プロが教えるわが家の防犯対策術!

4人兄弟の長男が、今年、記念受験という感じで
受験した国立大学附属小学校の最終決定が本日で
合格しました。
くじ運がよかったということですが、
県下唯一の国立大学附属校です。

我が家は、私達夫婦とも、3流大卒。

子供達もなにせ年の近い4人兄弟(女の子もいます)
なので、知育とか、そういう類のことは全く
していません。習い事もしたことがありません。
公立保育所に預けっぱなしの幼児期でした。

IQもそう高いはずはありません(両親がこうなので・・・)ただ4人とも、積極的に遊ぶほうで、友達は沢山います。製作遊び、リズム、縄跳び、音楽とも、それなりに人並みに保育所でやっています。

この国立では兄弟提携入学制度 とかいうのがあり
上の子が通っていれば、下の子はほぼ100%入学
できるそうです。すなわち、4人が全員この
国立へ通うことになります。

まぐれで合格したような子でも、通っても、
それなりに成長し、楽しい学校生活を送ることができるのか不安です。

なにせ、私自身もあまり勉強ができなかったので
附属などには全く無縁で、知り合いも皆無で
何もわかりません。
何か、国立大付属についてご存知の方、教えてください。
(なお、地方の国立大附属です。都会とは少し状況が違い、県内で、いわゆるお受験校は この一校のみ、
あとは私立小学校が一校だけで、99%の子供が
公立小学校へ通っているような県です)

A 回答 (11件中1~10件)

まず、大変な長文になり、申し訳ありません。


No.6で回答したものです。つたない答にレスを頂戴し、嬉しく思います。また、御入学も決意なさったようですね。折角の与えられたチャンスですもの、選択の一つとして、まずは入学して体験してみて下さい。万が一、考査の時のお母様の違和感が、お子さんも感じるようになり、委縮するような事態になれば、その時は、地元に移る、という選択も可能ですよね。お子さんが健やかに育っていける環境を御家族の目で確かめられるとよいと思います。

また、御質問に関してですが、私の申し上げたことで、kitokitofishさんを苦悩させてしまったようで、本当にごめんなさい。私は、お仕事がらみで、犯罪に関わっていたり、世間に顔向けできないような内容をなさっていなければ、という意味で書いたつもりでした。それに、kitokitofishさんの場合は、何の問題もないように感じます。こういうご時世ですから、きっと離婚や別居もあるのでしょうが、うちの学校に関しては、父母名が並ぶような名簿もなく、父親だけの参観もなく、もし片親の場合でも、全く分かりません。ましてや、過去の離婚歴などは、何の関係もありませんよ。

でも、地方にお住まいなのが少しだけ気にかかります。こちらではそいう事態はないのですが、知人の知人の…というような遠い縁の人から、過去の噂がもしかすると出るような状況も考えられますか?御自身の通院歴も、こちらでは、「心の風邪」といったような見方で、心療内科などに通う方もいますので、何の問題も感じられませんが、他の方の口にのぼるような気配はありますか?でも、これらに関して、万が一、そうなったとしても、今の御家族の状態について、何一つ恥じることはないのですから、お母様が毅然とした態度で臨めるとよいですね。お母様が不安に思われていると、お子さんにも伝わるかも知れません。お母様もお子さんも「なんとかなるさ」と明るい気持ちでいて欲しいように思います。

それから、うちは上は抽選落ちの公立育ちで、現在は私立中です。上の子の時、公立で色々な経験をしました。学級崩壊、いじめ、給食への異物混入など数え上げればきりはなく、いつも根元に感じていたのは教師の力不足でした。俗にいう、問題教師にあたってしまった時の苦悩や、それで、子供達の1年という長い時間を悲惨な状態で過ごさせてしまったことには今でも申し訳なく思っています。学校、学級は父母の力だけでは全く変えられません。ならば、こちらから学校を選ぶしかない、と下の子の背水の陣の受験でした。数十倍という驚異的な倍率をくぐり抜けて、お世話になった学校は、施設についてはとても古いものですが、内容的には、想像を遥かに越え、心身共に非常に厳しく、また豊かに鍛えて下さいました。

No.6さんから御指摘がありましたように、附属小の親の中には、ある種特権意識をお持ちの方もいます。「大切に育てて来た素晴らしいわが子」というお考えの家庭もあり、低学年の頃は、男の子の御父兄には「叩いた」「苛めた」「行儀がわるい」という類いの苦情電話が互いに飛び交っていたとも聞きます。うちは幼稚園が非常に大らかでしたので、「え、そんなことで?」という些細なことでも苦情をおっしゃる御父兄の話に驚きました。

そんなわけで、大変失礼ですが、男の子さんへのアドバイスの一つとしては、入学までに、1時間じっと座って学べる態度、ふざけても「叩く」「蹴る」は相手によっては感じる度合いが違うこと(特に女の子へは)、人に迷惑をかけない(道徳上の問題についてだけでなく、授業中に一人ふざけたり、隣の子に無駄話をすることなども、相手に迷惑をかけることだ、と知らないお子さんも公立では多いのです)こと、などを身に付けておられると人間関係が潤滑に行くように思います。

教師の側に大変指導力があるので、多少脱線した発言でも、グイグイと話題を広げて、とても深い勉強に持ち込んで下さる場合も幾度も見て参りました。理科の実験などでは予測を立てて、幾つかの意見を出し合い、論じます。最後まで、たった一人になっても、自分の意見を言えることが大切に認められ、重視されています。保護者会などでは「同じ意見」よりも「違う意見」を大切に取り上げている、というお話もよく聞きます。

上の子の時、参観では、先生の思ってる方向と違う話や発言はことごとく無視し、「はい、他に意見は?」と自分と同じ意見を言ってくれる子どもが大切にされていました。できる子にとっては、つまらない、いつも間延びした感じでした。下の子の参観はなんと4時間連続です。それでも、子供達は活発に意見を出し合い、先生はどの意見も捨て去らずに生かせる力量があり、見ていてちっとも飽きません。こんな授業を受けたかったな、といつも感じて帰ります。

遊び方や独創性など、伸び伸びとして、とても魅力的なお子さんのように思いますから、お受験幼稚園組の方とくらべると、多少は器に納まり切らない感じかも知れません。彼らはお勉強も先走りでやってますから、学校でも「そんなの知ってるよ~」と学習に対する好奇心が薄い子が多いのです。ただ、スタート時には彼らの方が何でもよくできるように見えますが、親が必死で仕立てた器ですから、個性や自我の目覚めとともに成績はバラけ始めます。

初めのうちは、お母様も感じられたように、多少の違和感が残るかも知れません。でも、人に迷惑をかけることを除いては、お子さんの成長を片目をつぶって見守ってあげて下さい。わが子の友達を見ていて思うのですが、そういう、入学時に、少し「あれっ?」と思わせるお子さんは、よい先生に出会うと、高学年になると優秀児に大化けします!!あと、お母様がお子さんのことで、絶対に劣等感を持たないで下さい。文句や注意を言ってくる親がいたら、かなり驚かれると思いますが、それは、お子さんだけにではなく、きっとあちこちに言っておられるとお考え下さい。「わが子が~なのは、みんな他が悪からよ!」という考えしかできない可哀想な御家庭なのです。本当は「みんな違って、みんないい」のです。

わが子の先生は「2×3」を「6」としか答えられないお子さんを全く評価なさいません。いつも「なぜそうなるのか」「どうすればそうなるのか」、九九を全く知らなくても、過程を熱心に見つめられ、説明出来る子がとても誉められます。間違った発言でも、「すごいな、こんなふうに考えられたんだ」と途中の過程をとても誉めます。だから間違っても、誰も笑いません。

初めは、わが子の一挙一動に振り回されて、周りを見る余裕はないかも知れませんが、よく落ち着いて御覧になると、お受験幼稚園以外からの合格者も多いと思いますよ。お母様にもよい相談相手が見つかるといいですね。下の方がいらっしゃると大変でしょうが、できるだけ、初めの1、2週間の送迎の頃は下の方をお連れにならずに、お知り合いを増やしておくと、子どものことや宿題や持ち物の情報が入りやすかったり、参観の際に、また、ご連絡をとってランチをご一緒したりして、子どもの様子も伺えます。

私自身が自戒しているのは、噂に振り回されない(不安があれば先生に確認する)、他の人がどんなに言っていても、決して悪口にだけは乗らない(必ず自分や子どもに巡ってくる)、ということです。

どうかお子さんが幸せな時間を過ごせるようお祈りしております。長文で無駄なお時間をとらせてしまい、恐縮です。
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この回答へのお礼

今日午前、入学手続きをしてきました。ありがとうございます。hayaminさんには本当に感謝します。
今日午前、手続きに行き、副校長先生と長くお話することができました。いろいろ心配な面もありますが、宜しくお願いします と挨拶をしたところ、「●●さんは、、、、保育所でしたよね。4人兄弟の長男さんでしたかね」と言われ、どきっとしいました。今年から、時代の流れもあり保育所出身者も広く受け入れようと思われたそうです。幼稚園ではないので、附属受験のための訓練は積んでいないという前提で、保育所出身者に関しては、そういうつもりで、あくまで、子供本人の社会性(対友人、対指導者、対親)と体力(バスでの通学となるため、十分な体力が必要)があるかどうかに重点を置かれたそうです。 でも、現実はやはり、ほとんどが幼稚園出身者のため、多少 習得しているものに差があるでしょうが と言われ、心で半泣きになりました(^^ゞ  
それと、兄弟提携入学については、これも時代に合わせ、変化していくようです。長男が入ったから4人全部当選確実というのは、今後 変化していく・・・と言われました。
それはそれで仕方ないことだと思います。
都度、それぞれの子供に受験させ、学校に選んでいただくしかないわけです・・・。

人間の道を・・・ という件は、
大丈夫そうですね。
うちの会社は、全く 脱税などもしていませんし、
行政処分や指導など、全く受けたことはありません。
保育所に入るにあたっても、
私を働いていることにして! とお願いしても
断られた位です^_^; で実際、毎日勤務してはじめて
就労証明を書いてもらえました。

これから、何もかもわからないことばっかりですが
頑張って、また、わからないことがでた場合は
息子本人に聞いて、息子の力を信じ、
まじめに、進んで生きたいと思います。

お礼日時:2004/12/06 14:17

合格おめでとうございます。



教育大の出身者で現在公立校にいます。
大学の同期に現在附属で教えている友だちが何人かいます。
学生時代の彼らが特に優秀だったとは思いませんが(笑)
今は間違いなく優秀です。たまに会ったときそう感じます。
少なくとも公立に比べて附属の教師のほうが
平均値が高いだけでなくバラつきも少ないといえると思います。

(1)ある国立大附属の話
(家庭教師をしたその子のお母さんから聞きました)
この学校は同じ国立大に分校時代からある3校の附属のうちの一校で
3校の中では受験実績が芳しくなく(といっても、なかなかのものですが)
あとの2校への競争意識がとても強い。
そのため小→中→高とあがるたびに選抜される。
小学校から中学校にあがるときに1/3が成績で落とされる。
そして高校にあがるときにまた1/3が落とされる。

(2)わたしの高校(かなり上位の公立進学校)での経験
附属中学から入学してくる子はドロップアウト意識が強いことが多い。
学習意欲が低く、どこか屈折していると強く感じる。
もちろんこれは附属から公立へきた子すべてにいえるわけではありませんが、
これと同じ経験を他校の何人かの先生からも聞きました。

(3)ある国立大附属小の話(その学校の先生から聞きました)
この学校はまったくのくじ引きで入学させる。
本当にいろいろな子がおり、公立校とほとんど同じである。
学級崩壊寸前までいくこともある。

(1)(2)の附属はどちらもわたしの出身大学の附属(関西の中心部)
(3)はその隣の県です。

以上わたしの狭い経験と見聞から書いています。
質問者さんの状況からは、まったくのピント外れの回答かも知れません。
不愉快に思われただけかも知れません。
そのときはごめんなさい。無視してください。

子どもさんたちにとって、よい道が拓けることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

貴重な現場からの声を聞かせてくださりありがとうございます。
本当に、私の全く知ることの無いいろいろな話を聞かせてくださり感謝します。
今日午前、入学手続きを完了して参りました。

そうですね・・・
旦那とも随分話し合ったのですが、
国立でも、公立でも、
どこにいても ナンバーワンではなくオンリーワン
で育てよう ということにしました。

これからも、ナンバーワンになれ!という子育てではなく
オンリーワンを発見し、伸ばしてあげる親で
いたいと思います。

仮にというか、もし、今後附属以外の学校に
行くことになっても、それはそれで
息子自身に一番合う場所においてやりたいと思いますし、
今の私自身の気持ちを決して忘れることなく、
大切に育てて生きたいと思います。

今、思い出しましたが、この子がお腹にいた頃、
旦那とケンカばっかりで、
本当に悩んでいました。

胎教は悪かったと思うので、5体満足で生まれてくれれば
それでいい と思っていたつい6年前です。

それか今になったら、附属だの、なんだのと
色々言っている自分が 恥ずかしいです。

これから、また頑張って生きたいと思います。

お礼日時:2004/12/06 14:24

4番です。


入学を決意されたようですね。それでいいと思います。
少々元気がよくておもしろい子供の方がクラスでも人気者になりますよ。

私が子供の頃のことなのでもう30年近く前になりますが、附属にはいろんな子がいました。いつも面白い事ばかりを発言する子、授業中に走ってしまう子など・・・しかし先生たちもベテランが多いので(地方の附属だと20代の教師はほとんどいませんよね)、今思えば上手にその子を潰さないように育ててくれたと思います。

みなさん書かれていますが、附属中学まででその後受験で高校に進む場合、附属出身だからといって全員偏差値の高い高校に行けるわけではないということは覚えておいてください。
特に中学で公立から入学する枠がある場合は中学校では成績上位のほとんどが外部入学の子供たちになってしまいます。

授業も2学期は教育実習生が2ヶ月くらい来たりします。実習生たちが先生の代わりに授業もします。子供たちにはものすごく楽しい事なのですが、教育熱心な親たちは「授業が遅れる」と眉をひそめていました。
先生によっては教科書は全部せずに違うこと(応用というか発展というか)をすることもあるかもしれません。

公立の学校とは全然違うのでしょうが、私自身もずっと附属だったのでどこがどう違うのかはわかりません。
自分の子供がもしも公立小学校に通うことになったら意外とギャップに苦しむのかもしれませんね。

附属は転勤族の子供はあまり取らないので、転校する子、編入する子が少なく、きっとアットホームに過ごせると思います。楽しい附属生活を送ってくださいね。
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合格おめでとうございます。



由緒あるお家のようですし、お子さんのためにも入学なさった方が宜しいかと思います。
子どもに勉強させるためには、勉強できる環境においてあげる事も必要です。

昔の話ですが、弟は同年の従兄弟の両親に誘われて、お付き合い受験しました(とは言え、幼稚園ですからクジと面接だけでした)。
同じく地方の国立大付属で、運良く合格したため幼稚園から中学まで通いました。
当時でも色々と弟から話を聞くにつれ、公立に比べて授業内容などとても魅力的な気がしたものです。

県内に比較的有名な進学校があるせいか、その頃も裕福で教育熱心な親御さんがたくさんいらっしゃいました。
でも中には「あらあら合格しちゃったわ」的な普通の親御さんもいらして、特に教育熱心でないお家のお子さんでも、小さいうちからなので大丈夫だったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ここで色々教えていただき、また、pikapikabouzさんのご意見も読ませていただきまして、長男の入学については決心しました。 ありがとうございます。 とりあえず附属中学まではエスカレーターであがれるのですが、その後については、子供本来の学力、個性に応じた学校へ行けばいいと思うことにしいました。附属からドロップアウトするとか、そういう感覚ではなく、もともと 与えられたチャンスをうまく利用し、その場その場で、最高の自分でいられるように、これから育てたいと思います。 うちは裕福という感じではありません・・・義両親が質素な感じの人ですし、旦那もがいけんや車にこだわりません・・・でも伝統があるので、幾分心強いかと思います。
魅力的な授業が受けられる という点で、安心しました。うちの子は、通り一遍の授業では、あまり光らないかと思いますが、何かうちの子が集中できるような、そういう授業を受けられると、それをきっかけに 親としても伸ばしてやれるかと思っています。
いつまでも私達夫婦も3流ダメ親を自負していないで、
少しはまじめに、子供の成長を手助けしたいと思います。
合格して以来、パニクッていましたが、皆さんのおかげで本当に楽になりました。教えてくださりありがとうございます。

お礼日時:2004/12/04 14:03

kitokitofishさんのおうちが裕福と聞き、安心しました。

それなら、お母さんたちとの付き合いもできるし、何のためらいもなく、附属に入れてよいと思います。

どこの学校でもそうですが、合う子もいれば合わない子もいますよね。附属だからといって登校拒否がいない訳ではありません。No.6さんのように、立派に育ったお子さんもいれば、うちの子たちのようにそれほど附属であることに影響されない子もいます。また、地方の附属と東京の附属とはかなり、先生の質も違っていると言えます。

人生は長い目でみなくてはなりません。娘(大学4年生)の同級生の附属出身の子がどうなったか・・・・東大に行って官僚になる子もいれば、高校が合わず退学してしまった子も何人かいます。お金持ちが多いので、プー太郎のような生活をしている子もいます。

附属はハッキリ言って、特殊な世界です。一般とかけ離れていることが多く、附属から一般の高校に行ったときのギャップは大きいようです。
また、親も特殊な意識を持ってきます。小学校から通わせている親御さんは、No.6さんのように、附属が好きで信頼をしている親御さんが多いです。反面、中学から行かせている親は、「えー?これってありなの?」「これって変じゃない?」と一般と比べることができるので、外部(いつまでたっても子も親も『内部』『外部』と区別しています)の親だけ固まって話しています。

これからは、親子関係をしっかりと築き、楽しい附属生活を送ってください。子育ての回答は、中学生から高校生になって出てきます。自分がいいと思ってしていたことが、子どもには負担だったりします。とにかく、お子さんと仲良くしてあげてください。(私の失敗談からご参考までに)
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この回答へのお礼

本当にまた来てくださりありがとうございます!うちは裕福とはいえないと思いますが・・・200年の伝統というのだけは自負できるかと思っています・・・。(今は商売は、本当に不景気で、200年続いているということは、当然 日本内での商売 なわけですが、安い外国製品におされまくりで、全く商売は伸びていません・・・。 義父は商売より、県の商工会議所活動とか、同業者組合の役員とか、そういう感じをしていて、国会議員の後援会活動とかしているので、優しい性格の義父なので、県内で多少人望は厚いかと思います・・・)

旦那はそういう家に生まれたわけですが、異端児 っぽかったと思います。同業者の息子さんたちは、それこそ附属とかへ行っていたところ、うちの旦那は ガキ大将といえば聞こえがいいですが、要するに 勉強しようと思うと、手がしびれて鉛筆が持てない とかいって、勉強ができない子だったらしいです。 内緒ですが補導歴っていうか、友達が盗んだ自転車にのっていた、その後ろに二人乗りしていて、警察に中学生の頃つかまって、お義母さんが警察へ迎えにいったそうです。
親の七光りで、なんとか3流大学に入り、
もうやるだけのことはやった という感じで、
卒業後はしばらくサラリーマンを経験し、その後 自社に入ったわけです。
同業の人たちは、慶応卒とか、中央、早稲田 だのと学閥ごとに同窓会県人会の役員とかやっている中、
うちの旦那の学校は、おそらくもうしばらくでどこかの大学と吸収合併されそうな感じで、学閥などというものはありません・・・

しかし、話のわかる親父で、遊ぶことに関してはぴか一の旦那なので・・・ そういったエネルギーを息子達には、もうすこし知的な方向へ向かせたいと思い
家族で 国立附属の記念受験を思い立った次第です。
合格して、家族の反応は、純粋に 喜んでいます・・・
私以外の誰も 入学への不安は感じていないみたいです・・・。

もともと、こういう経緯なので、息子には、仮に勉強についていかれないときも悲観せず、すぐ親父に言ってね という感じで、気負わず、のびのびと育って欲しいと思っています・。・・

お話聞かせてくださり、本当に感謝します。

お礼日時:2004/12/04 11:38

合格おめでとうございます。


はじめまして。実は、私、これが「教えてgoo!」のファーストアンサーなのです。なので、解答内容に失礼があったらお許し下さいね。

我が家の二人きょうだいのうち、下の子が国立附属小に在籍しています。なので、少し分かることだけですが、お答えしたいと思います。

まず、「くじ運がよかったので」と何度も書かれていますが、それだけでは合格に至りません。考査もあったのですよね。あなたも書かれているように、積極的でお友だちも多く、協調性や巧緻性、色々な面で、きっとお子さんは優れておられたのだと思いますよ。附属の先生方は子どもに対する目が肥えておられます。だから、ご長男に対して、まずもっと自信を持って下さい。

附属の体質として、お勉強ができるだけの子どもは採らないと思います。学習は小学校で教えれば良いのですから、二度とない幼児期にしかできないことをきちんと体験した、素直に育ったお子さんが光って見えるそうです。子どもらしい好奇心、運動能力、集中力、そういった、しっかりした生きる力を持ったお子さんが好まれることが多いです。最終的には「くじ」でしたが、お子さんも、お子さんを育てられた御家庭も、附属小の児童にふさわしいと、きちんと評価されたのだと感じます。

また、御両親の学歴を不安に思っておられるようですが、代々続く家業にきちんと従事しておられますし、人の道さえ踏み外していなければ、何一つ恥じることはないと思います。うちの子の学校では親同士で学歴を語り合うことなんて皆無です。むしろそんな話題しかできない方は、自然と皆さんから避けられてしまいます。そんな場面を想像してふさぎ込むことなんて、ばからしいですよ。万が一、学歴を問われても、嘘をつくことも、真実を語る必要もないのです。「皆さん素晴らしいですね。恥ずかしいので、私は内緒にさせて下さい。」と言っておかれてはいかがですか?それでもしつこく聞くような方はおつき合いをさければ良いと思います。明るく自然に振る舞えるお母様でいて下さい。

また、御兄弟も優先入学出来るのですね。
附属の誇れるものは伝統と教員の質、児童の家庭の熱意です。うちは東京ですが、先生の質は本当に素晴らしいです。教科書執筆者、教育番組出演者、新聞、雑誌にも良く取り上げられています。外国からの見学者も多く訪れたり、ニュースや情報誌などでも「カリスマ教師」として紹介されているのもお見かけします。

教員の質だけは公立では非常にばらつきがありますので、いわゆる当たりハズレになりますが、附属ではハズレは滅多にありません。優先システムの中で、4人兄弟の第一子を合格させるなんて、きっとそちらでは、垂涎の的かも知れませんね(妙な妬みをかうこともあるかも知れません。お気を付け下さい。)でも、学校側も、4人兄弟と分かっていて(3兄弟を引き受けることになる、という選択ですよね。その分、学校側が自由に児童を選ぶ範囲は狭まってしまうのですから、合格を出すには覚悟が必要です。)、お子さんを選んだのですから、きっとどこか素晴らしいものがお有りになったお思いますよ。

別に入学後、どうしても合わなければ、地元の学校に転校すれば良いのです。他の御兄弟も無理に入れなくても良いのです。気楽に考えて、まず入学への一歩を踏み出してから考えましょうよ。附属の行う教育は、今の公立では踏み込めないような、深く興味深い勉強をさせてくれます。それは教師の指導力が高いからこそできる学ぶ楽しさです。どのお子さんも小学校で学ぶのは初めてですよ(笑)。気負わず自然体でお子さんと附属生活を楽しんでみて下さい。うちの子はモノの見方考え方が、感心するくらい深い子になりました。附属の教育の賜物だと思います。

御兄弟4人が二通りに歩める選択肢を得た、と、良い方向に考えて、是非御入学為さることをお薦めします!

この回答への補足

もう一つ教えてください・・・。
人の道を踏み外していなければ・・・
という点で気になっています・・・。

旦那は実は再婚です。
22歳で初婚しましたが、ほんの数年で離婚しています。
子供はいません。
相手の女性はもうこの県内にはいません。
完全に別れています。

このことと、
私は結婚当初、商売屋に嫁いだことで、
少し精神不安になり、メンタルクリニックに通っていたことがあります。

この2点は、大丈夫でしょうか・・・
国立附属では考えられない 両親の実態と
思うべきでしょうか・・・・

補足日時:2004/12/04 11:43
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この回答へのお礼

現役のお母さんによいことを沢山教えていただき感謝します・・・。少し元気が出て、落ち着きました。hayaminさんは、上のお子さんは公立ですか?それとも私立ですか?(あるいは国立を既卒?)
もちろん入学選考には考査もありましたが、そこで、うちの子は、附属幼稚園やお受験向け幼稚園出身の子達に圧倒されており、とんちが回らない息子なので、最初はタジタジしていて・・・つまらなそうな動きにトーンダウンしたかと思いきや、一人、シモネタっぽいのを言う子を発見し、その子を見て爆笑・・・ そしてエネルギーをもらったかのように、とんちの回る お受験幼稚園組みを圧倒するような感じでダイナミックに遊びだしました・・・。
 ある意味、うちの子は目立っていました。(異質 という意味で・・・) 私は内心、半泣きになっていました。そして、こんな変てこな場所に連れてきてごめん・・・と心で息子に謝っていました。 で、帰り道、息子に あのお友達と仲良くできる?と聞いたら、NOの返事を期待していた私に反し、 うん! と言った息子・・・。自分がヒンシュクを浴びているとは全く思っておらず、それはそれで、自分的には楽しかったぜ!みたいな感じでした・・・。
次の日、朝9時に考査の合格発表が張り出され、合格していたら、そのままくじ引きだったのですが、
名前があり、そのまま9時20分からくじ引きし、それもまた合格で、合格決定となった次第です・・・・。
前日の、他の子と遊ぶ様子からでも、うちの 他の家の子は違うと感じてしまい、他の父兄とも私は違う・・・と感じて半泣きだったのです・・・。

 ちなみに、シモネタ連発でうちの子にエネルギーをくれた子は、一次考査で外れていました・・・。

 うちの子の様子が、この附属に求められていたと信じ、私も、いつまでも ダメ母を自負していないで、少しは成長したいと思います。またぜひ、色々教えて欲しいと思いますが・・・メルアド交換とかできないみたいなので・・・ また何でもいいので教えてください。

お礼日時:2004/12/04 11:28

合格おめでとうございます。


私は、中学からですが、国立の附属に子ども2人を通わせたものです。まだ、一人は通学中です。そして、kitokitofishさんと同じく4人の子持ちでもあります。

もし、kitokitofishさんのおうちがお金持ちならば、附属に通わせてOKです。附属のほうが一般の公立よりお金がかかります。うちの学校は、小学校は給食でしたが、中学校は毎日お弁当です。途中で買ってはいけないので、毎日のお弁当は努力が必要です。
まず、通っている子たちの家がお金持ちが多いのです。お医者さんや弁護士さん・社長がゴロゴロいらっしゃいます。確か、附属小は1年生のときは送り迎えが必要じゃなかったですか?下のお子さんがいて、家が遠い場合、大変ですよね。附属小のお母さんたちの服装は派手ですよ。一度、附属小の登下校をごらんになることをお勧めします。

教育熱心なお母さんお父さんが多いです。塾の選び方も半端ないです。附属高校がない場合、中学受験をして私立に移る子もたくさんいますよ。

高校がない場合、お子さんは私立の高校におそらく通うことになると思われます。普通の中学より、かなりレベルの高い子たちがいるので、当然内申点は悪くなり、公立の高校に行くのは、不利になります。そこのところを実際にその附属に通わせている人に聞けるといいと思うのですが・・・。

公立と附属とでは、何もかもまるっきり違うといっていいと思います。今、4番目の子どもを附属中に通わせていますが、どうも附属のお母さんたちと心通わせることができません。附属小出身のお母さんからの話だと、うわさが瞬く間に広がるということでした。どんな服装をしていったらいいのか、毎回悩みます。話はそれますが、服装を見れば、附属小出身なのか、中学受験をしたのかが、だいたいわかります。附属小からのお母さんは、ほとんどスーツ・夏は半そでのワンピースです。中学受験のお母さんは、上下バラバラの服。セーターとスカートで行ったとき、とても恥ずかしかったことがありました。
中学とはいえ、懇談会の出席は100パーセントに近いものです。一般の中学は数えるほどしか出席がないのですよ。

ここまで、悪いことだらけを書き連ねましたが、もちろんいいところもたくさんあります。先生の質とやる気は、恐れ入るほどです。先生たちは夜の12時ごろまで学校にいることもよくあり、忙しいときは車で寝ることもあると聞きました。授業も工夫され面白いです。すごい不良はいません。

附属の先生もお母さんたちも「附属ブランド」に対するプライドがすごいです。「自分たちは特別なもの」という意識が高く、2人を公立の普通の学校にやった私にはビックリすることと、ついていけないよぉ的なことが山のようにあります。

4人を附属に通わせた人も何人か知っています。基本的にお坊ちゃまとお嬢ちゃまが多いです。部活動は活発ではありません。

公立小・公立中の先生の質が悪すぎるので、私は附属を選択したのですが、kitokitofishさんは、たくさんの人の意見を参考になさって、ご自分の家・子どもに合った学校を選択なさってください。
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この回答へのお礼

は・・・・ お詳しい情報をありがとうございます。
うちは、お金持ちというか・・・200年以上つづいている商売をやっています。最近は商売は伸び悩んでいますが、実績と財産が少しばかりあるので、子供4人については、まあ、心配いらないかな・・・・と思っています・・・。
主人はまだ若いので社長ではありませんが、専務です・・・。この県のJC(青年会議所)のメンバーなので、中流ではあるか・・・とか思っています・・・。お弁当は・・・おばあちゃんがいるので、2人で協力すれば作れると思います。家から附属はかなり近い方です・・・。しかし、勉強熱心か というところは、正直な話勉強熱心ではありません。子供まかせ、自然まかせ、4人もいるので、その年代に応じた知育教育はほとんどできません・・・。今後できるようにしたいとは思いますが・・・・
地域の公立小が学級崩壊しているので、恐ろしくなって、くじだけでも と思ってくじ引きに行ったら合格した次第です。は・・・ もっとsiwasiwaさんに色々教えて欲しいです・・・。

お礼日時:2004/12/03 11:00

私は地方の国立大学付属幼稚園から中学校まで通ったものです。


幼稚園はくじ引きだったのでまさしく「まぐれ」でした。

地方の付属小学校はわりとのびのびと教育してくれると思います。音楽や美術が得意な子供はそれを伸ばしてくれるような。
そちらの小学校がほぼ100%中学校へ上がれるのなら勉強の出来不出来はあまり気にしなくてもよいでしょう。
7割くらいの進学率なら6年生の頃には親が必死になっているかもしれません。

私が通った小学校は音楽に熱心だったので、女の子だとクラスの3分の2はピアノを習っていました。学期に1度、ピアノがある程度のレベルの子供たちだけが出られる発表会があったので、それに出たいがために皆必死で習っていたようです。

子供はそれなりにたくましく馴染んで小学校生活を送られると思います。兄弟特典があるなんていいですね。
私の出身校では小学校も公平にくじ引きだったので、兄弟で付属と公立に通っている人もいました。
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この回答へのお礼

兄弟提携入学制度がないのですか?うちもまぐれです。本当にまぐれ以外の何物でもありません。子供を集めて、選考なんでできるわけなくて、ある程度活発度をみて、あとは運ですよね、噂でくじ引きとか聞いていましたが、本当にあんなくじだとは思いませんでした^_^; 驚きました。

お礼日時:2004/12/03 10:55

水を差すようで恐縮ですが


たかが小学校如きで
お子さんの人生は決まりませんよ。

>我が家は、私達夫婦とも、3流大卒。
>IQもそう高いはずはありません(両親がこうなので・・・)
学歴コンプレックスを感じますな。
私の両親は定時制卒ですが、
私は質問氏が言うような一流大なるものの卒ですよ。
それに関してなんとも自分は思ってませんしな。
だからどうした、ということです。

なんか学歴に感じるんだったら
自分の子供に託すよりも先に
自分で学問を積めば宜しいのでは?
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この回答へのお礼

一流大を卒業なさったからこそ なんとも思わないのだと思いますよ。そういう人生を子供には送らせてやりたいと思う親心です・・・。

お礼日時:2004/12/03 10:54

こんにちは☆


私は中学から附属中学校へ入学しました。地方の国立大附属中です。
転勤族だったので、小5から今の県に住み始め、公立小学校に通っていました。
そのとき、中学受験のため学習塾に通っていたんですが、
附属小学校の子もたくさん来ていたので
私もその頃は「付属小はレベルが高いんだろうなぁ」と思っていました。
でも、これは私が附属中に入学してから分かったことですが、
附属小学校に入学するのに特別な学力は必要ないようで、
むしろ、運だけでも入れるようです。(失礼ですが…)

その証拠と言っては何ですが、中3になる頃には、
学年順位の上位はほとんど公立小出身の子が占め、
下位のほとんどが附属小出身の子でした。

また、附属小から附属中に入るためのテストは形だけのようなもので(落ちる人もいるようですが…)
附属小の子を学年の5分の4以上取ります。
公立小から受験する子は残りの5分の1の枠を争うことになります。
(私は運良くくじ引きに当たったんですが。)
なので、附属小に入学するということは
附属中学校までの進路は約束されたことになります。
(これも私の県だけの話かもしれませんが…)

ただ、附属小は「特別な能力」を思いっきりのばしてくれる学校だと思います。
例えば、英語のスピーチだったり、書道だったり、
ピアノコンクールだったり、作文コンクールだったり
県内で賞を取るのは90%附属小の子です。
また、やはり国立なので、総合的な学習などにとても力を入れています。
私の県の附属小では、パソコンの授業や英語の授業もやっていたそうです。

長くなりましたがここまで読んで下さってありがとうございます★
こんな感じで、あまり「学力」などのレベルは気にしなくても良いと思います。
附属は小・中ともに『チャンスをくれる学校』なので、
たくさんのチャンスを生かして楽しい学校生活を送って欲しいと思います!
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この回答へのお礼

ありがとうございます・・・・。まさにうちは運だけだと思います。でも経験者様のお話をきいて少し安心しました。持ち前の強運で、チャンスをものにしていきたいと思います。

お礼日時:2004/12/03 10:53

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