何ができるということで、論文など研究実績も希望先の研究室に教えた方がいいのでしょうか。
また、テクニシャンの募集は随時しているのでしょうか。

補足日時:2004/12/02 18:44
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かつて、生化学で Postdoctoral Fellow を経験して、その後内地で働き、現在海外勤務です。

順番は逆ですが、その経験に基づいて、書かせてもらいます。

正直言って、考え方としては甘い、と思います。と言うのは、就職 (職種によりますが) する方が、語学力を要求されます。すなわち、研究室にいる限り、専門分野での会話を、単語を並べて、間に合わなければ絵を描く、で行なえば、仕事はスムーズに進みます。しかし、一般企業においては、専門分野以外の会話が結構多く、また必要になります。さらに、Status がない場合は、労働 VISA を取らねばならず、9.11 以降厳しくなり、本人、企業ともこの VISA Support で苦しんでいます。テクニシャン程度では、VISA は発給されません。少なくとも、語学に不安があるようでは、U.S. 企業の直雇いは無理でしょう。日本企業の採用で海外勤務が考えられますが、入社早々語学に不安があるものを送る処はないでしょう。

さて、解決策ですが、日本で博士号を取ってしまう (奨学金で昔は食えましたが)、その後 Postdoctoral Fellow (VISA は簡単に取れます。また食えるだけの給与は貰え、J1 の筈なのでしばらくは無税です) を使って、U.S. の大学へ。そこで実績を挙げれば、大学に残るにせよ、企業に移るにせよ、いろいろな点で楽になります。

1st Option は以上です。2nd Option は、Doctor Course へ入ってしまうこと (入学許可が下りれば F-1 が簡単に出ます)、質問者が言われていることは 3rd Option で、現実かなり厳しいことは、冒頭に述べた通りです。
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