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酵素の多い食べ物を摂りたいのですが、酵素は熱に弱いと聞きます。

例えば、みそ汁の味噌には酵素が含まれていますが、みそ汁を温めると酵素は死んでしまうのでしょうか?

他にも、納豆チャーハンやキムチ鍋なんかも酵素は摂れないのでしょうか?

A 回答 (6件)

残念ですが「酵素」というものは本来は人が食べたもの、特にタンパク質を中心にした「主酵素」を原料にして体の中で必要なものを生合成しています。



ですので、サプリメントなどで外から酵素を摂っても、体でいったん都合のよいように「バラバラ」にされてしまいますので意味がないのです。

国民生活センターなどでも「酵素」を謳った健康食品に注意するように通達が出ています。

体内で酵素を殖やしたければ、お肉、卵、魚介類、大豆製品等のタンパク質を中心とした食生活をして、その「主酵素」を生かすためにも「補酵素(助酵素)」であるビタミン、ミネラルなどもしっかりと摂ると良いです。

具体的には高タンパク質な食事の後にビタミンB群、C、Eをそれぞれ多めにサプリメントで摂ることをお勧めします。

また、月経のある女性の方は一緒に鉄分やマグネシウムも摂ると良いでしょう。
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酵素はタンパク質なので、


①加熱すると変性して特性を失います
②PHなどの影響も受けます。
③酸化しやすいものもあります。

酵素はどの食物にも豊富に含まれていますが、
上のような特性があるため、酵素の働きを利用することはなかなか困難になります。

まず、代謝酵素は細胞から出ると壊れてしまうため、期待すること自体に無理があります。
あと、消化の関係上、酵素のまま代謝の舞台である自分の細胞まではたどり着けない(アミノ酸に分解されてしまう)ので、やはりこの種の酵素の働きを利用することはできません。

消化酵素の方は多少期待が持てます。
胃腸で消化されるまでに一緒に食べたものに作用してくれればよいのです。
消化には思うよりも多くのエネルギーを食います。
食べ物の酵素で消化してくれれば、その分のエネルギーを体の別のこと、たとえば新陳代謝や免疫代謝などに回すことができるわけです。
これは実は昔から行われていて、たとえば
「さんまに大根おろし」
「酢豚にパイナップル」
がそうです。
大根おろしやパイナップルに含まれる消化酵素が、タンパク質の消化を助けてくれるのです。

ということで「食べ合わせ」と調べることをお勧めします。
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ちなみに加熱して活性が失われるのは当然として、タンパク質なんだから胃で消化される。


食べて補給する、と言うのは無意味。
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納豆に付いては熱いご飯で死ぬと聞きました。


すし屋の納豆巻は、酵素が取れて、良い食品だとも最近知りました。
味噌汁は沸騰させるなと聞きます。味が落ちるほか、酵素の減少も
有ると思います。
チャーハンは一部こげてこそ、香りもおいしいですが、こげが体に
悪いとか、煮物、蒸し物位が健康的と言えます。
揚げ物は全部だめと聞きますが、知ったうえで、少しの天ぷらなど
美味しい事も重要ですので大目に見ましょう。
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>酵素の多い食べ物を摂りたい



なんのために?


巷に流行る「酵素栄養学」、なんか変です
http://warbler.hatenablog.com/entry/20130304/136 …
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酵素は生野菜や生のフルーツから摂ると良いです。


加熱すると酵素は死にます。
サプリメントで摂るのもお勧めです。
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