プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今赤ちゃんを育てている1児の母ですが
ふと耳にしましたので質問致します。
「血液製剤」はどう言う時にしようするものなのでしょうか?
また 身近なお薬にも血液成分の入ったお薬というのはあるのでしょうか?
例えば赤ちゃん(3ヶ月)が
万が一 何かで手術する事になったとき 使用する可能性はあるのでしょうか?
今の段階の安全性とどういうときに使われるかと言う事
母親として 情けないぐらい 知識がなく
近所の奥さんに 勉強した方が良いよと言われ質問致しました。
基本的な所からよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

こんばんは。


どういう時に使用するのか、につきましては他の方の回答をお待ち下さい。
 安全性について私の知る限りでお答えします。
 最近、「血液製剤」については、どちらかというと悪い方でニュースなどで取り上げられているので、心配されておられると思います。
 確かに、「血液」という人の臓器(大きい意味で)を使用しますので、100%化学合成ではない、という意味合いで、絶対安全、とは言えません。
 しかしそれは絶対かどうか、という数字上の判断ですので、一般論としては安全です、といって過言ではありません。
 過去にはいろいろな問題があったのはご存じだと思います。しかし、良い、悪いはとりあえずおいておき、過去の経験は十分に生かされています。
 よって私の結論としては、「今の段階の安全性」は確保されている、と申し上げます。
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先天性障害(血友病?)をもつ乳児の場合


大量出血で輸血用血液がない場合
に使うとも聞いています(但し.10年以上前.発行は20年以上前)。
生物学の本に載っていませんか?。

血液製剤のそれぞれの名称は.厚生省のデータベースに記載が有ります。
使用対象病名・症例をみて.それが載っている(索引か目次に記載のある)医学書を購入して
どうせ見ても.内容が分からないでしょうから.わからない内容を調べて.それが載っている生物学の本か看護学の本を見れば大体書いてあります。
看護婦になろうという人々は.大体中学生程度の人からいます(ただし.看護学校で学歴の差を十分叩き込まれて.ちょっとでも成績が良ければ進学する)から.一般の人でも読めるでしょう。
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こんにちは。



「血液製剤」で、おそらく一番使う可能性の高いものといえば、怪我や手術の時の輸血「濃厚赤血球液」、輸液として使う「凍結血漿」、インフルエンザその他のウィルス性感染症等で使う「ガンマグロブリン」といったところでしょう。

凝固因子製材というのが血友病で使用されますが、普通の人が使うことはまずありません。

その他に、血小板というものが少なくなって血が止まらなくなる紫斑病などでは、血小板浮遊液というものが使われます。

あと、手術などで使われるフィブリン糊というのも血液製剤です。

安全性については、motokiohb さんの仰る通りです。
現在ではほぼ安全といえると思います。
ただし、まだ知られていない病原体などが発見された時は別ですが。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
全く素人の質問になってしまうのですが
教えていただきたく思います。
インフルエンザなどはとても身近な病気ですが
かかって病院に行くともらうおくすり?
なのでしょうか?その場合
お医者さんからの説明はあるのでしょうか?
それとその他感染症と言うのにはどういうものがあるのでしょうか?
お手数おかけ致しまして申し訳ございません。よろしくお願い致します。

補足日時:2001/08/01 00:28
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こんにちは。


#4さんのお手伝い(なるかどうかはわかりませんが)です。
「ガンマグロブリン」はインフルエンザにかかった時の「お薬」ではありますが、一般的に外来(入院でない)では使いません。そして、経口ではなく点滴です。
またインフルエンザ以外でも使います。疾患名はたくさんありますが、「重症の感染症にかかった時に使う薬剤」と考えていただければよろしいかと思います。
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こんにちは。

補足をいただいた様なので。

>インフルエンザ~は、motokiohb さんに手助けいただきまして。m(__)m

>その他の病気~について。
ガンマグロブリンですが、主にウィルスによって起こる病気で、病状が急激に進んで重い症状を呈する可能性のある病気の時、重症化を防ぐ時や致命的な症状を防止する為に使われます。

例えば、インフルエンザなら、数日で死に至るインフルエンザ脳症という怖い病状を呈する場合があります。これを防ぐ為に兆候らしきものが見えたら直ちに注射してガンマグロブリンでインフルエンザウィルスを叩いて、この怖い脳症の発症を防ぐというのが一般的です。

他にも麻疹や水疱瘡、風疹、お多福風邪などでも症状が重症化したりして後遺症が残ったりする場合があるので、軽く済ませる為に使うなどがあります。

また、妊娠中に妊婦が風疹になった時には、先天性風疹症候群という赤ちゃんの発達異常を防ぐ、B型肝炎になった時は、やっぱり1週間程度で死に至る、激症肝炎の発症を防ぐなどに使われます。

それらのいずれの場合でも、病気になる前から使うものではなく、なってから使うもので、そういう怖い症状が出る心配のない時には使いません。

また、使うときは、大抵医師から説明があるはずです。
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補足です。


小児科領域でガンマグロブリンを使用する適応疾患として、重症感染症のほかに川崎病の急性期、難治性の特発性血小板減少性紫斑病、先天性の無ガンマグロブリン血症などもあります。
ガンマグロブリンのほか血液凝固因子などの血液成分製剤では、B、C型肝炎ウイルスやエイズウイルス、成人T細胞白血病ウイルスは陰性が確認され、肝機能(GPTの値)が正常な健康な献血者の血液を原料にしていますが、添付文書には「血漿分画製剤の現在の製造工程では、ヒトパルボウイルスB19等のウイルスを完全に不活化、除去することが困難であるため、本剤の投与によりその感染の可能性を否定できないので、投与後の経過を十分観察する」ということが必ず記載されています。
未知のウイルスの可能性もあり、完全ではないのです。
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