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富士通PCセレロン500(ソケット370だと思います)のCPUを高クロックに載せ替えしたいのですが、どのくらいまで可能ですか?

A 回答 (8件)

残念ですが「Mendocino」セレロンは533MHz迄がポン付け


可能で、「Coppermine」セレロンはコア電圧等が違います
ので難しい。(後は上級者向けです)

メーカ製のマザーは特殊ですからジェネレータが1.5~1.75v
を発生できるか、ベースクロックの設定がうまく出来るかの
確認を要し又はPPGAからFC-PGAへの変換する「下駄」が
必要になります。

NECのVC40Hという機種の例ではロンテックのNeo S370と
いう下駄を使用して、OSが98系ならセレロン766MHzまで
稼動させた経験があります。
(OSがWin2KなどNT系の場合は、システムチェックが厳しいので安定起動しません)

以下にセレロン規格を載せましたので参照されたし。
Intel Celeron (Covington, Mendocino)

CPU コア 形状 駆動倍率 キャッシュI+D L2キャッシュ コア電圧 プロセス コネクタ
Celeron 266MHz Covington SEPP 66MHz x 4.0 16KB + 16KB 0K 2.00V 0.25μ Slot1
Celeron 300MHz Covington SEPP 66MHz x 4.5 16KB + 16KB 0K 2.00V 0.25μ Slot1
Celeron 300A MHz Mendocino SEPP/PPGA 66MHz x 4.5 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ Slot1/S370
Celeron 333MHz Mendocino SEPP/PPGA 66MHz x 5.0 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ Slot1/S370
Celeron 366MHz Mendocino SEPP/PPGA 66MHz x 5.5 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ Slot1/S370
Celeron 400MHz Mendocino SEPP/PPGA 66MHz x 6.0 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ Slot1/S370
Celeron 433MHz Mendocino SEPP/PPGA 66MHz x 6.5 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ Slot1/S370
Celeron 466MHz Mendocino PPGA 66MHz x 7.0 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ S370
Celeron 500MHz Mendocino PPGA 66MHz x 7.5 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ S370
Celeron 533MHz Mendocino PPGA 66MHz x 8.0 16KB + 16KB 128KB-F 2.00V 0.25μ S370


Intel Celeron (Coppermine-128, Tualatin-256)

CPU コア 形状 駆動倍率 キャッシュI+D L2キャッシュ コア電圧 プロセス コネクタ
Celeron 533A MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 8.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.50V 0.18μ S370
Celeron 566MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 8.5 16KB + 16KB 128KB-F 1.50V/1.70V 0.18μ S370
Celeron 600MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 9.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.50V/1.70V 0.18μ S370
Celeron 633MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 9.5 16KB + 16KB 128KB-F 1.65V/1.70V 0.18μ S370
Celeron 667MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 10.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.65V/1.70V 0.18μ S370
Celeron 700MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 10.5 16KB + 16KB 128KB-F 1.65V/1.70V 0.18μ S370
Celeron 733MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 11.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.70V/1.75V 0.18μ S370
Celeron 766MHz Coppermine-128 FC-PGA 66MHz x 11.5 16KB + 16KB 128KB-F 1.70V/1.75V 0.18μ S370
Celeron 800MHz Coppermine-128 FC-PGA 100MHz x 8.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.70V/1.75V 0.18μ S370
Celeron 850MHz Coppermine-128 FC-PGA 100MHz x 8.5 16KB + 16KB 128KB-F 1.70V/1.75V 0.18μ S370
Celeron 900MHz Coppermine-128 FC-PGA/FC-PGA2 100MHz x 9.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.75V 0.18μ S370
Celeron 950MHz Coppermine-128 FC-PGA/FC-PGA2 100MHz x 9.5 16KB + 16KB 128KB-F 1.75V 0.18μ S370
Celeron 1.0GHz Coppermine-128 FC-PGA 100MHz x 10.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.75V 0.18μ S370
Celeron 1.0AGHz Tualatin-256 FC-PGA2 100MHz x 10.0 16KB + 16KB 256KB-F 1.475V/1.50V 0.13μ S370
Celeron 1.1GHz Coppermine-128 FC-PGA 100MHz x 11.0 16KB + 16KB 128KB-F 1.75V 0.18μ S370
Celeron 1.1AGHz Tualatin-256 FC-PGA2 100MHz x 11.0 16KB + 16KB 256KB-F 1.475V/1.50V 0.13μ S370
Celeron 1.2GHz Tualatin-256 FC-PGA2 100MHz x 12.0 16KB + 16KB 256KB-F 1.475V/1.50V 0.13μ S370
Celeron 1.3GHz Tualatin-256 FC-PGA2 100MHz x 13.0 16KB + 16KB 256KB-F 1.50V 0.13μ S370
Celeron 1.4GHz Tualatin-256 FC-PGA2 100MHz x 14.0 16KB + 16KB 256KB-F 1.50V 0.13μ S370

マザー又はCPU関連をイジルには其れなりのスキルアップを要求
されますし、費用対効果を考えるとお勧めしません。

3年以上前のPCでしたら素直に買換え資金の積み立てを
した方が、経験上ですが幸せになれると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 21:52

1、PPGAタイプのCeleronが載っているわけだから、同タイプなら533MHzまでは載ることが確定。

これがいわゆるポン付け。533MHzは絶対に正常稼動する。

PPGAで打ち止めの仕様の場合は、他の選択肢はVIAのCyrix3(C3が稀に動く)しか選択肢はないが、「取り付けて動けばラッキー」という程度でしかないし、Cyrix3も仕様が数種類あるので、素人向けではない。

2、あなたのPCのマザーボードとチップセットの仕様を調べると、PPGAで打ち止めか、FCPGA対応かが分かる。例えば、同時期の上位機種にPentium3搭載版があるなら、FCPGAのCoppeermine対応。その場合に限り、初期ロットのPentium3はポン付け可。

3、2に該当する場合、富士通純正BIOSやOEM元のBIOSを見つけ出して、CPUの新IDに対応する変更がなされていたら、中期・後期ロットのCoppermineにも対応可。

4、冒険が大好きな人は、PowerLeap製の下駄をSocketに介して、Celeron1.4GHzまで載せて実験することがある。元々動くはずがないCPU(Tualatinの1A~1.4GHz)を無理やり動かそうとしている関係上、動けば大ラッキーなので、Webで調べるとよい。

5、あなたのお持ちのPCの正式型番で検索をかける。あるいは、あなたのPCのマザーボードの正式名称で検索をかける。これだけで、人柱の類の換装例は見つかることが多い。改造事例に信憑性があり、納得がいけば同じCPUを購入すればよい。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 21:53

こんにちはtom7777さん


ちょっと視点をかえてお話しますとCPUを載せ変えて何をされるのかわかりませんが そのソケットのチップセットではネット、オフィス関係をしておられるのなら問題はないと思いますが 画像や動画を扱われる作業の場合限界があります。特別に事情がなく 経済的に余裕があるならば 私なら478ソケットのPCに買い換える方を選びます。つまらない回答をしてしまいすいません。
お役に立てたら幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 21:45

celeron500Mhzから上は


socket370なら
celeron 1.4Ghz
Pen3-S 1.4Ghz
が限界です。

参考URL:http://www.pasocomclub.co.jp/notepcclub/cpu.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 21:52

訂正です


>370にも種類がありまして533までの物 850までの物(c0ステップ) 1Gまでの物があります

cele533までかcele850およびPen(3)1Gまでのどちらかでしょう

↑に変更です
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可能性としては1.4Gまで考えられますがゲタを使っても動かない事もあります


370にも種類がありまして533までの物 850までの物(c0ステップ) 1Gまでの物があります

500はメンドシノしかありませんから最悪533までかも知れません

ゲタが動けばカッパーマインを載せても2000 XPは動きますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 21:47

セレロン500にも、コア電圧2.0Vのものと、コア電圧1.5Vの500Aの2種類があります。

どちらか判断できませんか。
2.0Vだったら、533まででしょう。

500Aの1.5Vでしたら、700Mhzまでいけそうです。
733と766は1.7Vですから不適合だと思います。

あとは、駆動倍率を66Mhzから何倍あげる設定ができるか、です。
700Mhzでしたら66Mhzかける10.5です。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 21:51

こんにちは。



ソケット370ですか。
あとはマザーボードのFSB次第ですね。
多分、FSBは66MHzだと思うので、
それだとCeleronで766MHzぐらいまでですかね。
電圧などもほぼ変わらないと思います。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 21:48

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