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電気配線で たまにグルグルと2線を巻いているのを目撃します。
巻いている理由は邪魔にならない様にとか、系統を分かりやすくする為なのかなぁとは思います。
しかし、グルグルとやっているところと やっていないところがあります。
グルグルするか、しないかの差は何ですか?
製作者の気分ですか?

「電気配線で たまにグルグルと2線を巻いて」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 電磁波の影響だったんですね。
    確かに関係の無い電源線では巻いてないです。
    たくさんのご回答ありがとうございました。

      補足日時:2019/06/15 15:56

A 回答 (4件)

撚り合わせた配線はツイスト・ペアと言います。

大きく2つの目的があります。
ひとつは#1殿、#2殿が書いておいでのようにノイズ対策です。ペアになる配線を撚り合わせることで周囲のノイズを拾い難くなると同時に周辺にも漏らし難くなります。
もうひとつは高速度・高周波の信号を正確に送るためです。身近なものではLANの配線があります。一般に1000BASE-T等のケーブルを使いますが内部は8本の電線があり2本ずつ撚り合わせた4組のツイスト・ペアになっています。LAN信号は100メガビットとかそれ以上の高速でON/OFFを繰返す電気信号ですがこれを正しく通すためにツイスト・ペアにします。適当な電線だと波形が歪んで正しく届きません。電線の太さや絶縁物の厚さも関係します。
組立とか保守のしやすさを考えて撚り合わせることもありますね。見た目もきれいですしペアの相手がわかりやすいですから。

業務用のマイクロホンケーブルは一般に4本で撚り合わせたものを使います。対面の2本をショートして2芯として使います。これも周囲のノイズを軽減するためです。
電話線も4本で撚り合わせたものを使うことがあります。これは対面同士を組み合わせて2組のペアとして使います。
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理由は気温で長さが変わるためです。


鉄道の線路が真夏に波打つのはそのせいです。
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この回答へのお礼

温度伸縮?
それって電線を巻く必要はないですよ。

お礼日時:2019/06/15 15:54

回答No.1にあるように、配線を「よじる」と、そこから外部に電磁波を出しにくい(他の配線への電磁的な外乱になりにくい)、逆に外部からの電磁波(ノイズなど)を拾いにくい(電磁的な外乱の影響を受けにくい)という性質が産まれます。

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巻くって言うのは、よじるって事ですね?


自分からノイズを出さないように、逆に外からノイズを受けないように、と言うのが一般的でしょう。
そういうことになっています。
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