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金融庁のお仕事はなんでしようか?

A 回答 (2件)

金融庁は内閣府の外局として設置された機関で、おもに銀行や保険会社といった金融機関の監督を行ったり、金融にまつわるシステムのチェック、金融業務の改正規定や法改正の提案、法律の施行をします。

最近では金融庁がビットコインなどを貨幣と定義した改正資金決済法を国会に提出し施行されたというニュースもありました。このような仮想通貨にまつわる資金決済法などの法律を改正できるのも金融庁になります。

金融庁は、銀行や証券会社などを利用している預金者や、保険に加入している保険契約者の利益を守るための組織でもあります。銀行業務や貸付企業の健全性などを検証したり、保険業法を元に保険商品を販売している企業に対して指導や監督を行っています。

ほかには証券市場の監視、監督も含まれています。投資者保護の観点から、不正行為などの犯罪を監視、調査する権限が与えられており、企業で行われるインサイダー取引や、上場企業の粉飾決済など、市場に悪影響を与え、投資家の信頼を損なうような不正がないかを監視します。

さらに、公認会計士への監査も金融庁が担っています。金融庁が実際に行っているのは、個人の公認会計士の監査ではなく、公認会計士になると必ず加入しなければならない日本公認会計士協会が対象になります。金融庁では協会がまとめた報告書を審査し、公認会計士が担当する企業に不正行為がないかなどを監視しています。

このように金融庁は、銀行や保険、投資など日本の金融に関わる個人の保護や、金融システムが安全に運営でき、日本経済が円滑に回るように、検査や監督などを行っています。直接私たち個人が関わりを持つことはありませんが、強い独立性を持つ大変重要な行政機関と言えます。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございました

お礼日時:2019/12/19 23:42

日本の金融を安定させるた


め預金者、保険契約者などの保護と金融の円滑化を任務としています。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございました。

お礼日時:2019/10/31 12:29

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