こんにちは!
小泉首相の靖国神社参拝問題や、歴史教科書問題、そしてそれに対抗すべく民間交流の相次ぐ中止など、今、韓国及び中国と日本の関係が悪化しつつあります。
個人的には、第2時大戦は、悪意ある軍部が善良な日本国民を動かして行なった侵略だったと思っています。そう一言で片付けてしまうのは安直かもしれませんし、また、勉強不足だとも思っていますが、それにしても、第2次大戦で日本が行なった行為を、韓国や中国の方々は、いつになったら許して下さるのでしょうか?
ご家族を日本軍に殺された方々のお気持ちを考えると、愚問かとも思えますが、例えば日本の首相が靖国神社を参拝するか否かは、毎年、この時期になると大きな話題になります。こういう「こだわり」がいつになったらなくなるのかという質問でもあります。
戦争問題に関しては、知らない事もたくさんあり、ご教示という意味も含めてのご回答及びアドバイスをお願い致します。

A 回答 (48件中1~10件)

日本が開き直った時。


朝日新聞がなくなった時。
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この回答へのお礼

47jinさん、端的なご回答をありがとうございます。

「朝日新聞説」はともかく、わたしとしては、日本もそろそろ開き直ってほしいなぁとも思います。もちろん、いわゆる「謝罪の気持ち」を持った上での事ですが。

いつまでも、現在のような状況を続けているは、日本にとってのみならず、韓国や中国にとっても、決して良い事ではないと思えるのです。
加害者と被害者という立場の違いの上で、いつまでも弱い立場と強い立場を主張して行くのは・・・。

しかしながら、開き直るには、もっと国民が愛国心をもっていなけらばならないようにも思えます。

お礼日時:2001/09/19 13:18

>どうして日本人は、抗議をしないのでしょうか?敗戦国だからですか?アメリカはいつになったら、敗戦国に対する束縛を解いてくれるのでしょう?



「日本人は」でなくて、「日本政府は」あるいは、「偉い人は・・・」ということになるでしょうか。

日本人の中にも、抗議する人はいますし、それが報道されることもあります。
ただ、「被害者としてはふるまうのに、加害者の立場はどうするんだ」といわれた時に矛盾に陥るから、「両方認めるか」「両方認めないで曖昧にするか」になるのではないでしょうか。

アメリカが束縛を解くとすれば、たぶん、日米安保条約がなくなる時でしょう。


>でははたして彼らが皆、その戦争を「正しかった」と肯定するかといえば、決してそうでないのではないでしょうか?

とうぜん、そうです。冷静に考えたら、人道的に「やっぱり悪かった」と思って、戦後、平和のために努めている人も多くいるでしょう。ただ、「悪くなかった」と言っている人々も多く実在することも事実としてあります。(9033さんが例に挙げられているように)
靖国神社は、肯定するほうの立場で運営されているのも事実です。

この回答への補足

nozomi500さん、幾度にも渡るアドバイスをどうもありがとうございました。

秋になって何だか気が抜けて、気がついたら質問をさせた頂いた日から2ヶ月も経っていました。
今回はnozomi500さんを始め、皆様から未知の事柄の数々を教えて頂き、おかげさまで勉強になりました・・・というよりも、勉強の準備、課題ができました・・・というのが正直なところです。

今回させたいただいた質問の答は、わたしの中ではまだ出ていません。
それはわたしが生まれる以前の過去の事についてだった為、どれが事実でどれがそうでないのか直ぐには判断が出来ない為です。
これはもう、わたしのライフワークのひとつなると思えます。

幸運なことに知識が豊富な方々のご回答やアドバイスに恵まれ、質問を締め切るにあたり、ポイントを差し上げる事がその優劣をつけてしまうようで不安なのですが、それはわたしの本意ではありません。
そこで、具体例を多く挙げてご教示下さった方にポイントを差し上げることにさせていただきました。

ポイントに限りがある為、nozomi500さんには今回差し上げられませんでしたが、たくさんのご意見を伺え、本当に幸運でした。
心よりお礼申し上げます。
また、何か質問させて頂いた際に、どうぞ宜しくお願い致します。

補足日時:2001/10/02 13:40
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この回答へのお礼

nozomi500さん、アドバイスをありがとうございました。
また、お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。

実は、時間をかけて靖国神社のHPを閲覧していました。
靖国神社がはたして「悪くなかった」という意見を肯定する立場で運営されているのか、確認する為です。
正直なところ、あまりよくわかりませんでした。
ただただ宗教色が濃く(当然ですが・・・)、戦争を含めた歴史を肯定する傾向と言うのは強く感じられました。また、やや歴史を美化しているようにも感じられました。
今後は、こういった資料を見たり、機会があれば施設を訪ねたりして、事実を見極め、自分なりの認識を確立して行きたいと思います。
しかし、偏り無くその行為を行なっていくことは、どちらかに偏るよりも、厳しい作業であろうと感じます。
また、先週あったアメリカの同時多発テロに関する情報に接する日々ですが、公平な観点からすると、テロはもちろん卑劣な憎悪すべき行為ですが、アラブ系のテロリストの標的とされるアメリカを始め、イスラエルという国を樹立させた欧米の国々に関する歴史的事実を顧みると、100%アメリカは悪くは無かったとは言えないのではないかと思えるのです。
多くの犠牲者を出し、こんな時期に不謹慎な発言かもしれません。
けれど、第二次世界大戦も、結局は同じ事なのではないかと感じるのです。
どちらか一方が、一方的に悪かったということは無いのではないかと。
恐らく、もうすぐ戦争が始まります。
事実を冷静に見つめて行きたいと思っています。

お礼日時:2001/09/19 12:55

久しぶりに覗いてみたのですが、結局は同じ論議のくりかえしだと思います。

前にも申しましたように、このページの主旨から外れていっていると思いますが。

1:「悪い戦争」ではなかったし、「戦犯」は勝ったほうが勝手に言っていることだから、日本人が気にすることはない。という理屈。

2:「悪い戦争」だったとは思うが、追悼するのに、差別する必要はない、という理屈。

 私は、2:について、靖国神社自体が「悪い戦争」だったとみなしておらず、戦争で死んだ方々を「英霊」(つまり、すぐれた霊)だとして神様扱いしていることを、「公人」が参拝することは、戦争自体を公認することになる、という問題を指摘しています。
もし、靖国神社自身に、「戦争ではたくさんの犠牲者が出たけれど、こういう過ちを繰り返さないために、みんなで平和を祈りましょう」などと呼びかけてごらんなさい、きっと「過ち」とは思っていません、と返ってくるはずです。 


1:についていうと、アジアの中にも、実際に自分や家族が強制連行や、財産や命を奪われる被害に遭わなかった人たちの中に、「正しかった」という人はいるだろうし、中には、同朋の犠牲に上に自分だけもうけた人々もいるでしょうから、(日本でも、戦争中にもうけた奴がいる)誰々はどういっている、という語録を9033さんがひろいあつめてもしかたないです。

そんなに支持されていたのなら、強制連行しなくても、志願するアジア人がたくさんいたはずですからね。(日本が「満州」進出するのに、みんな「お国のためだ」と思っていたから、強制連行しなくても、たくさんの日本人が「満州開拓」にでていったわけです。イギリスやオランダが・・、というのは、
○○組にみかじめ料を払って、シマの中にいれば、○○連合のチンピラに店を荒らされない、○○組に感謝する、というようなレベルですね。

日本人自身が「被害者」でもあるわけです。というより、大多数は「被害者」ですね。爆弾を落とされたひとだけでなく、戦場で人殺しをさせられた、というのも被害です。

そもそも「お国のため」というのが、本当に「お国のため」だったか、ということを押さえないといけません。戦線の日本は農業人口が7割以上あったわけで、しかも、ほとんどは自給的農産物だから、一般国民にとって、アジアに進出しなければ生活に困るような状況ではありません。中国やマレーシアで破壊活動することが「祖国を守る」行動ですか?中国が日本を攻めようとしていたわけでもないのに。
「富国強兵」政策の実行を前提としての「お国」であって、戦争によって家族を守る・・、なんてのは、動員するほうの口実です。
「英霊」だといって、ほめられてよろこんでいる遺族も、(なくなったおじいさんをたたえたい気持ちはわかるけれど、)結局は動員した側と動員された側をいっしょにして、動員した責任をチャラにする手助けをさせられているわけです。戦争の遺族年金も、本当なら、「賠償金」として、それにみあう支給をしなくてはいけないし、徴兵を拒否して逃げて殺されたような人もいるでしょうから、そういう人も同じように補償すべきでしょう。

>少なくともA級戦犯達は、麻原某のごとく、(東京)裁判の最中に居眠りをしたりはしていなかったでしょうし、全く異なる「犯罪者」ですよね。

これには、「麻原の矛盾」というのがあります。もし、サリン事件その他の首謀者は自分だと認めたら、確実に死刑になる。そんなことは一切知らぬ、と否認すれば、自ら教祖としてあつめた信者の信頼を否定することになる。どっちもいやだから、ごまかすしか方法はない。
(ちなみに、昭和天皇を裁判にかけなかったのも、
「聖戦」を認めたら、昭和天皇が一番に裁かれる。「軍部が勝手にやったことで天皇は関係ない」と主張したら、「天皇陛下万歳」といって戦場に消えた人々は「だまされた」ことになる。天皇を利用したい進駐軍にはどっちも困るから、はじめから「裁判」にださない。という展では共通するものがありますね。)


なお、、被害者にとっては、戦犯だから、どう、というのは単なる象徴であって、たとえ裁判にかけられなかった昭和天皇や、「731部隊」の石井隊長。さらには裁判そのものが存在しなかった豊臣秀吉の朝鮮侵略でも、意味としては同じでしょう。
京都市の「耳塚」の近くに秀吉を祀った神社があります(この神社が朝鮮侵略をどうあつかっているかわからないのですが)。ここを首相が公式参拝して秀吉の出兵をたたえたりしたら、400年たっていても、やっぱり問題でしょう。秀吉までさかのぼって日本人が非難されないのは、いまの日本が秀吉の政権の継承者だと思われていないからです。

逆に、原爆を落としたのは正しかった、ということをアメリカ人が言っていたら、何十年経っても日本人は抗議しなくてはいけないはずです。
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この回答へのお礼

nozomi500さん、アドバイスをどうもありがとうございます。

>1:「悪い戦争」ではなかったし、「戦犯」は勝ったほうが勝手に言っていることだから、日本人が気にすることはない。という理屈。

>1:についていうと、アジアの中にも、実際に自分や家族が強制連行や、財産や命を奪われる被害に遭わなかった人たちの中に、「正しかった」という人はいるだろうし、中には、同朋の犠牲に上に自分だけもうけた人々もいるでしょうから、(日本でも、戦争中にもうけた奴がいる)誰々はどういっている、という語録を9033さんがひろいあつめてもしかたないです。

わたしの父は、かつて小さな町工場を営み、朝鮮戦争の際の軍需景気で、利益を得た人間です。しかしながら、戦争は否定していますし、また、いつの時代にも戦争が起きれば、一方で利益を得る人間や組織が存在する訳です。でははたして彼らが皆、その戦争を「正しかった」と肯定するかといえば、決してそうでないのではないでしょうか?これらは推測であり、推測は、常に抽象的なものです。
9033さんは、知識の無いわたしに、いつも具体性を持ったご回答を下さいます。
ですから、決して「しかたない」という事は有り得ないのです。

先日、扶桑社の「新しい歴史教科書」を購入しました。市販版を発刊するにあたっての解説が冒頭にあり、そこには、歴史事実を認識する事が大切な事であり、できれば他社の歴史教科書も市販され、読み比べる事のできる環境であるべきだともありました。少なくとも、そこには「政界の息がかかった出版の、偏った歴史認識」というものは見られず、判断は私達に委ねられています。
ですから、わたしは「望むところ」だと、「事実を見極めてやろうじゃないの!」と「燃えている」訳です。

以前にも、申し上げましたが、わたしは、ただ、事実を知りたいのです。

「麻原ソンシ・ジケン」に関しては、比較や例えの対象を外れた存在だと思えます。秀吉の時代にまで遡ると、際限なく未知の世界へ迷い込みそうですので、想像することは控えたいと思います。

「原爆を落としたのはやむを得なかった」と、当時原爆投下の指揮をとったアメリカ軍の人間は言っていたような記憶があります。それは、「やむを得なかった=肯定」という印象もあります。

>逆に、原爆を落としたのは正しかった、ということをアメリカ人が言っていたら、何十年経っても日本人は抗議しなくてはいけないはずです。

どうして日本人は、抗議をしないのでしょうか?敗戦国だからですか?アメリカはいつになったら、敗戦国に対する束縛を解いてくれるのでしょう?

お礼日時:2001/09/04 16:48

許す、許さないという考え方は無意味だと思います。

相手国にとって利益、不利益のどちらかで判断するのが正しいのではないかと思います。
1.中国にとって台湾の独立は阻止したい(一番重要な事)
2. 日本国内のナショナリズムに火をつければ親台湾派が増える、、、
3.対日強行路線は危険が大きすぎる
4.日本に対する発言がトーンダウンする(硬軟併せて使うので多少のぶれは出るが)といった所でしょう。
うがった見方かもしれませんが中国のオリンピック開催までに台湾の独立の正否がかかっています。それに合わせて色々な駆引きがあるでしょう。
あと韓国ですが話になりません。すこしなれた人間ならなんとでもなると思って構わないのではないでしょうか?我々は過去の過ちを正すため独裁国家(軍国国家)を許さないといえば近頃じゃ韓国あたりまで入るんじゃないですか?
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この回答へのお礼

hagetakagariさん、ご回答をありがとうございます。

>許す、許さないという考え方は無意味だと思います。相手国にとって利益、不利益のどちらかで判断するのが正しいのではないかと思います。

「許す、許さない」は、一般の国民レベルの意識で、利益、不利益は外交レベルの意識・・・とも考えられないでしょうか?

>あと韓国ですが話になりません。すこしなれた人間ならなんとでもなると思って構わないのではないでしょうか?我々は過去の過ちを正すため独裁国家(軍国国家)を許さないといえば近頃じゃ韓国あたりまで入るんじゃないですか?

すみません、恥ずかしながら知識不足の為、???状態です。
例えば、何に「なれた」人間なら何を「なんとでもする」のでしょうか?
(こういう質問はタブーですか?それすらもわかりません。きっと、他の皆さんはこのご回答を読んで、わかっていらっしゃるのだろうなぁ~と思うと、疎外感を感じ、自分の無知が悔しく、少々悲しいです)
もし、よろしければ、hagetakagariさんご本人以外の方でも結構ですから、もう少し詳しく教えていただけますか?
どうぞ宜しくお願い致します。

お礼日時:2001/09/04 15:27

臥薪嘗胆と言う言葉が有ります。

恨み忘れまいと毎日生肝なめなめ、復讐を誓うのだそうです。裏を返せばそんなに恨んでいられるものじゃないということでは?
この年末、第2次世界大戦に日本が勝利した後の韓国人?と日本人?との友情を描いた映画(SF?)が韓国で公開されるそうです。日本では年始。観られるかどうか・・・。知識不足で、抽象的、観念的回答?ではございますが、忘却に救われるように人はできているようです。

この回答への補足

youtarouさん、数度に渡る博学の知識溢れるアドバイス、どうもありがとうございました。
せっかくのyourtarouさんの、冴えたアドバイスを、今のわたしの知識では、他の方々のように諸手を上げて「すごい!」と感激することができない事が、悔しいです。

今後勉強を重ね、いつの日か、再び、更に高度な難題にぶつかった時、またアドバイスを頂きたいと思います。

今回はポイントを差し上げられませんでしたが、本来なら差し上げるべきアドバイスを頂いて居ります。申し訳ありません。

そして、どうもありがとうございました。

補足日時:2001/10/02 15:49
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この回答へのお礼

youtarouさん、いつもアドバイスをありがとうございます。

寅さんのような口上商人(?)のお話を、文章で読んでいるような、いつもながら博学さがわかるアドバイスで、時間をかけてよく噛み締めて居ります。
・・・忘却ですか。そうですね。そうでないと人は鬼になってしまいますものね。

よく思うのですが、中国の日本人孤児の方々を、「憎い日本人」であると知りながら育てられた中国人の方々は、どういうお気持ちだったのでしょうね?
わたしが中国人の立場だったら、とても育てられないのではないかと思えます。

また、日本には在日朝鮮人の方々が多く住んでいらっしゃいますが、「憎い日本」であるはずなのに、どうしてそこで暮らせるのでしょうか?日本人と結婚をしたといった理由以外でです。

やはり、「許す、許さない」にこだわっているのは、主に執政者であって、一般国民は、そういったこだわりは、「忘却」という箱の中にしまってしまい、心安らかに生きようとしているのではないかとも思えます。

お礼日時:2001/09/04 09:22

>非常に精神力と体力がいる問題ですね。


>決して、弱音を吐いている訳ではなく、単なる実感です!
adelaideさんは、ひとつひとつの回答に誠実に真剣に考え返答を返していらっしゃるので体力・精神力の消耗が激しいと思います。その分こちらは書き甲斐がありますが・・・。

>そのA級戦犯に関連する件をご教示頂けますか?
「A級戦犯」とはこういうものだ、と言いたいのではなく、何故「A級戦犯」という言葉を使うのか?と聞きたかったのです。A級戦犯と呼ばれる人達を「A級戦犯」たらしめるのは東京裁判の判決だけです。私は東京裁判はでたらめもいいとこな日本を悪として貶めるための政治ショーだと思っているので「A級戦犯」と言う言葉に大きく憤慨します。日本国民に対する責任はあったと私も思います。日本人が、国民に対する指導者としての責任を追及した結果として言うのなら誠に結構ですが、戦勝国によるでたらめな裁判の判決の結果としての「A級戦犯」という言葉を使う事に、日本人の自主性の無さを感じます。戦犯と言ったら犯罪の犯人ですよ。
井上成美中将のお話は、敵に対して戦力的に劣っているのは兵隊さんの責任ではなく国力の不足が原因であり、不足なら不足なりの作戦をたてるべきであったのに、不足しているという状況を把握した作戦をたてずに兵を出したのはミスであり指揮官の責任である、と言ってるように私には思えます。指揮官としての自分の責任を感じているからの大将昇進の辞退と、その自分を大将に昇進させようとする上層部も状況判断の誤まりに気づいていない、との皮肉・批難をこめたのでは?。この場合の「開戦」は個々の戦闘の開始のことではないでしょうか?

>結局はオウムの例えと同じで、焦点がずれる元となってしまうので
うわぁちっちっちっち、オウムの例えといっしょにされてしまったか・・・。
私が言いたかったのは、中国と戦争になったら、という話じゃないですよ。
小泉首相を責任のない立場から非難する事と、過去の指導者を責任のない立場から非難する事はどう違うのか?という事です。
adelaideさんは小泉首相の決断を支持しておられますが、小泉首相の決断が外国からA級戦犯と断ぜられる結果となり、60年後の日本人が小泉首相をA級戦犯呼ばわりしていたらadelaideさんはどう思いますか?という話です。小泉首相の決断を「姑息」と言った石原都知事を「責任のない立場から」と批難していますが、では過去の「A級戦犯」を批難する今の日本人は「責任のある立場から」批難しているのでしょうか?という話です。過去の指導者の決断は、日本の将来がまったく予測のつかない暗雲の時代に戦争するか否かの決断であり、今の私達の生きる時代は日本が戦争する理由も必要もない時代です。今の私達は戦争するか否かの切羽詰った状況にないのに、切羽詰った状況だった当時の日本人の決断をああだこうだと言ってる訳です。
日本を、あるいは日本人を「加害者」呼ばわりする日本人もいますが、自分は加害者としての責任がない、という前提の言葉でしょ。日本は、あるいは日本人は「加害者」だが、自分は日本を(日本人を)加害者として責めているから、自分は日本人は日本人でも特別な日本人だ、と言ってる訳でしょ。

>現在とは情報量の異なるかつての日本人達のその決断が正しかったか?
当時の情報量を、今の情報量と比べても意味がないと思います。今の決断は今の情報量の中でするのだし、当時は当時の情報量の中で決断したでしょう。60年後の日本人は、
「60年前の日本人は情報量が今と異なっていたから小泉首相を支持するという間違った判断をしたんだ」と言うかもしれません。
当時の決断が正しかったか間違っていたか、なんて・・・。
当時の日本人は当時の情報のなかで正しいと思う決断をしたんだと思いますよ。
日本が占領下から独立を得たすぐ翌年の4000万人の署名と改正遺族援護法の可決です。

adelaideさんのA級戦犯と呼ばれる人達が戦犯である理由は
>戦争を行なう事を決定し、その戦争で指揮をとり、多くの人々の命を失わせ、また各国
>の国土に甚大な被害をもたらしたから
だそうですが、では日露戦争はどうですか?日本の存亡をかけた戦いでした。勝ったからロシアの支配を受ける事無く国が生き残りました。しかし多くの人々の命が失われました。ちょんまげを切ってまだ38年の日本が大国ロシアと戦争するなんてとても無謀な事だと今からなら思えますが、日露戦争を行なう事を決定し指揮をとった人達をadelaideさんはA級戦犯と呼びますか?日露戦争の決断は正しく、大東亜戦争の決断が間違っていた、というのならそれは単に勝ったから負けたからにすぎませんね当時も今も未来の事はわかりません。結果が前もってわかれば苦労しません。
今になって、当時の決断の結果がわかってから正誤を断じる事に何の意味がありますか?
各国の国土に・・・、とはどこの国でしょう?当時はアジアに国はありません。タイ以外はすべて白人国家の植民地です。
ちなみに、タイは日本がABCD包囲網など禁輸措置で苦しむなか、資源の提供を申し出てくれた事や、日本の開戦後タイも英米に対して宣戦布告したのをご存知ですか?

>はたして今の日本人に戦犯を戦犯と呼ぶ権利・資格があって責めることができるのか?
当時の日本人が戦犯と断じた人達を今の日本人が戦犯として責める事ができるか?という話じゃありませんからね。当時の日本人も指導者達を戦犯と断じてないでしょう?
「A級戦犯」として東京裁判で有罪判決を受けながら、講和を結んで独立後、賀屋興宣は法相に、重光葵は外相になったという事実があります。「東條英機は戦犯だがこの二人は戦犯じゃない」ともしおっしゃるならその根拠は? それはそうと中国は何故この二人の政界入りに文句をつけなかったんでしょうね?

>はい、ぜひ調べてみます!認識が180度変わってしまうかもしれませんね。
ついでに、東京裁判で東條英機がした主張も調べてみてください。自己弁護があるかないか、というより守ろうとしたのが己か日本か、という事も。廣田弘毅は弁明する事を潔しとせず被告にたった一度与えられた弁明の機会も放棄しましたが、国民に対する指導者としての責任という事を考えると、戦闘は終わったが外交としての戦争はまだ続いている、との認識を持ち、日本の為に最後まで戦った東條英機に私は感銘を受けましたが・・・。

>タイの報道機関のコメントで、
報道機関のコメントなら他国にも同じようなものはありますよ。日本でも朝日と産経は
180度違います。他国にも「朝日」と「産経」が当然あるでしょう。

youtarouさんのご回答は単に中国・韓国を評したものではなく、平和な大国である日本と相対化しているから見事なんですよ。日本人は国民に言論の自由を保障する国家を創りました。その結果日本人は日本を「加害者」呼ばわりする事ができます。法的にも制度的にも雰囲気・空気からも中国・韓国では日本を擁護する発言ができるのでしょうか?

この回答への補足

9033さん、幾度にも渡るご回答をどうもありがとうございました。

気がつけば、質問をさせて頂いてから丁度2ヶ月になります。
幸運な事に、知識溢れる皆様にたくさんのご回答を頂き、目の前に現れた難攻不落の山に向かって、どう登り、山頂を目指そうか思案している状態です。
特に9033さんには、何度もご回答を頂き、感謝の念は言葉に表せません。
9033さんのおっしゃる通り、何が事実で、何が事実ではないのかを基に、勉強をすすめたいと思っています。

今年は秋の訪れが早いようですが、この夏は、皆様のご回答のお蔭で、熱い良い夏を過ごせたように思えます。

今年の春に亡くなった、わたしの愛する人が、子供の頃、出征する訳でもないのに「麦と兵隊」という歌を歌い、ひとりでに涙が出てきてめそめそと泣いていたら、彼のお母さんが「貴方は、ませた子ね」と笑っていたそうです。もちろん戦争は終わった後です。
わたしの父が、いわゆる軍歌が好きで、わたしの幼い頃からレコードで聴かされ、「麦と兵隊」や「九段の母」や、その他多くの曲が歌えるわたしとしては、その歌詞を思い浮かべると、戦争は、終わってもなお人々に不幸をもたらすものだと思えます。

今回の皆様のご回答は、わたしの財産だと思えます。
また、難問にぶつかったら、どうぞご教示、宜しくお願い致します。
本当にありがとうございました。

補足日時:2001/10/02 16:06
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この回答へのお礼

こんにちは、9033さん、詳細なアドバイスをありがとうございます。
また、夏休みをとっていた為、お礼が遅くなりました。申し訳ありません。

頂いたアドバイスの文面を拝見し、どれも「そうだな」と「もっともだな」と深く(素直に)納得してしまって居ります。

>日本を、あるいは日本人を「加害者」呼ばわりする日本人もいますが、自分は加害者としての責任がない、という前提の言葉でしょ。日本は、あるいは日本人は「加害者」だが、自分は日本を(日本人を)加害者として責めているから、自分は日本人は日本人でも特別な日本人だ、と言ってる訳でしょ。

そうなのでしょうかね?反省を元に、自分が戦後56年の現代を生きる日本人である事を前提に、謙虚な気持ちで考えていらっしゃるのではないのでしょうか?
特別な日本人ですか・・・。「そんなもの」存在しませんよね?

>当時の情報量を、今の情報量と比べても意味がないと思います。今の決断は今の情報量の中でするのだし、当時は当時の情報量の中で決断したでしょう。

>当時の決断が正しかったか間違っていたか、なんて・・・。
当時の日本人は当時の情報のなかで正しいと思う決断をしたんだと思いますよ。

確かにおっしゃる通りなのですが、例えば、情報量が膨大になった現在は、昔のような、天上人的存在もしくは伝説的な存在の人物がいなくなって来ていますよね。
だから、かつてはそれが通ってしまっていた「天皇は神である」なんていう話は、現在は通じないですよね。そういう観点での発言です。

先日、NHKで、確か「歴史教科書はこうして決まった」というタイトルの番組をやっていました。東京の杉並区と中野区で歴史教科書を決定するまでの過程を追った番組です。
その中で、わたしは、「恐いな」と思ったことがあります。
それは、新しい教科書を作る会が編纂した扶桑社の歴史教科書の採用に反対する杉並区の住民が署名活動を起こし、かなりの数の(すみません、確かな人数は忘れました)署名が集まり、それが、あたかも住民達の確かな反対意見として、反対を訴える声となってしまっている事です。はたして、あの数の住民(確か・・・9,000人位でしたでしょうか?間違っていたらお詫び致します)全てが、事実の歴史を、どの程度認識していらっしゃるのかという事です。例えば、9033さんのように、ただただ真実を求め、勉強をなさって来た方々の判断の元での署名なら、それはそれで納得が行きますし、扶桑社の新しい歴史教科書を反対しても、何ら「恐怖」は感じなかった事でしょう。わたしが恐怖を感じたのは、こういう風にして、情報操作をされ、偏った思想にされてしまう可能性です。
「数」で訴え、勝利を得るのが真の民主主義だとも思えません。
まだ、第2次世界大戦を中心とする歴史を勉強し始めたばかりのわたしですが、何故か、歴史教科書を決定した杉並区の5人の委員の方々の中で、一番、ご意見として心に残ったのは、保育園を経営する年配の男性の委員の方のものでした。もちろん戦争体験者の世代の方ですから、尚更です。
扶桑社の新しい歴史教科書を、熟読してみようと思って居ります。
その教科書のもつ印象のみではなく、史実に基づいた歴史教科書を作る事が、日本人としての誇りを持つことにも繋がるように思えるのですが・・・。

お礼日時:2001/08/29 13:53

オウムの犯罪は何の法に反しどの法で裁かれるかは明確ですが、ではA級戦犯と呼ばれる人達を裁いた法とは何でしょうか?裁いたのは日本人ではありません。

戦争当時の国際法でもありません。裁くために創った法で裁いたのです。
ポツダム宣言を受諾して昭和20年の9月2日ミズリー号での調印により停戦協定を結びました。昭和27年4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効でもってやっと戦争は終わりました。昭和28年の特別国会で改正遺族援護法が社会党・共産党を含む全会一致で成立しました。占領中の敵国による軍事裁判で有罪と判決された人を、国内法的には罪人と見なさない、としたのです。軍事裁判は戦争中の事であり、処刑された人は戦争で命を落としたものとみなしているのです。国際的に何の非難も浴びていません。昭和54年にA級戦犯と呼ばれる人達を含む戦死者230万余の英霊の靖国神社への合祀がようやく完了しました。国際的に何の非難も浴びていません。昭和61年(だったかな?)の中曽根元総理の時に、A新聞が外圧を呼び込み、社会党が中国へ行って靖国非難を盛り上げるまで中国は何も言ってきていません。いったい日本人は何を根拠に「A級戦犯」と呼ぶのでしょうか?「A級戦犯」という言葉は残っていますが、いつ何の罪で裁かれた人達の事でしょうか?「世界中に存在するはずの戦犯は何故裁かれないのか?」とおっしゃいますが、東京裁判が何ら裁判としての根拠をもってない以上、A級戦犯と呼ばれる人達だってリンチにあっただけで裁かれたとは言えません。世界各国が東京裁判をどう評しているかをいっくらでも書く事ができますが、長くなりますのでご所望なら補足して下さい。すくなくとも日本人が戦争政策失敗の責任を裁いたのがA級戦犯と呼ばれる人達でない事は間違いありません。

ちなみに、湾岸戦争でアメリカの罠に引っ掛ったフセインがイラクに侵攻し、アメリカをはじめ世界から非難されると「汚いぞ」と怒ったフセインがイラク駐在アメリカ大使グラスパイ女史との会談の録音テープを世界に公表した、という事はご存知ですか?

>小泉首相を責任のない立場で非難し
おっしゃるとおりでした。小泉首相は首相としての責任において判断し実行しました。それに伴う結果の責任を負う覚悟をもって・・・。小泉首相の行為に中国が怒って宣戦を布告し戦争になり日本が負けて小泉首相がA級戦犯として裁かれたら、60年後の日本人はなんと言うでしょう。小泉首相を支持した私達の気持ちをわかってくれるでしょうか?
日本の過去の指導者達も当時の情勢の中にあって決断したと思います。日本人は責任を追及したのでしょうか? 講和条約締結後、服役している「戦犯」の釈放を求める国民運動で4000万人の署名が集まりました。前記の改正遺族援護法は全会一致で可決されました。それが当時の日本人の判断でしょう。今の日本人はどういう立場・責任・権利をもって戦争をした指導者を、日本人を責めるのでしょう?戦犯呼ばわりするのでしょう?
過去の日本の指導者は戦争という政策を実行し、国民も支持しました。支持しただけじゃなく実際戦場に行って戦いました。戦後はそれらの責任をとり世界各国から認められました。当時の指導者の、日本人の判断・行動・責任の取り方を今の日本人が何の権利・資格があって責めるのでしょうか? 

日本は自由です。言論の自由は自然の法則ではありません。日本人は言論の自由を国民に認める国家を創りました。日本を良くいう事も悪く言う事も日本という国家に守られている限り自由にできます。歴史を勉強しようと思えばいろんな本が出版されています。いろんな本を出版する自由があるという事です。どれを選びどれを読むのも自由です。
平和な大国である日本に自由と権利を保障してもらいながら日本を悪く言っても国家は弾圧も取り締まりもしません。中国では共産党の意向に逆らう言論・出版・報道はできません。刑法犯は勿論、政治犯の死刑が中国では日常茶飯事です。中国人が学べる事は共産党の意向にあったものだけです。中国が侵略戦争反対なら、今現在ウイグル・チベットで人民解放軍が行なっている事はなんなのでしょうか?1959年からインド、1979年からベトナムに対して行なった事はなんでしょう?南沙諸島に兵力を配備しているのは何の為でしょうか?台湾での民主的選挙にミサイルを撃ち込んで恫喝するのは何の為でしょう?ダライ・ラマ氏も李登輝氏も世界各国で自由に発言しています。日本が中国の言いつけどうりに両氏の日本国内での発言をさせないのはなんとしたことでしょう? 
日本人は本当に侵略反対なのでしょうか?

>これは大変重要な事です。
>もしよろしければ、もう少し具体的に教えていただけますか?
私も是非知りたい。特に日本軍が一体何処の東南アジア人と戦ったのか・・・。

被害者に文句を言っている加害者とは誰でしょう?私かな?masatoshi-mさんか?(失礼)
私のおじいちゃんかな? 60年前の日本人か? 今の日本人でしょうか?
一体いつの何処の被害者がいつの何処の加害者に文句を言われているのでしょうか?
まさか今に生きる日本人が60年前の被害者の代弁をしている訳でもないでしょう。
過去の日本は間違っていた、と考える人もいれば、間違っていたとはいえない、と考える人もいます。日本人全員が同じ考えではないからといって責めるのはファシズムですね。
「次のファシズムは、ファシズム反対の声とともにやってくる」と言ったのは私ではありませんが、誰だったか覚えていません。

>そんな彼らに罪があるとどうして言えるでしょうか?
戦争はしたくないが日本を守る為には仕方がない、と考えた指導者はいなかったのでしょうか? 東條英機が戦争回避の為にした努力を調べてみてください。戦争決定をせず、物も石油も貿易もなくなりぼろぼろになって侵略されていたら国民は指導者の責任を問うどころじゃないですよね。当時、白人に侵略された有色人種がどんな目にあってたかはご存知ですよね。当時の日本人も知っていたと思います。
戦争で戦った当時の日本人が死にたくなかった事は間違いないと私は思います。でも上司の命令だから戦ったとは私には思えません。

>中国のみならず、日本が出兵した他の国々も同調するような気がします
どこの国でしょう?今のところカンボジアのフン・セン首相が「参拝は当然だ。戦没者の霊を弔うことは、極めてよく理解できる心情だ」と先日言った事しか知りませんが、もし日本が「過去の清算はもう済んだ」と言っていたらこのフン・セン首相の態度も違っていたのでしょうか?というより「まだ清算は済んでいない」と言ってる国が何処かにありますか?戦後各国と講和・友好条約・共同宣言等を結びましたが、どこの国の人がそれら条約を無視して日本の責任を追及しているのでしょう?あぁ、オランダはしてましたかね。


マレーシアでは、日本軍のコタバル上陸50周年が祝われました。

ミャンマーでは国軍記念日のパレードに軍艦マーチが使われています。

インドネシアでは独立記念日の国旗掲揚は日本兵の衣装とインドネシアの民族衣装の男女の三人で行われています。
インドネシアの祖国防衛義勇軍の記念式典では今も日本の軍歌が歌われています。

インド独立運動家のチャンドラ・ボースはインパール作戦の犠牲者の為の墓をシンガポールに創りましたがイギリス軍に爆破されてしまいました。シンガポール政府は「インド国民軍記念碑」として創り直し「インド国民軍は、1942年、英国からインドを解放するため日本軍の支援を受けてシンガポールで創設された」と書かれています。

昭和53年、フィリピンのマルコス大統領は、益田忍夫の孫、益田豊夫妻を独立記念日の6月12日に招待し、フィリピン独立功労者の遺族という最高級の栄誉を授 与しています。

ミャンマー(旧ビルマ) ビルマ独立義勇軍
アジア人の前衛たる日本人は、自らの社会経済的進歩と教育の発達のみを求めて闘いを進めたのではない。 インド・ビルマ・チャイナ・フィリピン・スマトラなどにおいて、政治的にも経済的にも足かせをはめられて抑圧されていた人々のために闘ったのである。

ミャンマー(旧ビルマ) 独立後初代首相バ・モー
我々はイギリスと戦ってきたけれども、ビルマが独立をもういちど取り戻す事は、私が生きているうちには無理だと諦めていた。しかし、今日本国家が手伝ってくれて生きてビルマの独立を見る事ができた。涙が止まらない。

インド  ラダ・ビノード・パル極東国際軍事裁判判事
欧米諸国は日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、自分らのアジア侵略の正当性を誇示する目的であったにちがいない。日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って卑屈、退廃に流れていくのを、私は平然と見過ごす訳にはゆかない。誤られた彼らの宣伝を払拭せよ。誤られた歴史は書き換えられなければならない。

タイ  ククリット・プラモード元首相
日本のおかげでアジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母胎をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。こんにち東南アジア諸国民が、米・英と対等に話ができるのはいったい誰のお陰であるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。12月8日は我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決心をされた日である。 我々はこの日を忘れてはならない

マレーシア  独立運動家ラジャー・ダト・ノンチック
私達アジアの多くの国は、日本があの大東亜戦争を戦ってくれたから独立できたのです。日本は永い間アジア各国を植民地として支配していた西欧の勢力を追い払い、とても白人には勝てないとあきらめていたアジアの民族に、自分達の祖国を自分達の国にしよう、という心を目覚めさせてくれたのです。私達はマレー半島を進撃していく日本軍に歓呼の声をあげました。破れて逃げていく英軍を見たときには今まで感じた事のない興奮を覚えました。

マレーシア  マハティール元首相
日本が何時までも過去の戦争について謝り続けているのはおかしい。日本のかつての戦争に関する責任を問うならば、アジアを長きに渡って植民地化し、非人間的な収奪と支配を続けた欧米宗主国の責任はどうなるのか。過去は教訓にすべきだが、国家間の関係は現在から将来に向けたものにすべきだ

フィリピン ヨルフ・パルガス駐日大使
しかし、大日本帝国は軍政を最終的に撤廃し、フィリピン共和国の独立を承認するというこのうえない形で、その高邁な精神と理念を表明した。帝国はそのすべての宣誓と宣言を誠実に守り、フィリピン国民が憲法を制定し自らの文化と伝統に調和する国家を樹立する最大の機会を開いたのである。大東亜において日本帝国はあまりにも厳しく、あまりにも不当な圧制暴虐の侵略者として避難されているが、その寛容と自由の実践は世界も驚くであろう。日本は帝国ではあったが、一つの共和国を認め、まさにその樹立に参画した。

インドネシア ズルキフリ・ルビス 独立戦争の情報担当 
オランダに再植民地化をあきらめさせる中心となったのは義勇軍出身者でした。日本がインドネシアにもたらしたもの中で、最も素晴らしかったことは訓練ですが、それがインドネシアの独立にとって最も重要な要素となったのです。訓示の内容は、アジアを解放するために日本軍はインドネシアに来たが、独立は自分の力で成し遂げるものである。しかしインドネシアは教育や軍事などあらゆる面で遅れているので、いますぐ独立はできないだろう、日本軍は知っていることをすべて教えるので、一日も早く学んで立派に独立してほしい、というものでした。

インドネシア 独立後初の首相モハマッド・ナチール
大東亜戦争というものは、本来なら私たちインドネシア人が、独立のために戦うべき戦争だったと思います。もしあの時私たちに軍事力があったなら、私たちが植民地主義者と戦ったでしょう。大東亜戦争はそういう戦いだったんです。
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この回答へのお礼

9033さん、いつもながら、長文の貴重なアドバイスをありがとうございます。

お送りいただいたアドバイスを少し時間をかけて考えてみました。

>すくなくとも日本人が戦争政策失敗の責任を裁いたのがA級戦犯と呼ばれる人達でない事は間違いありません。

今、「太平洋戦争の歴史」という本を読んでいます。その中で、
「昭和20年の1月から2月にかけて海軍次官・井上成美中将が米内海相のもとですすめられようとしたみずからの海軍大将進級人事に反対し、意見書を海相あてに提出した。その中には、『・・・・・・戦力不足ハ誰ノ罪ニモアラズ、国力ノ不足ナリ。国力不足ニ無智ニシテ、驕兵ヲ起シタル開戦責任者ニ大罪アリ。・・・・・・』」という部分があります。
わたしのこれまでの認識では、まさしくこの開戦責任者=A級戦犯 でした。
もしご迷惑でなければ、そのA級戦犯に関連する件をご教示頂けますか?

>ちなみに、湾岸戦争でアメリカの罠に引っ掛ったフセインがイラクに侵攻し、アメリカをはじめ世界から非難されると「汚いぞ」と怒ったフセインがイラク駐在アメリカ大使グラスパイ女史との会談の録音テープを世界に公表した、という事はご存知ですか?

全く知りませんでした。アメリカ人の知人が、「彼はサダム・フセインではなくて、サダム・インセイン(insane)」だと言って笑っていたのを憶えています。

>>小泉首相を責任のない立場で非難し
>おっしゃるとおりでした。小泉首相は首相としての責任において判断し実行しました。それに伴う結果の責任を負う覚悟をもって・・・。小泉首相の行為に中国が怒って宣戦を布告し戦争になり日本が負けて小泉首相がA級戦犯として裁かれたら、60年後の日本人はなんと言うでしょう。小泉首相を支持した私達の気持ちをわかってくれるでしょうか?

うーん、残念ながら、こういう例えは、結局はオウムの例えと同じで、焦点がずれる元となってしまうので、理解はできますが同意しかねます。

>日本の過去の指導者達も当時の情勢の中にあって決断したと思います。日本人は責任を追及したのでしょうか? 講和条約締結後、服役している「戦犯」の釈放を求める国民運動で4000万人の署名が集まりました。前記の改正遺族援護法は全会一致で可決されました。それが当時の日本人の判断でしょう。今の日本人はどういう立場・責任・権利をもって戦争をした指導者を、日本人を責めるのでしょう?戦犯呼ばわりするのでしょう?
過去の日本の指導者は戦争という政策を実行し、国民も支持しました。支持しただけじゃなく実際戦場に行って戦いました。戦後はそれらの責任をとり世界各国から認められました。当時の指導者の、日本人の判断・行動・責任の取り方を今の日本人が何の権利・資格があって責めるのでしょうか?

現在とは情報量の異なるかつての日本人達のその決断が正しかったか?はたして今の日本人に戦犯を戦犯と呼ぶ権利・資格があって責めることができるのか?・・・権利・資格となると、かなり厳しいものがありますが、 その辺を見極める為にも、勉強を進めたいと思います。
しかし、例えば、会社で例をあげるなら、管理職にある人は、管理職手当てという形で余分のお給料をもらい、それを仕事としている訳です。部下が不祥事を起こせば、職務怠慢という事で、減給などの処分があります。つまり、「上に立つ人」は、それなりの責任がある訳で、突き詰めれば、そういう観点で、わたしはA級戦犯の方々には、罰せられる罪があったのではないかと思うのです。望まない(個人差がありますが)開戦をした訳ではないのですから。
少々拙い例え話ですが、現在のわたしの知識の中では、そういう判断です。

>戦争はしたくないが日本を守る為には仕方がない、と考えた指導者はいなかったのでしょうか? 東條英機が戦争回避の為にした努力を調べてみてください。

はい、ぜひ調べてみます!認識が180度変わってしまうかもしれませんね。

>>中国のみならず、日本が出兵した他の国々も同調するような気がします
>どこの国でしょう?
インターネット上のmsnで見ました。確か8月14日だったと思います。タイの報道機関のコメントで、正確には覚えていませんが、小泉首相の靖国神社参拝に対し、「罵り」に近いようなコメントだった印象があります。どう調べれば良いのかわからないので正確さに欠けて申し訳ありません。
戦争中の東南アジア諸国対日本の関係も、これからの勉強の課題です。

ちなみに、先日9033さんが絶賛なさったyoutarouさんのご回答ですが、昨日、NHKの「その時歴史が動いた/スペシャル・三国志」を観ていて、何となくわかったような気がします。
確かに、今の中国は、共産党の国ですものね。

お礼日時:2001/08/23 14:01

 済みません。

時間がないので単発的になりますが…
 そしてこれからもしばらくそんな形になると思うのですが…m(__)m
 
 戦争中の殺人は合法です(勿論すべてに適用されるものではない)。
だからと言って殺人そのものをよしとするわけではありませんが、殺し合いの世界が戦争の現実です。翻って、オウムによる無差別殺人は戦時下のそれとはまるで性質の異なるものです。比較するのは根本的に無理があるのではないかと思うのですが…。(勿論仰ってるのは殺されてもやむを得ない軍人ではなく、一般民間人の犠牲者のことだと思うのですが、戦争中という非日常の時空においては不慮の事件事故が起こってしまうのはやむを得ないことです。いずれにしてもこのテーマに関しては別件で)

>靖国神社自身が、「過ち」でも「大罪」でも「お詫び」も考えていない(最近、靖国神社で展覧会をしているらしいけど、「恥じて」いるような展示はないらしい。いったことはないですが、少なくとも報道はされないですね) ヒーロー「肉弾3勇士」など、「戦争美化」しかないんじゃないでしょうか。

祖国を守る為に勇敢に戦い、命を落とした先人を恥じる必要がどこにありましょう。先の大戦の正否はここでは保留しておきますが、少なくともひとりひとりの軍人に責任はなかったし、責任を問うこともできません。もしこのことを以って「戦争美化」と言うのなら、私は大いに「戦争」を「美化」して戴きたい。「死」というとてつもない恐怖と闘いながら、心ならずも若い命を散らした先人たちに、心からなる敬意と哀悼の意を表するのは極々当たり前の行為ではないかと信じています。
 
 他にも触れておきたいことがあるのですが、時間がありませんので、取り敢えずここまで…。失礼しました。

この回答への補足

masatoshi-mさん、幾度にも渡るご回答をありがとうございました。

質問をさせて頂いてから丁度2ヶ月になる為、締め切らせて頂く事と致しました。

わからないから質問をする・・・とはいえ、今回は自分の無知さがよくわかりました。日本人として恥ずべきことです。勉強を開始しなければなりません。

幸いにも、今回は知識豊かな方々にたくさんのご回答を頂き、財産ができました。
皆様にお礼のポイントを差し上げたいのですが、残念なことにお二人にしか差し上げられません。ポイントを差し上げるに相応しいご回答を頂きながら、申し訳ありません。
またいつか、高度な質問ができるまでに成長したら、その時もご回答を宜しくお願い致します。
本当にありがとうございました。

補足日時:2001/10/02 16:36
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この回答へのお礼

masatoshi-mさん、ご回答をありがとうございます。

masatoshi-mさんのおっしゃる事は、とてもよく理解できます。心情的にはかなり相通じるものがあります。
しかし、同様の心情の人が他にもいたとしても例えば政治家などの立場では、それが主張できない事がきっとジレンマでもあり、また、口に発してはいけないことでしょう。

知識のないわたしでも、特攻や回天にまつわる話はそれなりに知っています。
戦争という時代の中で、相手国に打撃を与える為の行為であり、特攻や回天によって失われた相手国の尊い命もかなりの数でしょう。
しかし、彼らは恐らく死にたくはなかったにもかかわらず、上からの命令で行かざるを得なかった。そんな彼らに罪があるとどうして言えるでしょうか?彼らにそういう行為を指示した上の上のそのまた上=A級戦犯であり、当然責任があると思えるのです。
また、そうして20才前後という短い人生を終えざるを得なかった彼らの霊を弔う事に、どうして非難されなければならないのか?
そう考えると、確かに他国の、日本に対する内政干渉だと思えます。

お礼日時:2001/08/21 12:29

>わたしは、「確かに過去に、日本人は韓国や中国などの国々の方に対し、大罪を犯し、それは過ち(間違い)であったし、恥じて、お詫びをし続けているけれど、では、どうしたら、いつになったら今日のような、孫子の代までも韓国や中国に対して後ろめたさを感じさせらるようなフェアではない関係を続けなければいけないのか、それはどうしてなのか」を知りたい訳です。



靖国神社自身が、「過ち」でも「大罪」でも「お詫び」も考えていない(最近、靖国神社で展覧会をしているらしいけど、「恥じて」いるような展示はないらしい。いったことはないですが、少なくとも報道はされないですね) ヒーロー「肉弾3勇士」など、「戦争美化」しかないんじゃないでしょうか。
ですから、靖国神社に対して、あなた、そんなことばかり言っているとおかしいですよ、といえる人がいれば別ですが、それを結構結構として参拝し続けていれば、そりゃあ、被害者は納得しないでしょう。

「一宗教法人」に対して、そういうことを言えば干渉なのは当然ですし、思想信条の自由がありますから、その教団が何を信じていようと自由です。サリンをまいたりしなければ、オウムだって、れっきとした宗教でしたが、残っている「アレフ」の人たちはサリンに関係していないから、といって、首相がアレフの道場を訪問して道場主と歓談している写真が報道されたら、坂本弁護士やサリン事件の被害者の関係者がどう思うか。

なお、
>回答者のみなさんは、偏った思想家(もしくは偏った受益者層の人間)のように、日本(日本人)は「加害者ではなかった」とは思っていらっしゃらないと思います。

について、

>なお「A級戦犯」という事をよく考えてください。何故この人達に戦犯と呼ばれる罪がある、とadelaideさんはお考えになりますか?

これは、戦勝国から見れば戦争犯罪人だけれど、客観的に冷静に見れば犯罪ではない、という意見じゃないですか。

>心ならずも人を刺し殺してしまった父親がいて、裁きを受けて死刑となり、

「心ならずも」刺したのか、「刺したのは当然だ」と思っているかが根本でしょう。「死刑になったの刺された奴が死んだのが悪い、もっと体を鍛えていれば傷害罪ですんだのに」「あいつはろくでもない道楽息子だから、どうせ生きていても世間のためにならない」と、被害者に文句を言ったり、保険金が入って遺族は楽な暮らしをしている事実がある、といったりしている状況ですから。

学生時代、東南アジアの留学生とも付き合いましたが、戦後うまれの彼ら彼女らは、日本人を憎んでいるわけではありません。彼らの祖先も日本軍と戦って死者を出したわけですが、他所から来て自らの国土を戦場にされた国の死者と、乗り込んでいって傍若無人(インパール作戦など、最初から補給なしに食糧など現地調達)を繰り広げて死んだ日本軍と、おなじに「どっちも犠牲者をだしたんだからチャラ」という発想を、国のトップがやることが我慢できないわけです。
中国のトップなどは、いろんなしがらみがあるので(ODAとか貿易とか)あれでも表現を「工夫」しているでしょう。発言に責任のない民間人のほうがもっと強いことをいいます。
麻原が死刑になった後、アレフが「墓参り」ツアーの計画をしていたら、サリン事件の遺族はどう思うか。アレフは単なる民間団体なのに対して、これが「公人」(たとえば、上九一色村長。この事件がなければ全国で名前も知られなかった村を有名にしてくれたといって)でも来た日にゃあ・・・・。
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この回答へのお礼

nozomi500さん、ご回答をありがとうございます!

最初にお断りしておきますが、わたしは、皆さんが下さるアドバイスやご回答に対するお礼を申し上げる際、その前後の他の方のお考えなどにできるだけ左右されないよう、その都度のアドバイス・ご回答の内容に対して申し上げようと思って居ります。何故なら、わたしの現状の知識では、相対的に考えられない為です。

>靖国神社自身が、「過ち」でも「大罪」でも「お詫び」も考えていない(最近、靖国神社で展覧会をしているらしいけど、「恥じて」いるような展示はないらしい。いったことはないですが、少なくとも報道はされないですね)ヒーロー「肉弾3勇士」など、「戦争美化」しかないんじゃないでしょうか。

幸いにも、わたしは東京に住んで居りますので、今度、真偽の程を確かめて来てみますね。

>「一宗教法人」に対して、そういうことを言えば干渉なのは当然ですし、思想信条の自由がありますから、その教団が何を信じていようと自由です。サリンをまいたりしなければ、オウムだって、れっきとした宗教でしたが、残っている「アレフ」の人たちはサリンに関係していないから、といって、首相がアレフの道場を訪問して道場主と歓談している写真が報道されたら、坂本弁護士やサリン事件の被害者の関係者がどう思うか。

う~ん、オウムの件は、例え話としても、ちょっと焦点がずれてしまうと感じます。そもそも、犯罪者といえども、A級戦犯と、単なる信仰と言うものを利用したテロリストとを同レベルで考えるのは、ちょっと無理があると思えます。
少なくともA級戦犯達は、麻原某のごとく、(東京)裁判の最中に居眠りをしたりはしていなかったでしょうし、全く異なる「犯罪者」ですよね。

>>なお「A級戦犯」という事をよく考えてください。何故この人達に戦犯と呼ばれる罪がある、とadelaideさんはお考えになりますか?

>これは、戦勝国から見れば戦争犯罪人だけれど、客観的に冷静に見れば犯罪ではない、という意見じゃないですか。

え~、そうだったの???というのが正直な感想です。ですから、わたしは下記のような返事をしてしまいました。わたしはやはり、彼らには罪はあると思いますから、nozomi500さんのご指摘のような事は、全く考えていませんでした。

>他所から来て自らの国土を戦場にされた国の死者と、乗り込んでいって傍若無人(インパール作戦など、最初から補給なしに食糧など現地調達)を繰り広げて死んだ日本軍と、おなじに「どっちも犠牲者をだしたんだからチャラ」という発想を、国のトップがやることが我慢できないわけです。
中国のトップなどは、いろんなしがらみがあるので(ODAとか貿易とか)あれでも表現を「工夫」しているでしょう。発言に責任のない民間人のほうがもっと強いことをいいます。

これは大変重要な事です。
もしよろしければ、もう少し具体的に教えていただけますか?
ご迷惑でなければ、どうぞ宜しくお願い致します。

お礼日時:2001/08/21 01:12

 こんにちは! adelaideさん。


あれから随分経ってしまいました。お盆休暇でゆっくりしておりましたら、いつの間にか更に回答の数も増えて…。
 私も少し議論に加わろうと思っていたのですが、やはり今回は仕事に追われて時間的に無理のようですので、この件に関するささやかな私見を簡単に述べさせて戴いてすぐに引っ込むことにします。(本当は時間が許せばこの興味あるテーマに関してはあれこれ突っ込んで議論に加わりたいところなのですが、ど~も無理のようです。今日、19日も、日曜なのに仕事…(T_T))
 
 この種の議論というのは得てしてステレオタイプなものに陥りがちです。議論に発展性を欠き、同時に感情的になりやすくもあって、後味の悪いものになりがちなのです。というのも自己の政治思想を満足させ、実現させるために歴史を都合のいいように解釈しようとして、お互いがその主張を飽くまで貫き通そうとするからです。

このサイトの他の質問・回答のやりとりの中にも、歴史認識の初歩を誤ってしまったために、かなり感情的にエキサイトし、手のつけられない状況に陥っているようなものもあるようです。しかし、ここはご質問者と回答者の豊かな良識によって見事にその愚を避けるのに成功しているように思えます。ご質問をされた方(adelaideさん)にそもそも何らかの政治思想に基づく偏見や思い込みといったものがない。本当に素直な、白紙の状態で歴史を見つめようとなさっている。adelaideさんはもう立派な大人の方ですからさて置くとしても、これからの若者たちにはこのような姿勢で以って歴史の真実を見つめるようになってほしいと思います。決して大人たちが政治的・思想的に囲い込むような、阿漕なことをしてはならない。《素直な心》しか真実を見分けることはできないのですから…。

 教科書問題や総理の靖国神社公式参拝等が韓国・中国にとって政治・外交カードのひとつであることは火を見るより明らかなことで、その意味では日本が下手な外交を続けている限り、韓国・中国の謝罪要求は止むことはないでしょう。(うまい外交をやっても同じだったりなんかして…(^_^;))

勿論こうした意見に反論が出ることは百も承知しておりますが、正直申し上げまして、政治的イデオロギーに絡め取られ、考え方が硬直化した人々との議論はもう勘弁してもらいたいというのが本音です。歴史を直視するのではなく、歴史を政治的野心でもって歪曲しようとする勢力との議論が成り立たないのは多くのTV討論等を眺めていれば自ずから明らかなことだからです。9033さんの仰るように、私もadelaideさんには「思想」ではなく「歴史」を学んでいただきたいと強く願っています。思想は歴史を学んだ後にでも形作ればよいことです。私もその意味ではまだまだ勉強中の身ではあります。

 今回の教科書問題騒動にしても教科書の中身をじっくり検討しようというのではなく、ただ徒らにその「偏向ぶり」とやらを扇情的に煽るだけのものでした。何がどう間違っていて、どこをどう訂正すべきなのか、という議論ではなく、いかに「つくる会」が思想的に偏っており、間違った歴史的事実を記載しているか、ということを喚き立て、一方的に「修正をせよ」と押し付けるだけのものでした(韓国・中国に、日本政府と冷静に話し合おうという姿勢がありましたか?)。国民(日本も韓国も中国も)の多くは一体何が問題になっているのかほとんど知らないはずです。ただそういう空気に踊らされているだけです。まず事実の在処を議論すべきです。マスコミもそういう空気をこそ、まず作るべきです。しかしやはり冷静に歴史を学んでもらっては困るのでしょう。ただひたすら「軍国主義復活」「戦争美化」などと空疎な言辞を並べ立てるばかり…。今の時代のこの日本の、一体どこをどう探せば「軍国主義の復活」や「戦争美化」の萌芽が認められると言うのでしょう。これらはすべて「タメにする発言」以外のなにものでもありません。

 すべて物事には賛成意見もあれば反対意見もある。それをもう少しゆとりを持ってお互い認め合うべきでしょう。相手がどんなに気に入らないことを言うからといってもやはり暴力に訴えるのはNGです。言論には言論で応ずべきでしょう。その意味で右翼・左翼を問わず、ほとんどテロ行為にも等しいようなことをやっている姿を時折見かけますが、本当に悲しくなります。
 かつて太平洋戦争における天皇の戦争責任に言及した長崎市元市長を襲撃した事件などもありましたが、言語道断、以ての外です。右翼団体の連中は自分たちの心情を満足させるためには手段を選ばないと言うのか…。それと同じように、韓国・中国は自分たちの主張を押し通すためには民間レベルの交流までも断ち切らせて、自分たちの「言いなり」以外の一切を認めないというつもりなのか…。「こういうブラフに屈し続けるなら、日本はいつまでもナメられ続けますよ」と都知事も発言しています。

 今回の小泉首相の靖国参拝に関して言えば、事前の参拝宣言において何か強い信念を感じさせるものがあっただけに、少々ガッカリしましたし、残念でもありました。あれほど高らかに「いかなる批判があろうとも15日には靖国に参拝する」と宣言していたのに…。「日本では死ねば皆仏さんです。どうして死者を鞭打たなければならないのか…」この小泉発言には思わず涙したものですが、その純粋に死者を悼む気持ちは政治的しがらみの中に雲散霧消させられてしまいました。
 
 心ならずも人を刺し殺してしまった父親がいて、裁きを受けて死刑となり、その後その父親の死を悼んで墓参する家族に向かって、殺された側の遺族が「ふざけるな。俺の父親はお前の父親に殺されたんだ。墓参りなんて断固許さねえぞ」と、その墓参を非難・阻止するようなものです。
 確かに罪は犯したかもしれない。だが、死を以って罪を償った。勿論犯した罪がそれで消えるということはない。殺された側の遺族の悲しみが続く限り、罪は消えない。だが、そのことと殺した側の遺族が自分の父親の死を弔うこととは別次元の話のはずです。いや、別次元の話でなければならない。殺された方の家族に墓参せよと言っているのならともかく、自分の父親を静かに弔う行為がそれほど非難されるべきだとは思いません。

 その関連で言うと、A級戦犯って一体何でしょう。東京裁判(極東国際軍事裁判…って、どこが《国際》なんでしょう? 《国際》の名を冠すれば法的根拠や威厳が増すとでも?)を根本から疑っている私(と言うより殆どのまともな日本人なら誰しもその有効性など信じてはいないと思いますが)としてはA級・B級・C級だのといった戦犯も戦勝国によってでっち上げられた幻の犯罪者です。マッカーサー自身「あの裁判は間違いだった」と後に語っているにも関わらず、未だに東京裁判史観に基づいた言葉を使って嬉々としている日本のマスコミ…。ただ、もう良くも悪くも「一つの言葉」として定着してますから、み~んな使っちゃいますけどね…(^_^;)
 
 ハッキリ申し上げて、今回の私の回答は回答になっていませんね(adelaideさんに言われる前に私の方から…(^_^;))。書きたいことは山ほどあるのに時間がなく、その矛盾が文章を、焦点を絞り切れない総花的なものとしてしまいました。誠に申し訳ありません。m(__)m 
 …にしても9033さんはよく勉強していらっしゃいます。お陰で私もかなり勉強になりました。私もこれからも勉強を継続させたいと思います。何しろ孫子の世代にこの日本を受け渡していかなくてはならないのです。不勉強では次の世代に自信を持ってこの日本を引き継いでもらうことができませんからね。
 勿論《反対意見》に耳を傾けることも重要です。しかしそれは「思想」ではありません。「歴史」であり、「事実」です。本来歴史や事実に反対意見も何もあったものではありませんが、同じ歴史や事実でも、その受け取り方には様々なものがあったりするものですから…ね。(^_^;)
 
 済みません、仕事の合間を縫って書き散らかしたものですから、本当にまとまりのない文章になってしまいました。深くお詫び致します。「お詫びしなけりゃならないぐらいなら書くな」と言われそうですが、adelaideさんに「私も投稿したいからこの質問をしばらく開けといてくれ」なんてエラそうにお願いした手前、このまま投稿しないのも失礼だと思い(結果的にはどちらが失礼なのか分からなくなりましたが…(^_^;))駄文でも思い切って投稿させて頂きました。読み苦しい点が多いかと存じますが、何卒ご容赦下さい。また、私の文にツッコミを入れたい方々もいらっしゃるとは存じますが、私は今回1回限りで失礼させて戴きます。申し訳ありません(ひょっとして時間があけばまた来させていただくかもしれません)。

また蛇足ながら、youtarouさんの

>国民はとっくに許してるかも知れませんよ。
でなくても、自由を勝ち取れば、すぐにでも。

という簡潔な文は、9033さんが盛んに感心しておられましたが、その尻馬に乗って言うわけではありませんが、本当に見事でした。思わず噴き出してしまったぐらい、鋭く際どいところを突いておられます。一党独裁国家の硬直しきった哀しさ、国家権力によって反対意見を封殺してしまう怖さ…。それを受けてNo33で感心しておられる9033さんの様子がまたいい。これまた本当に見事な感心の仕方というか何というか…。立て続けに笑わせていただきました(勿論心からなる共感の笑い)
 
 暑い日が続いております。adelaideさん、どうぞ御身お大切にお過ごし下さいますよう。
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この回答へのお礼

masatoshi-mさん、お待ちしておりました。ご多忙の中を、ご回答下さり、どうもありがとうございます。

>この種の議論というのは得てしてステレオタイプなものに陥りがちです。議論に発展性を欠き、同時に感情的になりやすくもあって、後味の悪いものになりがちなのです。というのも自己の政治思想を満足させ、実現させるために歴史を都合のいいように解釈しようとして、お互いがその主張を飽くまで貫き通そうとするからです。

そうなんです!テレビでの討論会などを聞いていても、結局、全然発展性のない討論に終わってしまうんですね。観ていても、何だか「シチメンドウクサク」なって、「あんた達の頭脳じゃ駄目。日本の将来は暗い」なんて思ってしまう訳です。

>勿論こうした意見に反論が出ることは百も承知しておりますが、正直申し上げまして、政治的イデオロギーに絡め取られ、考え方が硬直化した人々との議論はもう勘弁してもらいたいというのが本音です。歴史を直視するのではなく、歴史を政治的野心でもって歪曲しようとする勢力との議論が成り立たないのは多くのTV討論等を眺めていれば自ずから明らかなことだからです

全くの同感です。

>今回の教科書問題騒動にしても教科書の中身をじっくり検討しようというのではなく、ただ徒らにその「偏向ぶり」とやらを扇情的に煽るだけのものでした。何がどう間違っていて、どこをどう訂正すべきなのか、という議論ではなく、いかに「つくる会」が思想的に偏っており、間違った歴史的事実を記載しているか、ということを喚き立て、一方的に「修正をせよ」と押し付けるだけのものでした(韓国・中国に、日本政府と冷静に話し合おうという姿勢がありましたか?)。国民(日本も韓国も中国も)の多くは一体何が問題になっているのかほとんど知らないはずです。

こういう現象が、一番怖い事なのですよね?
これが、youtarouさんの

>国民はとっくに許してるかも知れませんよ。
でなくても、自由を勝ち取れば、すぐにでも。

に繋がるという事でしょうか?
わたしの、この問題に関する手探りの状態は当分続きそうです。

お礼日時:2001/08/20 18:42
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