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はじめまして、今日学校でマウスの解剖がありました。

そのとき先生より「アルピノの目は見えていないので嗅覚で情報を得ている」と聞きました。アルピノは色素のメラニン色素が生産できず虹彩も色が付かないので中の毛細血管の色が透けて赤く見えるのは来た事がありますが、よもや目が見えないのだとは知りません出した。

人が物を見るために必要な感覚器の何かが欠損するのでしょうか?

何故見えないのかご存知の方はよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

アルビノについては#1の方の紹介のサイトがわかりやすいようです。

一言で言うと、虹彩は目に入ってくる光をさえぎって、周りが明るすぎるときにみえやすくする働きがありますが、色素がないと光が虹彩を素通りしてしまう、ということでしょうか。

さて、質問者の方が、先生のいわれたことを、微妙に誤解されている可能性があるのですが、「アルビノのマウスだから嗅覚で補う」という話の前提には、マウスがもともと(アルビノでないマウスでも)視覚はあまり得意でなく(目はそんなによくない)、嗅覚が非常に優れている動物だから、ということがあります。解剖では、脳を見たかどうかわかりませんが、マウスの大脳では「嗅球(きゅうきゅう)」というにおい情報の中枢が非常に大きくよく発達しており、脳を外から見てすぐわかるぐらい大きいのが特徴的です。マウスはもともと中央アジアの砂漠に穴を掘って住んでいた動物を飼いならしたものですが、夜行性で、しかも穴の中に住んでいるため、基本的には真っ暗な環境に生きてきた動物です。そういう環境では、おそらく視覚はあまり重要でなかったんでしょう。視覚が弱いので嗅覚で、というのはマウス一般にいえることでもあります。回答でなくてすみません。
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参考URLをどうぞ



参考URL:http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiro53/vision.htm
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