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レンズ光学について教えて下さい。

このレンズの光学(左の白い部分は何?)はバルサム切れでしょうか?

(くもりやカビでは無さそうな気がします)

また撮影に影響しますでしょうか?

詳しい方宜しくお願い致します。

「レンズの光学について」の質問画像

A 回答 (3件)

たぶん、(前玉付近の)縁なら影響しないというのは、標準レンズより長いレンズの場合です。


広角には該当しないでしょう。
28mmでF3.5ですから、1枚レンズであれば、レンズの直径は1cm未満であるはずですが、写真の物は違います。
ということは、昆虫の複眼が近いかもしれませんが、あんなように、例えば一枚目のレンズの各所に(一枚目なら)直径8mmの円があって(本当は無限個)、それぞれが像を結んでいるんだろうと思います。
つまり、縁から8mmのレンズに対して、カビか汚れかバル切れかの曇りがどの程度の物になるか、です。それによっては、そっち方面の画像、例えば右下なら右下が、何だか一様にうすらボケる、というようなことがあり得るでしょう。

おそらくは、オリンパスのモノコート時代の物でしょうから、四半世紀以上前の物でしょう。
少しググった程度で不正確ですが、マルチコートがOM-2時代からのようですから、かなり新しくても、1975年だとかモノコートがマルチコートに置き換わるまで、の物だろうと思います。
その時代の物にバルサムが使われていたかいなかったかについては知りませんが。

私の予想では、ファインダーを覗いたときに、その曇りの方面が曇っていることが判るだろうと思います。
特に、逆光気味にして、そっちで盛大に曇るときと、カメラを上下逆さまにしたときに反対側でどうか、等を見てみるでしょう。

http://om-mania.lix.jp/om_zuiko/zuiko-auto-w-28m …
1980年まで、らしいです。だから最も新しい物で40年近く前。

バル切れでは無く、接着剤や油などの内部からの汚れという可能性もあるでしょう。
あるいは、一枚目二枚目なら、外側のレンズの縁から何かが染みこんだとか。
絞りの近辺なら、絞りの機構からの、油やグリス。
ヘリコイドのグリスが回り回ってというのはなかなかないと思いますが。
7群7枚、レンズ構成から、バルサム=レンズの貼り合わせ自体が無いかもしれません。
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何だろう?



バルサム切れは、接着剤にカナデアン松の樹液を使ってレンズを貼り合わせていた時代の話。
経年劣化で、淡黄色に変色白濁します。
近年は、光硬化型などの強力かつ変質しにくい合成接着剤になっており、今や死語です。
https://www.google.com/search?q=%E3%83%90%E3%83% …

兎も角、使用してから問題があれば考えましょう。
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バルサム切れだと思います。


問題が前玉寄りの方にあって、順光である程度絞れる条件のいい撮影なら影響はないと思います。
後玉寄りだと確実に影響するはず。
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