No.3ベストアンサー
- 回答日時:
回答がないので、回答します。
>今すぐに会社をやめたら
>65歳からもらえる金額は、
>いくらくらいなのかだいたい
>わからないものでしょうか?
分かりますよ。
但し、あなたの年金に対する認識が
正しいかどうかにより、受給額は
変わってきます。
ねんきん定期便の裏を見て下さい。
『最近の月別状況です』で、
その一番下にある
●『標準報酬月額』は
いくらですか?
また、年間の記載があると思いますが、
●『標準賞与額』は
いくらですか?
その金額のまま60歳までいくと、
年金がいくらになるか?
というのが、見込額なのです。
また現在55歳で、60歳まで
あと何ヶ月あるかです。
●5年×12ヶ月=60ヶ月
といったところでしょうか?
これらの情報を元にこれから、
60歳まで『増える』年金の概算が、
計算ができるので、それを引けば、
お望みの
>今すぐに会社をやめたら65歳から
>もらえる金額は、いくらくらい
が求められます。
具体例をあげますと、
①老齢基礎年金
1,625円×60ヶ月≒9.7万円
②老齢厚生年金
標準報酬月額41万として、
41万×5.481÷1000×60ヶ月
≒13.5万円…③
標準賞与額80万×2回として
80万×2回÷12ヶ月=13.3万
13.3万×5.481÷1000×60ヶ月
≒4.4万円…④
合計すると、
①9.7万+③13.5万+④4.4万
=27.6万/年
月にして
27.6万÷12ヶ月=2.3万/月
が、減ることになります。
ねんきん定期便で月17万見込なので
★17万-2.3万=14.7万/月
となります。
しかし、会社を辞めても、
★国民年金の加入義務はあるので、
★60歳まで国民年金保険料は、
★払い続けるべきです。
それならば、
①の9.7万維持されるので、
③13.5万+④4.4万=17.9万
のみが減ることになるので、
17.9万÷12ヶ月≒1.5万/月
★17万-1.5万=15.5万/月
となります。
あくまで、想定の
・60歳までの月数
・標準報酬月額
・標準賞与額
です。
そのあたりは、ご自身で補正されるか
こちらにご提示されるなりして下さい。
以上、いかがでしょう?
詳しい説明ありがとうございました。
私は、転職して約5年~6年経過します。いわゆるUターンですが、その際給与水準は大幅に(それまでより)下がっています。
具体的に例示していただいた数字は、標準報酬月額にしても標準報酬賞与額にしても現状は、はるかに(例示金額より)低い金額ですので、例え今、会社勤務をやめても、定年まで勤務しても(自分の主観からして低レベルの中で)大差ないということがわかりました。
今後の身の振りようの参考にしたいと思います。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
日本年金機構のホームページに行き、ねんきんネットに登録してログインすれば、様々な条件での年金額試算が出来ます。
こんな所で聞くよりよっぽど便利です。55才なら、リタイア後の生活を睨んで、備えを色々始めないと間に合わなくなるので、IDを取得しておくことをお勧めします。もっとも、現在GW中のシステム保守で、5/7迄お休みのようですけれど。> こんなに少ないの?
足りないなら、65才迄の雇用延長が最強の防衛手段です。蓄えから5年分の生活費の目減りを防げるのはかなり大きい。よく言われる24万円/月で生活するとすれば、24万円×12ヶ月×5年=1440万円の蓄えが温存出来る計算。この1440万円が要るか要らないか、60才迄にキッチリ算段をつける必要があります。その為には、今から必要額を実地で確認し始めないと、いきなりぶっつけ本番ではドジを踏みますよ。失敗する人は、退職金という纏まったお金を得て安心してしまい、漫然と過ごして、大きく蓄えを毀損してから慌てるから間に合わないのです。65才から1440万円を稼ぎ出すのは、大抵の人にとって至難です。
ちなみに、私の場合、50才の時がリーマンショックで、いつ会社を追い出されるかワカラン世の中だったおかげで、今後の資金計画を見積もり、実際の生活費から今後要る蓄えを出し、実際の蓄えとの両睨みで逃げ切れるよう、生活の引き締めと蓄えを両方進めました。60才の今年リタイア予定。10年の実績から資金の不安はありません。その際、上記年金見積もりを活用してます。経験的に55才で無収入になるのは相当蓄えてないとキツイと思います。65才迄の10年間の生活費だけで3000万円程度になりますから。その時無収入になったら、生きて行けないことは無いけれど、かなり引き締めた生活しか出来なかった算段でした。
ありがとうございます。現在の職場を退職する考えはあるのですが、完全リタイアする気は今はありません。ただし、この年になると再就職は、とてつもなく困難だと認識しておりますので、仮に再就職できないならということを想定しての質問でした。
リタイア後の生活が、豊かなものでありますよう祈念いたします。
No.4
- 回答日時:
少なくは、有りません。
私は、厚生年金等、加入43年で、現在の手取りは、出題者様と同額です。
但し、家内にも僅かですが、年金の支給が有り、家のローンも終わった現在、管理費や、電気水道代等、引かれても、毎月、幾らかづつ残り、生活には、不安は有りません。
そうなんですね。税金等を考慮すれば、手取り額とは少々異なるかもしれませんが、ひとそれぞれでしょうが、それなりにやっていけるということですかね。
生活に不安はないとのこと。自分と照らし合わせて安心いたしました。
ありがとうございました。
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