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こんにちは。なかなかこのカテで回答するのは難しいですね。ということで、質問させていただくことにしました。

中国人はよく「上火」って言いますよね。
口内炎ができたら上火、歯が痛いと上火、唇が荒れたら上火など。

それでなんとなく解決したようになるんですが、いつもそれってなんのこと?って思います。何度か意味を尋ねたことがありますが、要領を得ず、いまひとつよくわかりません。中医学の方の言葉だとは思うのですが、(1)科学的に説明できるものなんでしょうか?

上火する食べ物には、木の実、羊肉、みかん、ライチ、おさしみ、辛いものなど。上火しないのは、なしとかお豆腐などを耳にしたことがありますが、(2)いったいどのようにして分けられたのでしょう。(3)見た目や味で分けることはできるものなんでしょうか?

ついでに、「上火」する食べ物としない食べ物をいろいろ教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (2件)

こんばんは(^。

^)

えっとですね、「上火」というのは俗に言えば
「のぼせた」状態のことを言います。
これは中医の陰陽五行説に基づいています。
食物にしても陽のものと陰のものとに分けられます。陽のものとは体を温める作用のあるもの、陰のものとは体を涼しくするもの、といえばいいでしょうか。
科学的といえばいいのかわかりませんが、少なくとも中医の世界、それも人間の「気」というものから考えているので、根拠はあるかと思います。

食べ物も見た目や味で決めるのではなく、その食べ物の成分で陰か陽かに分けているかと思います。

参考URLをあげておきます。おおまかなことはこれでおわかりになるかと思います(^_^)

参考URL:http://www.h5.dion.ne.jp/~chinese/28.htm,http:// …
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この回答へのお礼

簡単に考えていたんですが、すごく奥深いんですねぇ。驚きです。「陰陽五行説」でも検索してみました。中国の世界観ですね。そういえばもともと中国と西洋では、世界観、物の見方自体が違っていたんですね。

一つ目のサイトで、いろいろなことがわかりました。
体の具合によって、食べたいもの、食べたくないものがあるのは、これと関係があるのかもしれませんね。

中国の人は、こういうことを子供の頃からその都度言われて身に付けていくんですね。あと、勝手に想像するのですが、身体の方は多分、単純に陽か陰かのどちらかに傾いていることもあれば、多分、組み合わさっていることもあるんだと思います。きっと中医の先生は、そのいろいろな組み合わせが頭に入っていて、薬を処方するんですね。中医の病院に行った時のことや、咳をしていたときにタクシーの運転手さんに「秋梨膏」を飲みなさい、と言われたことなど、いろいろ思い出してしまいました。

ご返事、ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/14 00:06

こんばんは。



こんなところで食べ物について簡単に紹介されています。
→3.葯補不如食補(薬よりも食べて体に栄養をつけるほうがいい)
http://w269.o.fiw-web.net/health.htm#3

上火というのは、仰るとおり中国医学の言葉のようですね。
→「http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/4390 …

またその理由はここの4月18日あたりでしょうか。
陰陽五行説が出てきます。
→「http://www.geocities.com/ayumingming/ayumingweb0 …

ご希望に添えるかわかりませんが、ご参考まで。
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この回答へのお礼

「熱・温・平・涼・寒。」

「熱」と「涼」しか知らなかったのですが、
いろいろあるんですね。へぇ~、ほぉ~と言いながら読ませていただきました。1つ目のサイトは結構面白そうだったので、早速お気に入りにしてしまいまいした。

私も辞書を引いてみました。・・・まだ引いてませんでした。
「上火」(中医)のぼせ;大便がかわいていたり、鼻腔粘膜、口腔の粘膜、結合膜などが炎傷をおこす症状。〔動〕のぼせる。<他~了、眼晴紅紅的>彼はのぼせて目が真っ赤だ。『光生館 現代中国語辞典』

残念ながら、3つめのサイトは見られませんでした。アメリカのジオでしょうか。こちら北京なんですが、ときどき見られないサイトがあるんですよ。

辞書の内容からすると、「のぼせ」「炎傷」と言う言葉がなんか鍵になりそうですねぇ。食べ物の分別を見ながら、そういえばそんな感じもするんですが、やっぱりなぜ?と思ってしまいました。なんでそんなにはっきり分けることができるんでしょう??

ご返事、ありがとうございました。なかなか参考になりました。

お礼日時:2004/12/13 23:15

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