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中東諸国や離島では、海水から淡水を得るのに逆浸透圧法が使われている。この方法では、半透膜を隔てて海水側に浸透圧よりも高い圧力をかける。27℃の海水1Lから100mlの淡水をこの方法で得るためには、少なくとも何atmの圧力をかける必要があるか。ただし、海水は3.3%の塩化ナトリウムだけを含み、淡水を得る過程では海水の密度は1.02g/cm^3(27℃)で一定であり、気体定数R=0.082atm・L/(mol・K)とする。かいとうは整数値で答えよ。

このとき方を教えてください。

A 回答 (1件)

こんにちは。



ファント・ホッフの浸透圧の法則を用います。

浸透圧=RTCi : Cはモル濃度。iはファント・ホッフ係数

但し、溶けてるのが電解質の時は、さらに電離度の影響が出るので、係数をかける必要があります。これがファント・ホッフ係数で、電離が完全なら、塩化ナトリウムは2になります。(つまり電離してできるイオンの元の分子に対する比率)
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