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オオカナダモの葉を濃い塩化カルシウム溶液に入れると、すべての細胞で原形質分離
が起こった。

(1)原形質分離が完了したとき、原形質中の塩化カルシウムをA、原形質と細胞壁の間に
ある溶液中の塩化カルシウム濃度をB、葉の外の溶液中の塩化カルシウム濃度をCとすると、

A~Cの関係は、A<B、A<C

(2)原形質分離が完了したとき、原形質の浸透圧をa、原形質と細胞壁の間にある溶液の
浸透圧をb、葉の外の溶液の浸透圧をcとすると、

a~cの関係は、a=b、a=c

(1)と(2)のいうってることの違いがわからないために、関係の考え方がわかりません。
どのようにして考えればよいのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

#1です。



#2さんも補足されていますが。

>>浸透圧に寄与しているのは、塩化カルシウムだけですか?
>問題文はそうなってます

本当ですか?
外側は塩化カルシウムだけでも、内側にある、その他の溶質は浸透圧に寄与していませんか?

そうしたら、塩化カルシウムの濃度が同じにならなくても浸透圧は釣り合いませんか?
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原形質分離は、どのような状態になったときに「完了」といえるでしょうか?



細胞膜の内側と外側で、浸透圧がつりあったときでしょう?
では、細胞膜の内側と外側で、浸透圧を生じさせるのに寄与している物質は、それぞれなんでしょうか?まったく同じものですか?それらの物質の濃度は?


ちなみに、細胞壁は溶質を通すので、「原形質と細胞壁の間にある溶液」と「葉の外の溶液」の性質というか溶液の状態は同じと考えていいでしょう。
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浸透圧に寄与しているのは、塩化カルシウムだけですか?


原形質には、もともと他の溶質はありませんか?
原形質分離では、原形質に塩化カルシウムが流入しますか?それとも、原形質の水が細胞外に出て行きますか?

この回答への補足

>浸透圧に寄与しているのは、塩化カルシウムだけですか?
問題文はそうなってます。

>原形質には、もともと他の溶質はありませんか?
アミノ酸なども含まれてるみたいですね。

>原形質分離では、原形質に塩化カルシウムが流入しますか?それとも、原形質の水が細胞外に出て行きますか?

原形質には細胞膜がある(選択透過性である)ので塩化カルシウムな流入しませんが、
水は出ていきます。

何がいけなかったのでしょうか?

補足日時:2004/12/18 02:45
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