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渋柿をドライアイスで渋抜きするのはどんな化学反応が進行しているんでしょうか?

A 回答 (2件)

渋いのは重合度の低いフェノールが原因です。

このフェノールは水に溶け舌で渋いという感覚を与えます。柿とドライアイスをビニール袋に入れておくとフェノールが結合し不溶性のフェノールになります。水に溶けないので舌で渋いと感じなくなります。

渋抜き方法(フェノールの重合を促進する)
干し柿にする。
煮る
冷凍する
エチルアルコールと柿をビニール袋に入れておく。
二酸化炭素で酸素を遮断する。
大量の柿をビニール袋に入れておく。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
不溶性になるから渋みが感じなくなるんですね。
ちなみにコーヒー豆などほかにタンニンを含んだものもこの方法で抜けるんでしょうか?

お礼日時:2019/07/19 18:23

それは化学反応というよりも、炭酸ガスの作用でそうなるということです。


炭酸ガスの発生源として、ドライアイスがお手軽だということ。
詳細なメカニズムは知りませんけど、渋みの元になるタンニンが変化するということでしょう。
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この回答へのお礼

そういう事でなるんですね!
化学が関係していると思っていました、、
ありがとうございました!

お礼日時:2019/07/19 18:21

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