プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

近くのスーパーが消費者還元の実施店になったそうなので、昨日クレジットカードで買い物をしたんですが、家に帰ってレシートを見ても、キャッシュレス還元いくらとかの記載がありませんでした。
還元の分がすでに引かれているのかなと思いましたが、金額的にそうではなさそうです。(消費者庁のマップで見るとここは5%還元のようです。)
コンビニではいつもpaypay払いしてるんですが(レシート残してないので確かかどうかわかりませんが)還元が何円とか書いてたように思うんですが・・・

この消費者還元のポイントとは、いったい何のポイントをもらえるのでしょうか?クレジットカードのポイント?paypayなどのなんちゃらpayのポイント?
勉強不足ですみません。調べてもいまいち要領を得ないので・・・、分かりやすく説明していただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。



(1)まずは、今回の消費税10%の増税と「食料品及びアルコール類を除く飲料水の8%の据え置き」の制度。・・・と、
(2)「消費者還元ポイント制度」の制度の説明を先にします。
質問者さんの「質問」は、最後にしますね。


今回の消費税10%増税は、5年前の8%の増税の際の(増税後の反動と、買い物の買い控えなどなど)の反省を踏まえ、
「食料品と、アルコール類を除く飲料水」に「軽減税率(日用品は無条件に10%。食料品とアルコールを除く飲料水は8%に据え置き)」と言う制度です。

 
質問者さん、これから言う事を良く聞いてくださいね。実は、
(★)「ポイント還元制度」には、良く出来た「カラクリ」があるのです。


(1)「ポイント還元制度」は「現金」は利用できません。「クレジットカード」や「何とかペイペイカード」で買い物をします。
すると、「食料品」と「アルコールを除く飲料水」は「8%以上に、数%を上乗せして、例えば、合計10%を還元します」と言って、
お客さんを取り込むのです。でも、ここからが、この制度の「クセ者」で「還元」と聞くと「現金が返ってくると思いますよね」。
でも、違うんです。「ポイント還元」とは「カードで買い物」をします。すると「最低8%、最大で10%以上のポイントが加算されるだけなのです」。
「現金」は、一切戻ってきません。

では、何故に皆さんカードを作るのでしょうか?「その加算されたポイントは、そのカードを使った、お店では、1点で1円扱いになります」。
つまり「ポイントが、3,000ポイント溜まれば、その店での買い物に限りますが、3,000円分の買い物が出来ます」。
でも、良く考えてくださいね。「現金には、色が付いていません」。ですので「現金で返ってくれば、何にでも使えるのです」。
しかし、この「ポイント制度は、結局は、そのポイントを溜めた、お店で、又、ポイントで買い物をしているだけなのです」。

更に、この制度は、ずっと続くのでは無いのです。来年の7月で終了してしまうのです。つまり、たった「9ケ月間だけの期限付きのセールなのです」。


(2)「来年7月以降。ポイント還元セールが終わった後は、どうなるの?」
本来の制度に戻ります。「現金」で購入しても、「カードで購入しても」、「食料品とアルコールを除く飲料水」は「8%」で据え置き。
それ以外の「日用品」は「10%」となります。
ですので、来年の7月以降は、カードで買い物をしても「ポイント還元」はありません。


(3)最後になってしまいましたが、質問者さんの質問に回答します。

>近くのスーパーが消費者還元の実施店になったそうなので、昨日クレジットカードで買い物をしたんですが、家に帰ってレシートを見ても、キャッシュレス還元いくらとか>の記載がありませんでした。

「クレジットカードは後払い」ですよね。月末に請求書が届きます。「クレジットカード」は、買い物をした金額から「獲得したポイントを差し引いて請求書」が
届きます。つまり、10月の請求書の「請求額が、十万円だったとします」。ポイントの獲得が「5,000ポイントだったとします。すると、先程もいいましたが、
1ポイントが1円に換算されるので、5,000円分が、請求書から差し引かれます」。結局は、最終的な「請求額は、95,0000円」を支払えばいいのです。
「クレジットカードは、引き算をするだけなので、分かり易いです」。


>この消費者還元のポイントとは、いったい何のポイントをもらえるのでしょうか?クレジットカードのポイント?paypayなどのなんちゃらpayのポイント?

これが、ややこしいのです。「なんちゃらポイント」つまり「ポイント会社により8%は、絶対に据え置かれます」。
しかし、先程言ったように、お客さんを引き留める為に「8%」に、更に「何%」かの上乗せをするカード会社があります。

そして、「何のポイントが返ってくるの?」の一番、肝心な回答ですが、そのスーパーやコンビニの専用カードで買い物を利用した場合、買い物の金額に
比較して、まさに「ポイント」が溜まる(貰える)のです。しかし、このポイントは、質問者さんで言えば、「昨日クレジットカードで買い物をしたんですよね」。
そうすると、「カードの締日以前なら、その月の、1ポイントを1円に換算して、溜まったポイント数を、円に換算し、その分を ”引き算” 」して、
請求書が届きます。

結局は、ポイント数を、円に換算して、請求額が安くなるので、質問者さんが「損」をする事は、あり得ません。



  【 長くなりまして、申し訳ごぜいまでんでした。また、分からない事があれば、どんどん「質問」してもらって、結構ですよ。都度都度「回答」致します。 】
    • good
    • 1
この回答へのお礼

とても詳しくありがとうごいます。
(1)(2)についてはよく理解しています。いつもクレジットカードのポイントはAmazonのギフト券に換えています。Amazonではけっこう買い物するので、他のポイントでもAmazonのギフト券やポイントに交換可能なものはたいていそうしています。

>「クレジットカードは後払い」ですよね。
あ、たしかに。それでまだ還元されてないわけですね。また還元については、カードのポイント加算ではなくすでにその相当額が差し引かれての請求になるのですね。それは解りにくいですね、こっそりズルされててもわからないですね(笑)(まあそんなことは無いと思いますが)

ちなみにpaypayで払う場合は、キャッシュレス還元の分は決済時にその相当額が差し引かれてた金額の支払いとなり、paypayは「○○円をゲット」とその場で出るのでとても分かりやすいです。
もっとpaypay使える店が増えたらいいんですけどねえ。昨日のスーパーはpaypayが使えずしかたなくクレジットカードを使いました。

お礼日時:2019/10/17 12:51

今回は事業者によって還元の方法が違うので、このようになりますと一言で説明することができないのです。


ただ、ほとんどの事業者が請求時など、後日での還元となるところがほとんどです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
その「事業者」というのは、クレジットカード会社やpaypayやメルペイやsuicaなどなど、その決済サービスを提供している各会社ということですか?
その各社の還元方法が違う、ということでしょうか。

昨日のスーパーのクレジットカード決済の分は、後日そのカード会社のポイントが後日付くのかもしれませんね。でもレシートにも何にも記載が無いのでなんだかもやもやしますね・・・
確認しようにもその"後日"になったらもうどの買い物のポイントか、よく解らなくなってしまいますし。

お礼日時:2019/10/17 11:35

クレジットカードはネットで登録してれば分かります


paypayは分かりにくいし、ちゃんと還元されてるか、まとめて見るとこがないので分かりません
    • good
    • 0
この回答へのお礼

あ、質問の仕方が悪かったでしょうか。
そういう意味では無くて、消費者還元のポイントってどこに付くのか?っていう質問でした。

ちなみにクレジットカードのマイページで見てもポイントついてませんでした。

お礼日時:2019/10/17 10:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!