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 TV欄の下の方に書かれているドラマの粗筋を読んでいると、役名が苗字で書かれている登場人物は男性で、女性の登場人物は必ず下の名前で書かれているのです。一定の社会的地位がある女性の場合でも例外を見たことが殆どありません。これだけでなく、小説でもそのように書かれている気がするのです。これは何故なのでしょうか?どなたか御存知の方は詳しく教えて下さい。
 因みに、私自身は特にドラマを観たり小説を読んだりする人間ではありません。

A 回答 (10件)

私も最初は、そうした方が男女の区別がつきやすいからと思ったのですが、それなら男も下の名前にすればいい話ですよね。


やはり、女性は結婚後夫の姓を名乗るという昔からの風習から、「苗字は男が所有するもの」という認識が無意識に働いてるのではないでしょうか?
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単にあらすじを書いた人のセンスの問題でしょう。



>因みに、私自身は特にドラマを観たり小説を読んだりする人間ではありません。

あなたは小説をあまり読まないのですよね。

>一定の社会的地位がある女性の場合でも例外を見たことが殆どありません。

なのに何故このように断言できるのですか。

あなたがみた数例だけを一般的な法則と思うことが単なる勘違いではないでしょうか。

私は学生時代から本が好きで沢山の小説を読んでいますが、男性=苗字,女性=名前という法則はありませんよ。物語上それが自然と思われる方で呼んでいるだけで、必ず一定の規則が有るわけではありません。

たとえば男性が女性を苗字で呼ぶか名前で呼ぶかは二人の関係を表現する重要な要素ですよね。それを一定の法則で縛られたら物語がつまらなくなってしまいます。

登場人物をどう呼ぶかは作者が決める事であり、それに異を唱えるのは言論統制じゃないてすか。

最近はどうかしりませんが、基本的に日本人は人を名前で呼ぶ事に心理的な抵抗があります。長くなるの省略しますが、気になるので有れば井沢元彦氏の「言霊の国解体新書」を読んでみて下さい。

この回答への補足

返信ありがとうございます。

>なのに何故このように断言できるのですか。

 私は確かに小説やドラマは見ませんが、「TVガイド」や「TV LIFE」のドラマの粗筋の欄をよく見掛けます。

>男性=苗字,女性=名前という法則はありませんよ。

 厳密にはそうは言っていません。「苗字表記されている役名は男性、女性は下の名前でしか表記されない」と書いたつもりです。

補足日時:2005/01/06 20:21
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 ドラマの中でそのキャラクターがどう呼ばれているか,を重視してあらすじ中の呼び方を決めている,その結果として…のことではないでしょうか?たとえば,先日放送が終わった大河ドラマ「新撰組!」の場合,男性キャラの方が圧倒的に多かったですがその男性の中でも苗字で呼ばれることが多かった,たとえば永倉新八,斎藤一,山南敬介あたりはあらすじでも「永倉」,「斎藤」,「山南」などと書かれることが多く,逆に名前で呼ばれることが多かった沖田総司,井上源三郎,原田左之助などは「総司」,「源三郎」,「左之助」などと書かれることが多かったような気がします。

これは至極自然だと思いませんか?いきなりあらすじに「敬介」,「井上」などと書かれても「え?これ,誰だよ?」って感じで困惑する方もいるでしょうから。
 さて,私もドラマはそんなに頻繁に観るわけではないですが,私が観る限りではドラマの中の女性は苗字で呼ばれることもないわけではないが,やはり名前で呼ばれることの方が多いような気がします。反面男性は人によって名前で呼ばれることが多い人,苗字で呼ばれることが多い人,いろいろな気がします。こういった事実をそのままあらすじに反映させた結果としてそうなった…ということではないか,と思います。

この回答への補足

返信ありがとうございます。

 どの回答を見ても今一つピリッとした答えが返って来ないのですが…。私は時代劇は例外と考えます。

>ドラマの中の女性は苗字で呼ばれることもないわけではないが,やはり名前で呼ばれることの方が多いような気がします。反面男性は人によって名前で呼ばれることが多い人,苗字で呼ばれることが多い人,いろいろな気がします。

 そもそもこれは何故なのでしょうか?

>こういった事実をそのままあらすじに反映させた結果としてそうなった

 これは何となくそんな感じがします。

補足日時:2004/12/17 23:14
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言われてみればそうですね。

今まで気にしたことはなかったですが。

私はわかりやすい方を採用しただけであって、男性が苗字、女性が名前になったのはたまたまと思います。
確かにこのパターンは多いと思いますが。

ちなみに逆のパターンもありますよ。
時代劇では、家光・吉宗と名前で表記していて、三代将軍徳川・八代将軍徳川とは書くことはほとんどないと思います。坂本龍馬もあらすじ、小説ともに「坂本」という表記より「龍馬」の方が多いと思います。
刑事ドラマでも女性刑事の場合、○○刑事と苗字表記をしていてる場合もあります。

あとたまたま男性が苗字、女性が名前になったと思うパターンは「白い巨塔」。
男性の役柄の多くは、教授・助教授で、ドラマでも「東教授」「鵜飼教授」「財前教授」「里見助教授」と呼ばれているので、あらすじに「貞蔵」「良一」「五郎」「修二」と書かれても誰かわからないです。
女性の役柄の多くは教授夫人や娘なので、東教授の娘の事を「東」と表記されるより、「さよこ」の方がわかりやすいです。財前教授の場合、義父・奥さんがいるので全員「財前」と表記されると誰のことかわかりずらくなります。

それから、昔流行った「東京ラブストーリー」の織田裕二の役柄も苗字の「永尾」ではなく「完治」か「カンチ」と名前の表記が多かったように記憶しています。

例外があるとはいえ、確かに女性が苗字表記されていることって少ないですね。
私は女性ですが、女性が名前表記で男性が苗字表記であることは別に不愉快ではないので別にいいと思います。

この回答への補足

返信ありがとうございます。

>私は女性ですが、女性が名前表記で男性が苗字表記であることは別に不愉快ではないので別にいいと思います。

 では、yoshidakayo様の仰るように女性が名前表記で男性が苗字表記であることが自然だと思われてしまう背景は何処にあるのでしょうか?そこを私は知りたいのです。

補足日時:2005/01/06 20:17
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ただ単に「苗字→男性、女性→名前」にして文章中の男女の区別をつけているだけじゃないですか.


話し言葉だと男女の区別は付きますが,文章にすると分からないですからね.

例:Shimadzuはふと考えた.

これだと「Shimadzu」は男か女か分からないですよね.
これを「あゆみはふと考えた」にすると,女性だと分かるでしょ.つまり文語には女性形・男性形がないからだと思います.
それに苗字ばっかりだとややこしくなるし,当時人物の性別が分からないでしょ.

この回答への補足

返信ありがとうございます。

>単に「苗字→男性、女性→名前」にして文章中の男女の区別をつけている

 これが何故なのか?と私は疑問に思っているのです。

>女性だと分かるでしょ.
>苗字ばっかりだとややこしくなるし,当時人物の性別が分からないでしょ.

 何故女性の登場人物の時ばかり性別が分かるように区別する必要があるのでしょうか?男性だって下の名前の方が性別が分かりにくくなるようなことはない筈です。私は其処を疑問に思っているのです。

補足日時:2004/12/17 15:30
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私もただの思いつきですが、話のすじによっては


女性は途中で結婚して姓が変わる場合もありますよね?
そうなると、鈴木花子が結婚して田中花子になったばあい
途中から、鈴木が田中になったり、旧姓鈴木、とするよりも、花子としておけば、話が一貫して進められる、ということもあるのではないでしょうか?
ま、これもジェンダー団体からクレームがつくことなのかもしれませんが…… 
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ただの思いつきですが,個人的にはそのほうが


わかりやすいですね。
名前で女性だと判断できますから小説なんかだと
話が理解しやすく楽ですね。
じゃあ男性の方も名前で良いと言われそうですが
男性の名前は覚えにくいです。(自分が男だから
かも知れないですが)
よって,苗字読み=男性 名前読み=女性 という
ルールになっていると内容が理解しやすいです。

この回答への補足

返信ありがとうございます。

 でも、これは所謂ジェンダーの一つなのではないでしょうか?こういう事実に敏感な団体からは問題視されても不思議ではないと私は思うのですが…。未だにそういう話は聞いたことがなかったので質問させて頂くことにしました。
 因みに、私はジェンダー関係の団体とは一切関わりが無い者です。

補足日時:2004/12/14 20:21
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あくまで一般的なことを話しますね。



日本では中世から、家を代表するものが苗字を名乗りました。次男以下の庶子は、分家した後には本家に遠慮して苗字を変えたものです。

例えば、戦国大名の今川家の場合は、本家が今川義忠、次男の範満は自分の住む土地の名前をとって、小鹿範満と名乗りました。

女性はというと、誰の元から嫁にきたのか、は実生活で関係ないので、名前で呼ばれる事が多いです。大奥ではみんな徳川さんですから、苗字で呼ぶと紛らわしいということもあるでしょうね。名前で呼ぶ以外には部屋の場所で呼ぶこともあり、それは北の政所とか、お部屋さまとか、そういう呼称に変わります。

天皇陛下という言葉の陛下とは、イスの下を意味します。あまりに目上すぎて名前を呼ぶことも遠慮したい場合には、住んでいる場所や、いる場所を指して呼ぶこともあります。(御所さま、お部屋さま、陛下、殿下、お屋形さま)

この回答への補足

返信ありがとうございます。

 大昔のことは理解が出来ましたが、昭和なら兎も角21世紀の現代では如何なものかと思いました。
 尤も直接誰かに被害が及ぶとか、そういう性質の問題では無いとは思いますが…。

補足日時:2004/12/14 20:33
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ドラマの中で登場人物が名前を呼ばれる時、


男性は「苗字」で、
女性は「名前」で呼ばれることが多いからです。
        

この回答への補足

返信ありがとうございます。

 ドラマだけでなく現実にも、親しい女性がお互いに苗字で呼び合う光景を私は目にしたことがありません。逆に、男性なら幾らでもあります。これも一体どうしてなのでしょうか?(別に質問を立てるべきなのでしょうか?)堅苦しいから?だとしたら、「何故苗字だと堅苦しいのか?また、何故女性は堅苦しいのを無意識に、または意識的に避けようとするのか?」という新しい疑問が湧いて来ます。
 苗字は男性も女性も共に普通に名乗るものなのに…ふと立ち止まって考えてみれば不思議だと思います。

補足日時:2004/12/14 20:16
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質問をみて、


ふらっと考えてみたのですが、

苗字って硬いイメージで、
名前だと柔らかいイメージがしました。

佐藤、鈴木、田中という苗字より、
なつみ、まき、あい。のような名前(仮名である必要も無いのですが・・・)の方が柔らかい女性のイメージのままのような気がします。

そういったところからなのではないのでしょうか?

この回答への補足

返信ありがとうございます。

 私も苗字だと堅苦しく下の名前だと柔らかい印象があるとは思っていましたが、苗字は男性も女性も持っているものです。なのに何故女性側だけがそういう印象に左右される傾向若しくはその必要性があるように思えるのでしょうか?

補足日時:2004/12/14 20:26
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