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宇宙を目指している人の漫画・小説を探しています。

もともと宇宙ものというジャンルは以前から好きだったのですが、「ふたつのスピカ」という漫画を読んで以来、『私が読みたかったのはこういう物語だ!』と感じました。
ですが宇宙が舞台の作品は数多くあれど、宇宙をめざす(宇宙飛行士等)ストーリーはあまり見かけません。

実際の宇宙がまったく出てこなくてもかまわないので、もしこういった作品があれば是非とも教えてください。

A 回答 (18件中1~10件)

おはようございます。



 やはりここでもSFばかりを読んでいる人はそうそういないようですので、すぐに思い出せたものを二つ挙げておきます。確かもう一つ、これらと似た感じの、宇宙時代の幕開けからある程度の宇宙開発が進んだ状況までを描いた作品があったように思うのですが、思い出せません。取り敢えずはこんなところで。
 尚、残念ですが双方絶版になっています。試しに近隣の図書館の検索をしたところ現在でもほとんどの区で所蔵しています。
http://metro.tokyo.opac.jp/

・『宇宙飛行士ピルクス物語』(1971) スタニスワフ・レム
・『キンズマン』 (1979) ベン・ボーヴァ
共に連作短編集で、古い言い方ですがポーランドとアメリカという東西陣営から、似たような感じではありますが共に優れた作品が生まれています。
 レムは『ソラリスの陽のもとに』でご存知かと思いますが、この連作の中の1編はソ連が映画化(『ピルクスの審問』)しています。日本でも公開されたことはされていますが、残念ながらそれほど良い出来ではなかったです。
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 コミックだと『2001夜物語』(双葉社)星野宣之著


 小説ですと『虚無回廊』(角川書店)小松左京著
がお勧めです。
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ちょっと毛色の変わったところで



「星虫」(新潮文庫 岩本隆雄)
なんて如何でしょう。
 ファンタジーノベル大賞の第1回に出てきた作品で、主人公が宇宙飛行士を目差す女の子です。

もっと変わったところだと
「宇宙はジョークでいっぱい―宇宙開発ちょっといい話」(角川文庫 ボブ・ウォード 野田昌宏訳)
こっちは、宇宙開発の草創期に現場で起きたバカバカしい話(実話なんだけれど、殆ど小咄)の集まり。
こーゆーことをして、今のNASAがあるんだなぁ、と思えてしまいます。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101044 …
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すぐに思いついたのが「夏のロケット」(川端裕人)。


高校時代の天文部仲間が自分たちの手でロケット打ち上げを目指す話です。
ロケットの歴史なども少し出てきたりして面白かったですよ。
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30965 …

ヴェルヌの「月世界へ行く」なども条件にあてはまるかなぁ。
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=18917 …
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求めておられるものとは少し色が違うかと思いますが、


「火星年代記」レイ・ブラットべリ
なんてどうでしょうか。
有名なSFなのでもうご存知かも知れませんが……。

火星探査にやってくる地球の人間と、それを止めようとする火星人。
しかしそのうちに、火星への植民は止まることなく進んでいきます。
連作形式の短編で書かれていて、後半にある「静かに雨ぞ降りしきる」という章は不思議に悲しい話でした。
よろしかったら是非読んでみて下さい。
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この回答へのお礼

昔ブラッドベリのファンだったので、呼んだ記憶があります。また読み返してみようかな、どうもありがとうございました

お礼日時:2004/12/03 19:00

#7のmshr1962です。


そういえば「ふたつのスピカ」はNHKのBSでアニメ化されてましたが見られてますか?
放映自体はもう終わってますがDVD-BOXになっています。
http://www3.nhk.or.jp/anime/spica/index.html

http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemKIBA-91066.h …

後、今までで紹介のなかったもので検索できたもの
「ASTRONAUTS」講談社 史村翔/沖一 マンガ
「ガラスの鼓動」彩図社 渚水帆 小説
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この回答へのお礼

絵柄が原作とアニメでは随分違うようですね。もしレンタルショップで見かけたら借りて見たいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2004/12/03 18:58

おはようございます。



#7さんの「宇宙へのパスポート」は面白かったですよ。私のお薦めはコミックで、新谷かおるの「パスカルシティ」です。
http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30893 …

近未来のNASAが舞台なのですが、定期便として定着しつつあるスペースシャトルが、計器事故により軌道を外れて追跡不能となってしまい宇宙を遭難してしまうのですが、そのクルーの子ども達が、大人も考え付かないような柔軟な思考力を駆使してシャトルに(こっそり)乗り込んで、子ども達だけで救助に行く・・・と言うストーリーです。
夢があって、なかなか面白かったですよ。

ご参考になれば幸いです。
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ちょっと違うのかもしれませんが


「ロケットマン」加藤元浩(漫画)

普通の高校生が主人公なんですが、どうしても宇宙に行きたいがためにある組織に入った男と知り合い、二人で任務をこなし、そのたびに組織からもらうロケットの部品を組み上げて行く。
全然宇宙のための訓練とかそういうのは出てこないのですがその男が宇宙にかける執念みたいなものが面白く描かれています。

ってネタばれにならないように説明するのは難しいんですが、機会があったら読んでみてください。
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この回答へのお礼

「宇宙にかける執念」ですか~情熱ほとばしってますね!そういうのが読んでみたかったんです、ありがとうございました

お礼日時:2004/12/03 19:07

「ロケットガール」かな。


女子高生を打ち上げちゃいます。
訓練過程やetcが書かれていてオススメです。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~xb2n-aok/wk/rgal/rgal.htm
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この回答へのお礼

この作者は「ピニェルの振り子」を1冊読んだきりだったのですが、こういう作品も書いているのですね。回答どうもありがとうでした。

お礼日時:2004/12/03 22:30

『まんがサイエンス (2)』(あさりよしとお)



はどうでしょう。
ためになるし…それに、ちょっとだけ感動してしまいます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru_reply.php3?q=1 …
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この回答へのお礼

あさりよしとおさんは名前だけは聞いた事があるのですが、これを機会に読んでみようと思います。ありがとうござました。

お礼日時:2004/12/03 22:25

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